2011年01月29日

伊賀の町・其の壱

ずっとアップするのを忘れていたネタがありました。
去年、伊賀へ行ったお話です。
たまたまだんじり祭りの真っ最中に行ったものですから、
町中にはだんじりがお披露目されていました。
屋台も人でも凄まじく、まさしく町をあげてのお祭りです。
それなのにだんじりよりも心を奪われたもの。
それが痛車でした。

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長門ファンの車
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ハルヒファンの車
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同じ車の正面
だんじりスタンプラリーをやっているうちに、
紛れ込んだとある道に痛車がいました。
傍らには持ち主と思われる方々がいらっしゃいます。
東京で1、2回見かけた程度の痛車が一気に3台も見れて、
しかもそれが目の前にいるというこの状況にわたくしは大興奮。
これは写真が撮りたいところです。
するとフロントガラスには『撮影可』と書かれているではありませんか。
念のため、持ち主と思われる方に撮影の確認をすると、
どうぞどうぞと快諾してくださいました。
しかもドアを開けて内部までじっくり見せてくださいました。
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内部もしっかりコーディネート
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細部にも抜かりがない
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給油の時満タンかどうか確認しないと
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よく見かけるステッカーかと思いきや・・・
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日本代表ユニフォームかと思ったら違いました
こちらの質問にもあれやこれやと答えていただきました。
これらの絵はステッカーを貼っているそうでして、
車に貼るくらいの巨大なサイズとなると万単位だそうです。
片面5万くらいかかったとのこと。
それ以外にもフロント、逆サイド、後ろ、トップにステッカーを貼り、
更に内部もとなると、一体どれだけの費用がかかることでしょう。
ここまで来るともう車の改造と同じ趣味の領域ですね。
ただただ感服いたしました。
そして帰ってから画像を確認すると、
だんじりを1枚も写真を撮らずに痛車ばかり撮っていたことに気づきました。
その他の伊賀画像。

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電話を取る度に「アイウエオ」ってつけるのが面倒そう
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入場料が渋い
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bitchの居酒屋おつなま
日中でしたので、残念ながらおつなまはやっていませんでした。
どこがどうビッチの居酒屋なのか、すっごく入りたかったのに。
これだけが伊賀探訪の心残りです。
時期的に『私ビッチです!割引』のネタと被っていたので、
この看板を見つけた時は歓喜の声をあげたものです。
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こんなに書かなくてもトイレってわかるだろう
伊賀市在住外国人が多いのでこういう掲示にしているのだろうけど、
少しやりすぎな感じが。
在住登録者数はコチラです。
南米多し。

2010年12月04日

ベルばらかるた

ツイッターの方でギャーギャー言ってたコチラ。

ベルサイユのばらカルタ
ベルサイユのばらカルタ
ようやく息子も交えてかるたをすることができました。
ひつじ会の後に催されました。
参加者は吉原に住む女子2名とわたくし、息子の計4名です。
別に吉原在住者同士をあえて招いたつもりはなかったのですが、
たまたま吉原の御近所さん同士でした。
特殊浴場の店名でお互いの居住地を把握しているところはさすがでした。
ちなみに吉原のいいところは、
・いつでもタクシーがつかまる
・警察の見回りがあるので治安がいい
・外れの方は住宅街でとても静か
・家賃も手頃
だそうです。
独り身でしたら住みたい所です。
さてベルばらかるたです。
吉原女子2名が手を抜いてくれたおかげで、
息子に花を持たせてやることができました。
しかし息子は息子で、『貴族のやつらをしばり首』や
『三十路すぎてもマドモアゼル』等の絶妙な札を
掠め取って行く様は頼もしくもありました。

2010年11月25日

明太子を作ろう2010

1年前に仕込みをしていら明太子の出来が大変よろしかったものの、
失敗を見据えて、及び生たらこの値段の高さもありまして
たった二腹分しか作れず、
次回こそは大量に作るぞと意気込んでから二度目の冬を迎えようとしております。
明太子ができました。
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今回は8腹分くらいを仕込みました
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待受画像にしたいくらいのレベル
近所のスーパーでは生たらこを見かけないので、
去年購入した伊勢丹で買い込みました。
1腹200円くらいです。
かつお出汁、昆布、醤油、日本酒、味醂、柚子、唐辛子で味付けしました。
下味は塩と日本酒です。
着色は唐辛子のみで、調味料も全て無添加モノを使用しました。
下準備で一度冷凍していますので寄生虫の問題もクリアです。
味見のつもりがご飯を1杯食べてしまいました。
自分で言うのもアレですが大変良い出来栄えだと思います。
余った分は冷凍して、冬休みまで楽しめそうです。
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むかごご飯。これも美味い

2010年11月23日

いいことばかりじゃないのよ

部屋の掃除機をかけておりました。
戸棚の細かい所も掃除機で吸おうと、
床掃除の大きな接続部分を離し、
持ち手の部分のみの吸い込み口そのままのバージョンにしました。
順調に埃を吸い込み掃除は進みます。
ふと吸い込み口の向きを変えようと自分の方に向けて回転させたところ、
んごっぼぼぼぼおっ!!!!ぼっぼぼぼぼぼっぼっ!!!
けたたましい音を発しながら掃除機に胸を吸われてしまいました。
それもすっぽりと完全に吸い込み口に吸われています。
この掃除機の吸引力の最大レベルくらいの吸い込みっぷりです。
授乳が終わってからというもの、
胸の張りという身体の緊張感は一切なくなり、
残ったのは水分量の多すぎるパン生地みたいな柔らかさの、
よく言えば柔軟性に富んだ胸に変化しました。
そんな柔胸が掃除機にすっぽり吸い取られている様を見ますと、
このまま形がホールドしたらロケット形になるのかしらとちらっと思いつつ、
さっさと電源オフにしとかないと
益々皮膚が伸びて胸が垂れてしまうわとも思ったり。
どちらにせよ、誰にも見られたくない光景ではありました。
柔胸となりますと、
バストラインが年々下がっているのも悩みの種でして、
底上げ威力の大きなブラでないと、
いくら洋服を着ていようとも見るに耐えられません。
三角ブラなんて過去の遺物です。
それなりに胸がある人共通の悩みだと思うのですが、
年齢を重ねるにつれ確実に垂れます。
胸が大きいことで得する時期はせいぜい15年程度です。
その後は確実に画太郎先生のばばあになるのが将来の姿なのです。
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2010年11月22日

旅の戦利品・其の壱

この度の旅行でも予想通り食料品ばかり買い込みました。
しかし移動に次ぐ移動でしたので、先に訪れたインドではほとんど買えず、
スリランカで買い物大爆発でした。
で食べ物関係だけれども食べ物ではない素敵な物を二つ買いました。
それがSimply South: Traditional Vegetarian Cookingとコチラです。

75 Simple Middle Eastern Recipes
75 Simple Middle Eastern Recipes
日本のamazonで買えることを今知りました。
前者の料理本は、2008年度のグルマン世界料理本賞のベジタリアン部門で
2位となった
本です。
この賞は、料理研究家の栗原はるみさんが受賞したことで
日本でも名が知られるようになった賞です。
この本はベジの南インド料理のレシピ本です。
写真は少ないですがそれ以上にレシピの数と質が充実しています。
初めてインド料理を作る方には完成のイメージが沸きにくいとは思いますが、
作ったことのある方でしたら、
レパートリーを広げる強い味方になってくれること請け合いです。
ざっと書き出しまして、サンバル、コザンブ、ラッサム、ポリヤル、
クートゥ、ご飯、スナック類、スイーツ、
チャトニやポディなどの付け合せのカテゴリーがありまして、
その中にそれぞれの料理のレシピが書かれています。
例えばラッサムですと、13種類のラッサムレシピがあります。
チャトニとポディに関しては20種類も書かれています。
これ1冊あれば自宅で様々なミールスができますので、
南インド料理愛好家の方には超オススメでございます。
後者は中東の料理レシピ本です。
こちらはオールカラーで女性誌くらいの大きさです。
中東というかイラン、トルコ料理がやや大目と見受けられます。
ぶどうの葉のドルマのレシピが掲載されていたところ高ポイントです。
ハーブ、スパイスを使ったエキゾチックな料理が
でかでかと写っているので、
眺めているだけで空腹感が襲ってきます。

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