2010年02月03日

巻き寿司講習会

いつもの御宅でカレーランチに続いては、節分の巻き寿司の講習会でございます。
実はわたくし巻き寿司を巻くのが苦手でして、
息子に納豆巻きをリクエストされるのが恐怖でした。
何故なら食べている最中にぽろぽろとばらけてしまうのです。
海苔の巻き方、具の置き方、ご飯の乗せ方全てがよろしくないのです。
そこで巻き寿司講習会を開催するという噂を耳にし、
早速申し込んだ次第です。
この日は7人参加で40本程度を巻きました。
で準備してくださった材料がコチラ。

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※クリックで拡大した方が見やすいです
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ラップで包んでお持ち帰りです
具材は鰻、かんぴょう、きゅうり、漬物、人参、椎茸、高野豆腐、卵焼き、三つ葉。
何という豪華な巻き寿司でしょう。
正直申しまして、ここの御宅で巻き寿司を食べるまでは
この手の巻寿司は苦手でした。
子供の頃からピンクのでんぶが苦手だったのです。
何であれを入れるんだろう。
あれさえなきゃ美味しく食べられるのに。
これは酢豚のパイナップルみたいな余計な具ベスト3に入ります。
で、こちらで巻き寿司をいただく機会に恵まれまして、
ポイと口に放り込んだら、
「なんちゅうもんを食わせてくれたんや。なんちゅうもんを・・・」
と京極さんのように涙したのであります。
それ以来、巻き寿司が苦手ではなくなりました。
これに加えて節分用の鬼クッキーも作りました。
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節分の鬼クッキー
プレーンとココアのクッキー生地を準備してくれていたので、
それを熊の型に型抜きして、耳を尖らせて鬼に変形させました。
目や髪の毛はココア生地で作りました。
工作のような楽しい一時でございました。

2010年01月24日

マグロ尽くし

築地で働いている友人が久しぶりにマグロの尻尾を持ってきてくれました。
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包丁と大きさを比較
分厚い皮を剥き、筋を切り、身を切り分けます。
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手前左からヅケ丼、ユッケ、刺身
マグロの尻尾はトロのように脂が乗っていて大変美味しいです。
でもたくさんは食べられません。
余った分は、翌日塩・胡椒でローストしました。
真ん中のぶっとい骨は、臭みをとるために生姜、玉ねぎ、セロリと煮込んで、
骨の中の髄もかき出し、スープを取りました。
具はパクチーのみのシンプルなスープになりました。
ご馳走様でした。