2010年06月10日
今週の睡眠時間がトータルでまだ14時間くらいなんですけど、
それも明日で一区切りがつくと思えば、
大脳を刺激して必死に耐えています。
今日は早く寝るつもりでした。
なのに、ついつい閉店間際のスーパーに行って青梅を買ってしまい、
梅シロップを作る作業に取り掛かってしまいました。
まずは4時間アク抜きです。
4時間も待ったら丑三つ時になるんですけど。
その間、ちくちく裁縫タイムです。
アク抜き終了の丑三つ時にようやく瓶に移し変えようかと思ったら、
去年の梅酒が浸かりっぱなしでした。
梅酒を作ったことなんて記憶にございません。
まずはこの梅酒の瓶に移し変え作業で手間取り、
瓶の消毒、梅の水気を取る、1個1個フォークで穴を開ける、
キビ糖を入れるという作業が終わってみれば、
3時半を過ぎていました。
で今これを書いているというわけです。
これから買ってきたdancyu最新号を読みながら
お風呂に入ったら死ぬかな。
寝た方がいいのかな。
でも米も研がないとだし。
鏡を見たら死相が出ていました。
目の下にクマがあるだけなんですけどヤバイ顔です。
明日は夜まで帰って来れないくらい予定がぎっしりですが、
夜は絶対寝ます。
誰がなんと言おうと寝ます。
目標21時です。
ではお風呂にいってきます。
2010年05月11日
わたくしの中のスーパー部門ベスト3で、
ダントツNo.1スーパーに踊り出た店があります。
それは吉池。
以前、御徒町に住んでいたくせに、
こんなに素晴らしいスーパーを素通りしていました。
多慶屋で止まって、山手線の内側をろくすっぽ見ていなかったようです。
まああの頃は台所もありませんでしたし、
毎日グレープフルーツジュースと水だけで生きていたため、
人生最高の細さでしたから、
魚や野菜なんて見るだけで吐き気を催していたと思いますが。
さてその素敵スーパー吉池に行くことにしたのは、
近所の住民の「吉池すげー。マジすごいっす」という話を聞いたからです。
何がどうすごいのか見にいってやろうという訳で、
御徒町駅すぐそばにどーんと建っている吉池に潜入した次第です。
まずは八百屋コーナーから入ってみました。
野菜が安いです。
近所のスーパーなんかより全然安いです。
で種類も豊富です。
ハーブでも山菜でもなんでも売っています。
6月になると生のカレーリーフが売られるくらいです。
そして同じ階の鮮魚コーナーが圧巻でした。
貝コーナー、乾物コーナー、鮮魚コーナーなどに分かれていまして、
鮮魚コーナーの隣に鮭コーナーがありました。
こちらには鮭は鮭でも
時鮭、キングサーモンなどの各種鮭の切り身が揃っています。
これはすごい。
鮭好きにはたまりません。
鮮魚コーナーでは、
数日前にいただいたホタルイカと同じ容器に入っている
生ホタルイカが1パック380円で売られていました。
近所のスーパーでは生も買えなけりゃ、この値段もありえません。
勿論買いました。
しこいわしも一皿50円という鼻血の出そうな価格だったので買いました。
場所さえあれば、全皿買い占めてアンチョビを作るのに。
一番面白かったのは、貝コーナーです。
ミル貝がありえないことになっていました。
どういう風にありえないのかと言いますとこんな感じです。
ミル貝の底力を見た気がします。
ミル貝の水管は大きすぎて殻に入らないということを、
帰ってから調べたwikiで知りました。
魚介も買ったしさあ帰ろうと思っていたところ、
壁に広告が貼ってありました。
「吉池は新潟の食材が豊富です!」みたいな広告でした。
そこには越後モチ豚、新潟の野菜、地酒、大力納豆、なすの漬物、
見覚えのある醤油やら何やらが書かれているではありませんか。
表参道のネスパスでも新潟の食材は買えますが、
ネスパスはどちらかというとVS東京人という物産館的なセレクトで、
新潟にいても食わねーし知らねーよ的なものが多いです。
対してこちらの吉池のセレクトは、土着的なセレクトです。
清水フードや原信に売ってそうな食材と言えば、
新潟の人には想像しやすいと思われます。
この他にもお惣菜屋さん、昔懐かし系のパン屋さんも入っています。
上の階には行っておりませんが、
酒屋、100円ショップ、レストラン街が入っているそうです。
バス1本で来れる吉池。
しばらくブームが続きそうです。