2012年12月20日

KLのクラフトビアバー

まさかKLでクラフトビールに出会えるとは夢にも思いませんでした。
イスラム教が国教のマレーシアですから、
ビールは周辺諸国よりも高いのは当たり前でしたし、
樽生が飲めてもせいぜいタイガーやカールスバーグやハイネケンだと。
はっきり言って舐めてました。
それがホテルの1階にビアバーを見つけた時には
歓喜の叫びを上げましたとも。
まだ開店前の店内を覗こうとガラスに手と顔をくっつけながら
黒板メニューを凝視しましたよ。
一目惚れです。
これがわたくしとTaps Beer Barの運命の出会いでした。
OPENは17時。
OPEN時間を指折り数えて17時過ぎにその日一番の客として
鼻息荒く乗り込みました。
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うわー!14TAP!
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胸が高鳴るメニューはこちら ※クリックで拡大
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壁には常陸野ネストビールのクロスポスター
何ですかこの店は。
マジなクラフトビールの店ではありませんか。
14TAPというのも凄けりゃラインナップも鼻血ものです。

・ノルウェイのNOGNE O
・デンマークのMIKKELLER
・イギリスのMEANTIME
・ドイツのWeihenstephaner
・スコットランドのBREWDOG
・ベルギーのBrasserie LEFEBVRE
・スコットランドのHarviestoun Brewery
・イギリスのthornbridge
個人的に気になったのがミッケラーとヌグネです。
瓶では飲んだことがあってもTAPは未体験です。
さてIPAが多目の中からどれを飲んだら良いかしら。
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thornbridgeのJaipur
インドのジャイプールと関係があるのかよくわからないこのビール。
1杯目からIPAだと飛ばしすぎかと心配でしたが、
つまみに頼んだナチョスと共にちびりちびりといただいたら、
ほろ酔い加減になりました。
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クリームチーズ、アボカド、サルサが美味しいナチョス
このナチョスは大変美味しゅうございます。
2度目の訪問時にも頼んでしまいました。
満腹になりすぎずビールのつまみに最適です。
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2杯目はミッケラーのIt’s Alive!!!
ここで8%のベルジャンストロングエール飲んだら一気に来ました。
お酒の神様降臨です。
あー幸せ。
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ラストはヴァイエンステファンのヴァイスビア
これを1杯目に飲むべきでした。
飲む順番が滅茶苦茶ですがまあそれも良い思い出です。
2回目の訪問時にはミッケラーのシングルホップシリーズのシムコーと
ミーンタイムブルワリーのIPAをいただきました。
IPAが好きなのでそればっかりです。
ポーターやブロンドエールよりもついついホップを求めがちです。
こちらのお店はオール430mlで値段はビールによって違いますが、
大体900円前後です。
それに加えてサービス料10%とTAX6%も入りますので、
日本と変わらないお値段になります。
マレーシアでこの価格はそれなりのお金持ちか
旅行者、駐在者しか入れないのではないでしょうか。
どうりで現地人よりも白人をたくさん見るわけです。
それにしても暑い国ではビールがひときわ美味しく感じます。
KLの夜の楽しみ方が1つ増えました。

2010年11月18日

意味がわからない

夫が息子用にとDVDを借りてきました。
いつもわたくしが息子用に借りるのは、
クレヨンしんちゃんの映画ピクサーシリーズです。
それを夫も知っているはずなので、
勿論その流れを汲むだろうと考えたのが甘かったのです。
夫が借りてきたのはコレでした。

えー。何これー。
ピクサーものとしんちゃんからどうしてこれが派生するんだ。
マリって書いてあるけど何?
まさかタイトルだけで借りてきたんじゃないよね。
つか山古志村って新潟じゃん。
これは挑戦状と受け取っていいの?
悶々としながらもDVDについて調べてみると、
マリは犬でした。
人間じゃないのか。
ソースはコチラ。
マリちゃんが子犬3匹を出産した日に
新潟県中越大震災が発生したのだそうです。
そのマリちゃんと子犬たちの感動の物語っぽいです。
心温まる動物の話を息子に見せてやろうと思ったのか、
それともただ単に『新潟+マリ』というキーワードだけで借りてきたのか、
夫の意図は全然わかりませんが、
息子はDVDのタイトルを見ただけで、
全く興味を持たなかったことだけ付け加えておきます。

2010年11月09日

マレーシア食べ物画像

無事帰ってまいりました。
帰りのフライトの時、離陸後すぐのアナウンスで
「今日の東京地方は南からの風が大変強い」ということを聞かされ、
ガクブルしながら身構えておりましたら、
更に着陸1時間前のアナウンスで、機長が英語で
「風が強いから、着陸45分前くらいからすんごい揺れるよー」
って言ってるのに、日本語に訳さずにいたので余計恐怖を味わいました。
最早死刑宣告に等しいです。
手足は冷たくなり、手の平が汗ばみ、
脳みそのど真ん中がツーンとしてくるのがわかりました。
パニックの前症状です。
これはヤバい。なんとか抑えなければ。
シートベルトを最大限に緩め、隣の空いている席も利用して横になりました。
着陸10分前くらいが一番揺れました。
あの急下降のふわっとする無重力状態が襲いかかりまして、
一瞬声を出している人がいましたが、
わたくしはなんとか耐え凌ぎました。
近くの白人は大したことなさそうな感じ読書していたので、
彼にとっては揺れたうちに入らない程度の揺れなのでしょう。
着陸後、わたくしが気持ち悪くなったのは言うまでもありません。
という嫌な思いでは置いておきまして、旅行の画像をどどーんとアップします。
95%食べ物です。
まずはマレーシアからです。
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毎度おなじみワンタンミー
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こちらは汁なし・ドライワンタンミー
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ワンタンスープと青唐辛子の酢漬けがつきます
KLでトランジットが6時間くらいあったので、
それを利用していつものお店でワンタンミーを食べてきました。
というか、『これを食べるためにKLにトランジットにした』が正解です。
KLのLCCTからは、
KL中心部へのバスだけでなく、
KLIAと中心部を28分で結ぶ電車・KLIA Ekspresを利用した
KLIA Transitという交通手段も選べるようになりました。
これはKLIA EkspresとLCCT行きのシャトルバスを組み合わせた
ジョイントチケットになります。
これだと渋滞知らずで1時間かからずKLセントラルまで行けます。
これは後日掲載する予定の旅情報に載せておきます。
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PENSONICも随分大企業になりました

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