2011年04月22日
しりとり
息子としりとりをしました。
息子「きつつき」
↓
わたくし「きば」
↓
息子「ばき」
ばきって何?
まさかグラップラー刃牙のことじゃないでしょうね。
母がチャンピオンで持ってる本なんてブラックジャックしかないのに。
2011年04月22日
息子としりとりをしました。
息子「きつつき」
↓
わたくし「きば」
↓
息子「ばき」
ばきって何?
まさかグラップラー刃牙のことじゃないでしょうね。
母がチャンピオンで持ってる本なんてブラックジャックしかないのに。
2011年03月11日
ぼろ雑巾のようになりながら思ったことは、
「イーグルスのライブに行きたい」でした。
瞼は腫れ、目は充血し、口は絶えず渇き、
止めどなく流れる鼻水をティッシュで塞き止める状態ですと
身体を横にすることが最善と思われたのですが、
その澱みを一気に飛び越える瞬発力がわたくしにはまだ残っておりました。
手かせ足かせを付けたまま身支度を整え、
この加速装置で勢いを得ます。
↓
今見ないと絶対後悔する。
そう決心して並んだ当日券売り場で無事チケットを手にした時の喜びは、
短時間でも感情を静めるのに充分でした。
今日一番聴きたい歌がこの日のセットリスト最後の曲。
そのおかげでこの曲が頭の中で終わりのないメロディとなって、
未来永劫メリーゴーランドのごとく回り続ける魔法にかかってしまいました。
もっとも眠りにつく頃にはライブの魔法は解けて、
また振り出しに戻ったけれど。
2010年09月02日
新潟に帰省していた時、姉と息子と3人でプールに行きました。
別のプールでもそうだったのですが、
プールの中か外で野菜の直売がありました。
プール&野菜直売のコンビって新潟のデフォルトになってるのかしら。
某パン屋でも野菜が売っていたっけ。
それはともかく、でかいズッキーニとか枝豆とかきゅうりとかが
ありえないくらいの安さで売られていまして、
姉が買いまくっていました。
その販売しているおばさんが、
枝豆や自家製のきゅうりの炒め物を味見させてくれました。
そのきゅうりの炒め物が美味しいのです。
一見漬物なのですが、きゅうりの青臭さは醤油の味付けで緩和されていて、
ポリポリと歯ごたえがよく、ご飯のおかずにぴったりです。
当然買って帰ることになるのですが、
ご丁寧に作り方を書いた紙も用意されておりまして、
いただいてまいりました。
コツは、成長しすぎたくらい大きなきゅうりを使うこと。
通常スーパーなどで売っているきゅうりはまだ若いもので、
あれを収穫せずにそのままにしておくとお化けきゅうりになります。
外国で見かける大きなきゅうりくらいの大きさです。
それの種を取り、薄切りにして、塩をまぶし、水を切り、
調味料と一緒に炒め煮にすると出来上がりです。
できあがるまで1日半くらいかかります。
丁度幼稚園のお母様から巨大きゅうりをいただいたので、
これを作ることにしました。
コチラ。
↓
赤唐辛子も一緒に入れました
少し辛くてぽりぽりする歯ごたえは、
あの新潟のおばさんの作ったものに似ていました。
先に作った姉曰く、レシピどおりの醤油の量だと塩辛いそうなので、
かなり醤油は控えめにしました。
それがよかったようです。
ある日、幼稚園の別のお母様に差し上げたら、
「これ、きゅうりのキューちゃんや!」
と言われました。
キューちゃんと言われても
片岡鶴太郎くらいしか思い浮かばないわたくしは何のことかわからず、
それは一体何なのかと訊ねてみると、
「キューちゃんを知らんの?」
と言われました。
漬物を買う習慣が少ないせいなのか、
キューちゃんに心当たりはありません。
CMの説明も受けましたが記憶にありません。
調べてみたら、キューちゃんは昭和37年生まれ。
わたくしより歴史が古いのですね。
そして初期の塩分10%以上から
現在の4.0%の減塩ってのも凄まじい低下率です。
塩分6割減。
このくらいなら梅干よりも塩分が低いですね。
つーことで、1日半かけて作ったきゅうりの炒め煮が、
普通にスーパーで手に入ることがわかったというお話でした。
2010年08月17日
セミ会の帰りに、参加者の方から虫捕り網を譲っていただきました。
「これで今すぐセミを捕りたい」と興奮する息子を22時頃の夜道でなだめて、
翌日セミ捕りをすることにしました。
しかし、セミの鳴き声がする近所の公園も、
旅茶箱のついでに立ち寄った西荻窪の公園も、
高い木ばかりで、セミも手の届かないところで鳴いています。
それなら日没前後を狙って幼虫を捕ろうということにして、
夕暮れ時に公園を覗いてみました。
こんばんは
いました。
生まれて初めて穴から出ようとしているセミの幼虫を見ました。
すでに抜け出た穴だと思って覗いたら、何かが動いていたのです。
これには息子もわたくしも大興奮。
誰もいない公園で虫捕り網を持ちながら、ギャーギャー言ってました。
周りから見たらみっともない親子だったと思います。
セミ会に出たのが昨日の今日でしたから、
大量に捕れたら食べてもいいかなと思っていましたが、
1匹しか捕獲できませんでしたので、
これの羽化を息子と観察することにしました。
そういえば旅茶箱の女将にセミ会の話をすると、
「ここでもやりたい!!セミ食べたい!」
とすんごい興奮していました。
セミはある種の人間を興奮させる作用があるらしいです。
で、幼虫を捕まえたので羽化を観察するメールを彼女に送ったところ、
「食べないの?」
という返信が来ました。
ああ、もうこの人『セミ=食べ物』になっているよ。
こういう思考回路こそが、彼女に惹きつけられる理由の一つなのでしょう。
虫かごに幼虫を入れた息子はご満悦で電車に乗り込みます。
しかしながら電車の一番前の車両で進行具合を見ながら
これまた大興奮の息子は幼虫の入っている虫かごを
電車が揺れる度にガンガンぶつけています。
一度は落としました。
「もう羽化が始まるかもしれないっつーのに衝撃を加えるな」
そう指導して家に帰りました。
帰宅後。
自宅でセミの羽化を観察するなら、網戸が一番便利です。
でも我が家には網戸がありません。
網戸がないことをすっかり忘れてました。
じゃあどこで羽化させようかと考えまして、
カレーリーフやゴーヤのネットにくっつけてみますが、
足がうまく引っかからず落ちてしまいます。
これは困った。
それに加えて台風接近中による強風で煽られています。
ここなら落ちさそうな虫捕り網の網部分にひっかけて様子を見ることにしました。
しかし。
何時間経っても羽化する様子がありません。
1時過ぎた時点でこちらも寝落ちしました。
翌朝。
虫捕り網を見てみると普通に幼虫がいました。
羽化していません。
生きています。
すんごい元気です。
羽化途中で死ぬ以外で、羽化しなかった幼虫を見たことがなかったので、
わたくしは困りました。
しかも生きてるし。
そのままプランター近くに置いておいて、夜、再び羽化を待つことにしました。
今度はカーテンにくっつけてみました。
部屋も暗くします。
が、息子が気になって気になって仕方がないようで、
しきりに様子を見にいき、カーテンから引っぺがして触っていました。
あー。もうこりゃ羽化しねえな。
翌朝。
幼虫はカーテンに捕まりながらお亡くなりになっていました。
衝撃が悪かったのか。
しっかりと固定できる場所がなかったからなのか。
いじりすぎたのか。
色々原因はあるのでしょうけど、
羽化を邪魔したことには変わりはないのですね。
息子もわたくしもいい勉強になりました。
2010年08月14日
前回のライブに引き続き、安全地帯のライブに大宮まで行ってきました。
すでに一度経験している余裕も手伝ってか、
ドキドキすることはありませんでした。
体験済みの余裕はこういうところにも現れます。
テンションの高さは相変わらずに、妙な揺れ具合のダンスも変わりありません。
ですが、ラストの『悲しみにさようなら』の一番最後を
マイクなしで歌ってくれたところで鳥肌が立ちました。
17列目のわたくしのところまで声が聞こえるくらいの声量でした。
ライブの最後の最後の曲で喉も疲れているはずなのに、
声が届きました。
この人はやっぱり歌の天才なんだわ。
で、一番期待していたあの場面。
4曲目の『プルシアンブルーの肖像』のサビでは、
やはりステージ下にいた女性が抱かれていました。
はいはい。お約束ー。
でサビが終わって解放された女性は、わたくしの列の後ろの女性でした。
新妻ではありませんでした。
はて。
帰宅後mixiのコミュで調べると、
ライブ前に会場入口でスタッフにお願いされている
女性の姿を見たという書き込みがありました。
その方が4曲目になるとスタッフの方と一緒に前方へ移動していったというのです。
選別方法はわかりませんが、
もしかしたら各会場で1名を抽出してるのかもしれません。
まあここで思うことは、
「ど う し て そ れ が わ た く し で は な い の か」
これに尽きます。
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