2011年03月24日
卒園対策の一環の任務を終了し、あとは卒園を待つのみというところで
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が起こりました。
幼稚園の母達のお別れ会は中止。
地震とインフルエンザのダブルパンチで卒園式の開催も一時危ぶまれましたが、
無事卒園式と謝恩会を執り行いました。
そうこうしている間に運良く仕事が決まり、大慌てで学童クラブの手続きや、
就業するに当たっての書類の手配をしている真っ最中です。
急遽決まったこのことにより息子のプールの時間も週末に変更し、
他に考えていた習い事候補も通わせられなそうです。
この6年間、息子と関わってきた時間が一気に減ります。
息子に申し訳ないです。
息子は4月から新一年生。
わたくしも4月から新人職員。
お互い頑張ろうぜ。
2011年03月10日
タイトルの鳥人体系は、手塚漫画の中での私的ベスト10に入る作品です。
あとはばるぼらとか、人間昆虫記とか。
おっとこれ以上言うときりがないので止めます。
下の画像と全然関係ないし。
サザナミインコと
綺麗な緑色ですんごい可愛いインコでした。
2011年03月06日
パリにあるローズベーカリーが日本に進出しまして、
東京は丸の内に日本第一号店がOPENしたのが先月のお話。
わたくし、ローズベーカリーの本店には足を運んだことがございません。
が、手持ちの本にローズベーカリーで働く日本人の話が掲載されていたり、
本屋の洋書コーナーで色に魅かれて手に取った本が
ローズベーカリーの本だったりと、何となく目にする機会が多いのです。
そうしてようやくローズベーカリー自体を検索したら、
東京にOPENしているというニュースを見つけまして、
これはもう行くしかない運命だということで、
普段足を向けない丸の内まで行ったという訳でございます。
お店はコム・デ・ギャルソンの店舗の一角での営業でした。
平日の14時半でしたのでランチタイムの混雑もありませんでした。
豆乳ラテ
豆乳ラテを頼んだことを半分忘れかけながら口にしたので、
一瞬オエッとなりました。
ミルクの味を想定していたところに豆の味が来ちゃったもんだから
味蕾が異常信号を発していました。
まずい訳ではありません。
自分の注文を忘れたわたくしが悪いのです。
そしてこんな話を思い出しました。
某野菜スイーツのお店のケーキを子供に食べさせたらえずいた話を。
『ケーキ=甘い、果物』と先入観が完成されている幼児には、
野菜のケーキは想像できない食べ物だったようです。
別にケーキがまずいという訳ではなく、
野菜を使用ということを知らないで食べると、
このようなことも起きるのだと。
豆乳ラテに付いてきたのはサブレ。
うまし。
キャロットケーキ
キャロットケーキという食べ物を生まれて初めて食べました。
まず形が面白いです。
高さのある型にタネ詰めてそのまま焼いたのかしら。
ケーキはどこが人参?ってくらい人参臭がないです。
くるみがたくさん入っていまして、
ケーキのトップには甘いクリームチーズのフィリングが乗っています。
ペロリと平らげました。
これなら子供もえずかないです。
よもや人参が入っているとは思うまい。
高すぎて食べ物がよく見えない
本で見たパリのローズベーカリーは、
惣菜が大きなガラスのボウルにどーんと盛られ、
それらの彩りを楽しみながら選ぶ楽しさがあるようでしたが、
丸の内のお店は惣菜、タルト、ケーキの陳列棚が高い所にありまして、
見づらいのが本音でした。
有機野菜がごろごろ
こちらのお店はオーガニックのお店です。
野菜はもちろん有機野菜なので、
安全な野菜をたっぷり取ることができます。
が、野菜のプレートが1,500円ですので、
野菜をガツガツ食べるぞーという度胸はありませんでした。
ローズベーカリーという店名の割りにパンは1種類しか見ませんでした。
パン・ド・カンパーニュが1個1,400円というお値段です。
パンに1,000円はちょっと出せない小市民のわたくしは、
プレーンスコーンを持ち帰りで購入しました。
このスコーンが抜群でした。
クロテッドクリームとかジャムとかそんなのいらねー!
そのまま食うべし!
さっくさくのスコーン。
イギリスの料理って個人的に正直モゴモゴですが、
スコーンは素晴らしい料理だと思います。
でだ。
前述した1,400円のパン・ド・カンパーニュ。
調べてみたらパリのPOUJAURANのレシピのパンでした。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
何が驚いたかというと、昔パリで日々食べ歩いていた頃、
アンヴァリッドで降りてはプージョランへ通っていたのです。
ここのパンが美味しくて美味しくて。
特にバゲットとミルフィーユが好きでした。
タルト・オ・ショコラも食べたような。
あの青とピンクのお店の外観も瞼を閉じると今でも浮かんできます。
そのプージョランのパンが日本で食べられるとは。
ああ、今日まで生きていて良かったよ。
でも1,400円なんて買えねーよ。
おし。今度パリに行った時に死ぬ程食べてやる。
いひひひ。
などと、いつ行けるかもわからないパリ行きに思いを馳せていると
そのわたくしの甘酸っぱいパリの思い出(主に食い物)と夢が
真っ二つに引き裂かれました。
↓
7区のPoujaurant(プージョラン)と言えば、
パン好きで知らない人はいないというくらいの有名店ですが、
プージョランさんは何年か前にお店を売ってしまいました。
お店に行くと、相変わらず看板は上がっています。
でも、このお店ではもうプージョランさんの作るパンは買えません。
詳細はコチラ。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
数十分の検索作業でひゃっほうガタンの歓喜からorzに急降下。
痛恨の一撃を喰らいました。
プージョランはもう卸しかしていないそうです。
パリのレストランで食べられるということですけど、
おそらく高級フレンチは行かないだろうから、
つかそもそもパリに行けないだろうから、
もうローズベーカリーのパンを買うしかないのかもしれません。
2011年03月05日
以前、幼稚園のお母様がくださったパウンドケーキが、
これまで食べたことのない程のしっとりした触感のケーキで
それの美味しいことといったらありませんでした。
感動しながら感想を述べると、
とあるレシピ本を見ながら作ったとのことでした。
コチラがそのレシピ本です。
↓
表紙はいちごパイ
そのお母様と一緒にレシピ本の著者のお店・
西荻窪にあるTea&Cake Graceに行ってまいりました。
住宅街にある白い一軒家がケーキ屋になっていました。
OPEN時間まもないのですがすでに2名の先客がいらしゃいます。
ショーケースの中にはカスタードケーキ、チョコケーキ、かぼちゃのタルトなど
レシピ本に書いてあったそのままのケーキが。
ショーケースの上にはシフォンケーキが。
選べない。もう全部食べたい。
そんな欲望を抑えて勝ち残りましたのがコチラ。
↓
かぼちゃのタルト
一口食べて止まりました。
「うまいわ・・・・」
同行のお母様も圧倒されるこの美味しさ。
メレンゲでふわっふわのかぼちゃフィリングがとても美味しい。
これはムースの部類に入るのかもしれません。
上の生クリームも良く合います。
タルト生地はどっしりとした歯ごたえのタイプではなく、
ムースを優しく受け止めるくらいの固さ。
ホールで食べたい欲望がムクムクと沸いてきましたが、
ここはぐっと抑えてこのケーキ1個だけに留めました。
テイクアウトする手もありましたが、
今度は4人くらいで来てお店のケーキ全種類制覇をしたいと考えまして、
購入を思い留まりました。
紅茶はスリランカのヌワラエリヤを頼みました。
ヌワラエリヤはLIONの樽生を飲みに行くために行った町でしたが、
実はちゃんと紅茶工場の見学にも行っております。
癖のないすっきりしたお味のヌワラエリヤ。
紅茶工場で購入したために自宅にも常備しております。
2011年02月28日
皆様ごきげんよう。
しばらくぶりですこと。
またしてもブログの更新が滞ってしまいましたわ。
いえね、夫が2週間不在でしたり、息子の卒園&入学準備や、
家の小改造に勤しんでおりましたら、
2月も終わりになってしまいましたの。
「せめて2月中に更新を」と思っていましたけど、
よく考えたら2月って28日で終わりですのね。
溜まり溜まったネタは心機一転、明日から更新することにして、
今日はこんなお話などいかがかしら。
2/25(金)~2/27(日)まで越後湯沢で
ビール→温泉→雪遊び→『水曜どうでしょう』の天国無限ループをしておりました。
日曜の午後にこの天国から脱出する予定でしたのに、
15時出発の予定を延期
↓
20時台の新幹線に乗るべくチケットを買いに駅へ
↓
帰宅すると息子が腹痛のためダウン。ここで延泊決定
↓
チケットを払い戻し(手数料あり)に再び駅へ
↓
えきねっとで20%OFFチケットをチェックし空席を確認
↓
チケットを買わずにうっかり寝る
↓
起きたら朝
↓
前日までの購入が条件のえきねっと割引が買えない
↓
息子にアホと言われる
↓
「えきねっと割引のためにもう一泊するか」という悪魔の囁きが
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そこへ車で東京へ戻る救世主登場
↓
便乗させていただく
↓
越後湯沢より寒い東京に帰還しガクブル←今ここ
という感じで山あり谷ありの越後湯沢脱出劇となりましたのよ。
来月も行きますわ。
でもここに寄ったら新潟まで辿り着けないのが悩みの種ですの。