2011年02月05日
周りで味噌作りをしたという声がちらほら聞こえてきました。
毎年やってみようかと思いながらも、
熟成させる場所がないため諦めていましたが、
ようやく冷蔵庫を買い換える希望の光が差し始めたので、
重い腰を上げて味噌作りに挑戦してみました。
【材料】
・大豆(国産)
・麹(玄米麹と米麹を半々)
・塩(自然塩)
・酒粕
1)大豆を一晩水に漬ける
丸い粒が見慣れた豆の形に変化します
2)煮る
3)潰す
4)塩と麹をよく混ぜ合わせ、3)と満遍なく混ぜる
5)ボールくらいにまとめ、空気が入らないように容器に詰める
6)酒粕で蓋をする
上の白い部分が酒粕
手順はざっとこんなもんです。
豆を浸水させることと、煮る作業は時間がかかりますが、
ずっと傍についているわけではないので、
気がついたらできているようなもんです。
思っていたよりずっと楽でした。
あとはこのまま秋まで待つだけです。
発酵食品は人間の知恵と工夫と自然の恵みから生まれた
素晴らしい産物です。
もっともっと作ってみたいです。
発酵万歳。
2011年02月03日
夫がバンコクへ旅立ちました。
来週は特に予定もないので、
わたくしも息子とちょろっと東南アジア辺りへ飛ぼうかと思い、
夫に息子のパスポートを要求すると、
「幼稚園生活も残り少ないんだし、旅行は春休みにしたら?」
と忠告が。
今日から2週間1人で遊びに行く人の忠告。
さて、生活の大変不規則な夫がいない間は早寝早起きを心がけ、
読み聞かせ、トランプ、外出などなどで
息子との時間をたっぷり取ろう思います。
2011年01月28日
幼稚園のお母様から絵本を何冊か借りました。
その中で息子が特に気に入ったものが、
『さかさことばでうんどうかい』という絵本でした。
これは動物達の運動会のお話と書いてしまえばそれだけなのですが、
文章全てが回文で構成されているのです。
例)
・きめわざきまり とりまきざわめき
・できる やれば ねばれ やるきで
・たまに がにまた
・ねると ふとるね
上記の回文はほんの一部で、競技毎に回文で実況され、
最後の表彰台のシーンまで回文でした。
回文だけで1冊の絵本が出来上がるとは圧巻です。
素晴らしいのは文章だけではありません。
登場する動物達も大変ユーモラスです。
目が回るトラや、新体操をするがにまたの馬、
跳び箱を飛ぶにわとりとことりとわに(回文)などが、
躍動感あふれて描かれています。
この回文の話を姉にしたところ、
「肉の多い大乃国という回文を口にしました。
昔、私が姉に教えたとのことですが、
そのエピソードはすっかり忘れていました。
2011年01月25日
播磨屋がデビューした幼稚園のお誕生日会での息子の決めポーズが
ギャル男な件。
どうしてこうなった