2012年11月06日
姉とのシンクロ現象の数々は数あれど、
1年に1回会うか会わないかくらいの頻度になるとシンクロ現象はなくなるものでしょうか。
いいえ。
そんなことはありません。
先日こんなことがありました。
地元の新聞・新潟日報に
『新潟マンガ王国』なる別冊が織り込まれているとの情報をツイッターで知りました。
新潟出身の漫画家がふるさとへの思いを語るという内容らしいのですが、
漫画家が多いと言われる新潟県のことですからその顔ぶれも豪華なのです。
表紙でこれだけいるのよ
これは欲しい。
永久保存版にしたい。
しかし都内では手に入らない。
かといって姉の家も新潟日報は取っていない。
はてどうしたものか。
そう思うやいなや姉にメールを送りました。
「新潟県内の蔦谷書店で店頭配布しているそうなので貰いにいってはくれまいか」
しばらくして姉から返信が来ました。
タイトルは「キモっ」で、添付画像は上記の表紙画像でした。
通っているジムで配布していた別冊新聞を一つ持って帰ってから
わたくしのメールに気づき見てみると、
自分が持って帰って来たものを妹が欲しがっていたので、
偶然過ぎて恐ろしい、そして気持ち悪い。
そういう意味のメールが来ました。
離れていてもシンクロ現象は続いていくようです。
2011年06月04日
バカラオ、またの名をバカリャウ、バッカラ。
要するに干し鱈です。
スペインでバカラオを初めて口にした時はただしょっぱいという印象でしたが、
スーパーで鱈が売っていたので、突然バカラオを作ってみようと思い立ちました。
自分で作れば塩加減も変えられるし、
美味しい料理に変化するかもしれないですし。
たっぷりの塩に漬けて、出てきた水分を拭き取り、
ピチットを使って脱水を繰り返すこと2週間くらい。
3週間かな。
梅雨に入ってしまったので、外で干す作業は避けました。
適度な水分が残っているくらいのややフレッシュなバカラオ
保存が目的ではなかったので、
このくらいの水分保持でわたくしのバカラオは完成ということにしました。
このバカラオで作った料理は、バカラオとじゃがいものグラタン、
じゃがいもとバカラオのペースト・ブランタードです。
両方とも写真を撮るのを忘れました。
グラタンがすんごい美味しくできました。
バカラオ作製に時間がかかりましたが食べ終えるのはあっという間ですね。
2011年04月30日
入院している友人のお見舞いに行ってまいりました。
片や手術後、片や出産後。
術後の友人の手土産は大漁!まちこ船の予定でしたが、
恥を忍んで
「『大漁!まちこ船』という本はありますか?」
と店員さんに聞いたのにあえなく在庫切れ。
そこできりひと讃歌にしました。
病院は新築できれいそのもの。
病室も6人部屋だけどどのベッドにも窓があるという作り。
トイレも病室についていてなんともまあ贅沢なドミトリーです。
いいなあ。
切った場所がまだ痛そうではありましたが、
友人の元気な姿を見れて安心しました。
産後の友人の手土産は当然ベビー服です。
但し、新生児用はすぐにきつくなってしまうため、
80~90cmくらいの長く着れる服にしました。
丁度赤ちゃんとの面会時間で、
新生児ベッドに寝ている赤ちゃんが面会室にずらりと並んでいました。
友人は、とても前日に産んだとは思えないくらい元気で、
以前よりとても綺麗になっていたことに驚きました。
元々美しい顔立ちではありましたが、
以前に見られたキレのある美しさではなく、
丸く柔らかな雰囲気のある女になっていました。
母というよりも女。
つい見惚れてしまいました。
着物で育児をするようなので、その姿も見てみたいものです。
2011年04月21日
「尻発売中でーす」
風呂上りで全裸の息子がこう言いながら部屋に入ってきました。
値段を聞くと、
「5円でーす」
ぎゃふん!安すぎ!
いくら何でもそれで売るのは安すぎだろう。
数日後。
尻はまだ売っているか聞いてみました。
「売ってまーす。1万円でーす」
何その2000倍のインフレ。
値上がりしすぎ!
更に数日後。
「尻、売り切れましたー」
誰に買われたんだ。
というかこのネタはどこから仕入れたんだ。
息子が自分で考えたのか。
恐ろしい子・・・。