2010年01月24日
築地で働いている友人が久しぶりにマグロの尻尾を持ってきてくれました。
包丁と大きさを比較
分厚い皮を剥き、筋を切り、身を切り分けます。
手前左からヅケ丼、ユッケ、刺身
マグロの尻尾はトロのように脂が乗っていて大変美味しいです。
でもたくさんは食べられません。
余った分は、翌日塩・胡椒でローストしました。
真ん中のぶっとい骨は、臭みをとるために生姜、玉ねぎ、セロリと煮込んで、
骨の中の髄もかき出し、スープを取りました。
具はパクチーのみのシンプルなスープになりました。
ご馳走様でした。
2010年01月09日
韓国人のお母様に雪濃湯(ソルロンタン)が好きだと言うと、
赤坂の一龍を教えてくれたのは1年半以上前のこと。
ようやく一龍に行くことができました。
何故なら赤坂に行く用がないのです。
それが今回はひろ子コンサート会場が赤坂見附だったので、
ここで食べる機会に恵まれたという訳です。
映画のトークが想像以上に長く、
そして歌の合間のひろ子のトークも長く、
尚且つ休憩時間まであったので、
コンサートが終わったのは21時半を回っていました。
その上、クロークが長蛇の列でドラクエ9をしながら最後尾に並んでいたもので、
ホテルを出たのは22時過ぎです。
ハラヘッタ。ハラヘッタ。
辿り着いた一龍は小さなお店でした。
メニューは、ソルロンタン、スユック、チヂミ、チャプチェ。以上。
お値段はソルロンタンが1,575円、それ以外が2,100円という
500円単位で値段が決まる大久保辺りでよく見る値段設定でした。
ソルロンタンを注文すると、ご飯とおかずがあれこれ出てきます。
これだけでご飯が終わりそうな勢いでした。
韓国ではこれが普通
真っ白なスープのソルロンタン
ソルロンタンには味付けしてないので卓上の塩で味をつけます。
一口ズルルとすすります。
んまい。
店を探すために歩いて冷えた体が、芯から温まっていきます。
辛くない韓国料理もあるんだよと、
お尻の弱いあの人に教えてあげたいくらいです。
スープに浮いている肉はほろほろと柔らかく、
柔らかめのご飯を入れれば病後食に良さそうな気がします。
値段以上に満足のいくお味でした。
ご馳走様でした。