2010年05月17日
こちらが忙しくなる頃に与えられるお仕事。
そのお仕事で山口県をやっつけておりましたら、
気になる遊戯施設を見つけました。
その名も地底王国・美川ムーバレーです。
HPを見てみると、オーパーツっぽい物に
謎の文字が書かれているTOPページです。
そこには『クリスタルスカルの秘密・導かれし冒険者』という
メリケン映画で聞き覚えのあるタイトルと、
ドラクエ4のごった煮のようなイベントや、
『今日から億万長者!?』という刺激的なコピーのついた
砂金採り体験までできる王国のようです。
そんでもって宿泊もできるようです。
これだけで、何だか香ばしい気がしてきました。
調べてみますと、このムーバレーは閉山した旧玖珂鉱山の
坑道を利用したアトラクションだそうです。
なるほど。
地底王国を造るにはもってこいです。
クリスタル何ちゃらのイベントは、
謎のコンパスと古代文字を使って
クリスタルスカルを見つけ出すというものでした。
謎解きツアーよりも、
わたくしのそそられたものはコチラの脱出ツアーです。
なんと夜に行うツアーで、
懐中電灯を頼りに、鍵のかかった出口の鍵を見つけて脱出するのだそうです。
スタッフの付き添いはなし。
集団で行くのもなし。
90分で脱出しないとレスキュー班の出動とのこと。
1kmの道のりでいきなりコウモリが飛んできたらちびりそうです。
うわー。行きたいよう。
でも遠いよう。
ちなみにこのムーバレーには、
世界で発見された7つのオーパーツが見られるそうですが、
何が見られるのかは一切書いていません。
行かないとわからないのも謎の一つ。
気になります。
2010年05月09日
コチラで書きましたように、ミシンを修理に出しましたら
あっという間に直って帰ってきました。
その修理内容はコチラです。
恐れていた高額修理の基盤交換ではなく、スイッチの不良でした。
自動糸調子がガタガタだったようですが、
わたくしはそれを使っていませんでしたので、全然わかりませんでした。
一通りメンテナンスもしていただいたおかげで、
帰って来たミシンは快調そのものです。
試しにポーチを縫ってみたら、1分もかからず終わりました。
今まで縫うことに一番時間がかかっていたのに、
その座は型紙を取ることに譲られました。
ミシンって便利です。
このミシンでバザーに向けてあれこれ作っていきたいと思います。
【作製目標】
・エプロン
・三角巾
・帽子
・バッグ
・ポーチ類あれこれ
2010年05月05日
姉からミシンを譲り受けました。
バザーが大きな理由ですが、
ちょろっと始めてみた針仕事が楽しくなってきたのはいいけれど、
手縫いに限度を感じ始めたということも関係あります。
大有りです。
届いたミシンを使ってみました。
ボビンケースがないことに驚きました。
そして知らないボタンがたくさんついています。
スイッチ入れてスタートボタンを押せばいいんだろくらいにしかわかりません。
説明書は紛失したらしいので、
適当に動かしてみます。
しかしながらコンセントを入れて、電源もONにしましたが動きません。
片っ端からボタンを押しますが、一瞬動きかけるだけで止まります。
えーと。
まずあれだ。
ボビンの糸巻きをしよう。
気分を変えてボビンの糸巻きのセットをしました。
動きません。
うんともすんとも言いません。
えーと。
えーと。
もしかして壊れてる?
その後わかったことは、姉も全然使っていなかったこと、
梱包する前に動作確認をしなかったということです。
18年前のミシンですから壊れても仕方がないかもしれません。
しかし、こちらはミシンを使う気満々で生地の裁断を終えているため、
ここで引き下がるわけにはいきません。
「意地でも使ってやる」
そういう意気込みでミシンを使うことにしました。
ボビンの糸巻きは手で巻いて、セットしました。
上糸もセットしました。
そして手縫いに路線変更ではなく、ミシンのはずみ車を手動で回しました。
友人曰く、
「それって自動車を手で押すようなもんですね。車の意味ないじゃんみたいな」
そのとおりだと思います。
終わる頃には腱鞘炎になるかと思いました。
意地だけで作った
よく考えたら、このがま口はお母様達向けに開催するバザーの準備会用の物でして、
生地を裁断して、接着芯を貼るところまでこちらでやって、
残りの縫製と口金付けの作業は、
参加されたお母様方にやってもらうというものでした。
全部作ってどうする。
とっても無駄なことをしてしまいました。
型紙も自分で作ってみましたが、
予想よりもったりした作りになってしまいました。
で型紙を修正して作ったのがコチラ。
↓
サイズを変更したものたち
これらは来週のバザーの打ち合わせに持っていって、
準備会の準備に向けてのプレゼンを考えねば。
さて、その後も使い続けたミシンですが、
さすがに手首が千切れそうになってきたので、
修理に出すことにしました。
新宿のオカダヤに入っているモギー(社長の名前が茂木さん)に持ち込み修理をお願いしにいきましたが、
このミシン、コンピューターミシンだそうでして、
おそらく基盤の交換が必要になるとのことでした。
見積もりは2万円。
即決できずにすごすご退散しました。
ミシンの素人にはミシン修理に2万円という価格がよくわからなかったからです。
ミシンの販売もしているモギーには、
10万、20万、30万台のミシンが売られていました。
中には液晶パネルがついていたり、
カードスロットやUSB接続まで付いているものもありました。
ボビンケースがないだけでたまげていたわたくしの想像を上回るくらい
ミシンがハイテク化している・・・・。
ミシンがこんなに高いものとは知りませんでした。
わたくしのPCより高いです。
げんなりしながらオカダヤを出ると、
すぐ近くにミシンプラザという店がありまして、
新品のミシンはどのくらいの価格なのかを見てみることにしました。
そこには1万円台の安いものから、高価なミシンまで置いてあります。
お店の方に、修理に来たけど直すべきか新品を買うべきか迷っていることを話すと、
・使う用途でミシンの価格は変わること
・値段の違いは縫い送る馬力の違いということ
・ただ小物を縫うだけなら安い物でも良いが、厚味のあるものは厳しいこと
などを説明してくださいました。
ついでにミシンを見せると、
「あー、それねえ・・・。押さえが弱いんだよねえ。
それに基盤の交換って言っても在庫があるかどうかもわからないよ。
それ古いから。もう廃盤だもん」
18年前のものだと交換部品がないかもしれないということは
考えていませんでした。
そういうこともありうるのですね。
このおじさんの言葉で更にどうするべきなのか悩み始めたわたくしは、
店を出ることにしました。
すると帰り際におじさんが言いました。
「まあミシンがなくても生活できるからね!」
この一言で急に気分が明るくなりました。
ミシン屋が言わないような言葉を口にしてくれたので、
笑ってしまったのです。
たしかになくても生活はできます。
数日前まではミシンがない生活だったのですから。
帰宅後、洋裁プロ級の母に相談することにしました。
普段実家に電話することなどないのですが、
珍しいこともあったもんです。
これもミシンのおかげです。
母には、
・姉からミシンを貰ったが壊れているため修理に出すとなると
2万円かかるということ
・2万円を払って18年前のミシンを直すべきか、
それとも同じ2万円程度の新品を買うべきか
ということを相談しました。
すると母から返ってきた答えは、
・そのミシンは元々母が買った物で、
新しいミシンを買った際に姉に譲ったこと
当時の価格で14万円。
・そのミシン並みの性能を求めるなら、10万円は出さないといけない
・安いミシンでは雑巾も縫えない(厚味があるものは無理の意)
最後の雑巾云々のフレーズは姉もよく聞くそうで、
母にとって雑巾が縫えるか縫えないかが、
良いミシンの見極めになるのだそうです。
そしてコンピューターミシンを買うなら10万円くらいと言われ、
それならば2万円で修理をして、
家族に受け継がれたミシンを使った方がいいような気がしてきました。
それに今の裁縫初心者のわたくしには10万円を出すことはとても無理です。
ということで修理を出す決断をしました。
母→姉→わたくしと主が変わったこのミシンを大切に使おうと思います。
来週には直って帰ってくるはずです。
そうしたら怒涛の製作ラッシュに突入です。
2010年01月14日
月に1度は訪れたいお店のケララの風で、
久しぶりにミールスをいただいてまいりました。
3ヶ月ぶりです。
左上の菜の花のトーレンをお替わりしまくり
何度食べても美味しゅうございます。
最低1回は全部お替わりして、最低2回は個別お替わりするんですが、
どんなにお腹一杯に食べても胸焼けせず、
夜には楽になるのがミールスのすごいところです。
ビバ!野菜料理です。
いつもランチのミールスのみなので、
いつか必ずディナーで来ようと思います。
その時はシェフお任せのコース料理に決定です。
2010年01月13日
年末から仕込みをしていた明太子ができあがりました。
そもそも何故明太子を作ろうと思ったのかと申しますと、
・明太子は好物の一つでありますが、いかんせん高い。
・やけに着色してある明太子が多い。
以上2点が動機です。
そりゃまあ高い金を出せば合成着色料無添加の明太子は買えますけど、
毎日食べるには程遠いお値段ですし。
つーことで、生タラコが手に入る旬を待っての仕込み開始と相成りました。
12月中旬:生タラコを購入。塩漬け。その後日本酒漬け
12月下旬:調味液漬け。柚子と昆布入りにしてみた。
1月初め:完成・ウマー。
初めてでしたので二腹分しか作らなかったことが悔やまれるくらい
美味しい明太子になりました。
難を言えば、少々色褪せた唐辛子を使ったため発色が悪くなったことです。
次回は唐辛子もフレッシュな物を用意するつもりなのですが、
肝心要の生タラコが中々手に入らないのです。
スケソウダラのタラコ情報求む。