2010年01月09日
韓国人のお母様に雪濃湯(ソルロンタン)が好きだと言うと、
赤坂の一龍を教えてくれたのは1年半以上前のこと。
ようやく一龍に行くことができました。
何故なら赤坂に行く用がないのです。
それが今回はひろ子コンサート会場が赤坂見附だったので、
ここで食べる機会に恵まれたという訳です。
映画のトークが想像以上に長く、
そして歌の合間のひろ子のトークも長く、
尚且つ休憩時間まであったので、
コンサートが終わったのは21時半を回っていました。
その上、クロークが長蛇の列でドラクエ9をしながら最後尾に並んでいたもので、
ホテルを出たのは22時過ぎです。
ハラヘッタ。ハラヘッタ。
辿り着いた一龍は小さなお店でした。
メニューは、ソルロンタン、スユック、チヂミ、チャプチェ。以上。
お値段はソルロンタンが1,575円、それ以外が2,100円という
500円単位で値段が決まる大久保辺りでよく見る値段設定でした。
ソルロンタンを注文すると、ご飯とおかずがあれこれ出てきます。
これだけでご飯が終わりそうな勢いでした。
韓国ではこれが普通
真っ白なスープのソルロンタン
ソルロンタンには味付けしてないので卓上の塩で味をつけます。
一口ズルルとすすります。
んまい。
店を探すために歩いて冷えた体が、芯から温まっていきます。
辛くない韓国料理もあるんだよと、
お尻の弱いあの人に教えてあげたいくらいです。
スープに浮いている肉はほろほろと柔らかく、
柔らかめのご飯を入れれば病後食に良さそうな気がします。
値段以上に満足のいくお味でした。
ご馳走様でした。
2010年01月03日
ちくちくと手縫いをする時のお供は、
ニコ動の作業用BGMです。
荒井由実、松田聖子、井上陽水など昭和の音楽を聴きながらの針仕事は、
冬の夜にぴったりです。
アイロンを温め、布地の寸法を測り、鋏で裁ち、針を刺す。
この一連の流れも、最初のがま口よりは滑らかになってきました。
やはりこれも慣れなのだと痛感いたしました。
できない、苦手と思い込んで触りもしなかった裁縫道具に
これほどお世話になるとは思いもしませんでした。
人間、どこでどう変わるかわからないものです。
で、第三弾がコチラ。
↓
北欧ファブリックっぽいで山型がま口
サングラスケースでございます
今までで一番上手な出来栄えです。
何故ならしっかり型紙を取ったから。
しかし口金に難ありでして、留め金がとても硬いのです。
一度締めるともう開きません。
開けるには豪傑の腕輪が必要なくらいです。
なので恐くて締めてません。
がま口なのに。
2010年01月02日
DSケースに続いて、がま口第二弾はコチラ。
↓
魔除け効果のある麻の葉模様
縦型なのでペンなどの長物もOK。眼鏡入れにすべきか
これがですね、口金を見ながら適当に型紙取って切ったら、
口金に差し込む布地部分が口金より幅がでかくなったもんだから、さあ大変。
こういう失敗の時に名案が思い浮かばないところが
場数を踏んでいない初心者の特徴です。
わたくしは力技で無理矢理ねじりこみましたけど。
ですから布地がダブついておかしいです。
型紙の大切さが身に沁みた出来事です。
お次はサングラスケースです。
布は裁断済みなのであとは縫って口金をつけるだけ。
冬休み中にせっせとこしらえます。
2009年12月27日
ちょいとお前さんたち、勘違いしないでくんねえかな。
こちとら毎日飯作ってドラクエやってばかりじゃねえんだよ。
と、誰に言うでもなく、
山本周五郎調で啖呵を切ってみました。
実はですね、裁縫を始めたのですよ。
このわたくしが。
このくらい裁縫スキルが低いというのに、何を思ってこうなったのか。
というのもそもそものきっかけは、
ituleのがま口が可愛くて仕方がない、もっと欲しいという欲望が発端です。
特にお気に入りがDSケースでしてヨダレが出るほどすんごい可愛いのですが、
今はサングラスケースとして使っておりまして、
真似してDSケースを作れないものかと考えてしまったのです。
ってことでインスパイアされてオマージュしたパクリ第一号がコチラ。
↓
事情があって矢絣模様
ソフト3枚が入るスロットもパクリです
手持ちのDSケースの裏布までそのまんまパクリました。
ituleさんごめんなさい。
超初心者なので許してください。
作り始めるとクッキングハイならぬソーイングハイになりまして、
深夜0時頃から作り方を調べたり、型紙を作ったりし始めて
出来上がったのが朝の8時頃でした。
一睡もしませんでした。
ええ。そのまま幼稚園に行きましたとも。
記念すべきこのパクリ作品第一号は、DS仲間にプレゼントしました。
これを機に浅草橋でがま口の口金もたくさん買い込みましたし、
日暮里の問屋街で布もテープもリボンも買い込みましたし、
手芸用品も買い揃えました。
ミシンがないので手縫いでちまちま作っていこうと思います。
下手くそ作品第二号はピンクッションでした。
化繊の中綿だと針が錆びるということで、
エルブ・ド・プロバンスを詰めてみました。
いい香りです。
今後の製作予定:サングラスケース、ペンケース、印鑑ケース、化粧ポーチ