2010年03月28日

インド料理をハシゴしよう

パキスタンバザールの後のランチに、
そしてガムラン演奏会の後のディナーにインド料理を選択しました。
【VEGE HERB SAGA】
御徒町にあるベジのためのインド料理屋です。
店は地下にありますが、
昼間なのにネオンがギラギラしている看板が路上に出ているので
わかりやすいです。
上野界隈で風俗っぽい看板がマッチしています。
では本日のメニューです。
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息子用にシャヒパニールとナンのセット
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嫌がる息子に無理矢理かじらせるやらせの画像
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このシャヒパニールが美味い。マジで美味い。
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大人は黙ってマサラドーサ
おそらく日本でマサラドーサを食べるのは初めてだと思います。
果たしてコヴァーラムで朝食に貪っていたドーサを
思い出させる味になるのでしょうか。
なりました。
この形。焼き色。マサラ風味のポテト。
ココナッツチャトニ。トマトチャトニ。サンバル。
ああ、心に今、南インドの風が吹き抜けました。
ドーサ美味しいよう。
同行者の黒ヒゲも
「中身(ポテト)がインドで食べたのより美味い」
と絶賛しております。
ココナッツチャトニ、トマトチャトニ、サンバルが余ったので
ご飯を頼んだのですが、何故かナンが来ました。
ご飯盛るだけなのに中々来ないなーと思ったら、
ナンを焼いていたようです。
わざわざ焼いてくれたナンをご飯に替えてもらうのは忍びなく、
そのままいただきましたが、
ご飯と混ぜ混ぜして食べたかったです。
次回挑戦です。
そんなウハウハな大人を尻目に息子はというと、
店員さんの子供向け用にと勧めてくれたシャヒパニールには見向きもせず、
ひたすらナンを食べています。
それも嫌そうに。
食いつきの悪いのなんのって。
ナンを半分くらいしか食べず、
カレーをつけて無理矢理口に放り込んでやりましたが、
美味しいとは言いませんでした。
ですが、このシャヒパニールは絶品でした。
「甘いチーズのカレーです。子供にいい」
と店員さんが勧めたそのカレーを大人が平らげました。
トマトベースと思われるそれは、甘酸っぱい風味で、
上にかかっているのはギーかしら。
あとカスリメティかな。
辛味は全くなく、スパイスは抑え気味なので、
子供が喜びそうな味なのに息子ってば。
黒ヒゲ曰く、この甘味はレーズンだそうです。
そう言われて食べてみるとレーズンの味がします。
うーむ。
これを家で作れるように研究しようと思います。
そうそう。
ラッサムをサービスで出してくださいました。
黒胡椒の辛味がキツめで、ニンニクもたっぷりのラッサムです。
ケララの風のようなすっきりとした一気飲みできるラッサムとは違い、
これはこれで美味しいです。
ここも次回再訪決定です。
支払い時にオーナーらしき人物と話をしました。
黒ヒゲを見て、
「今日はモスクの帰りですか?」
と聞かれました。
常にムスリム帽をかぶっているため勘違いされたようです。
どうやら御徒町にはモスクがあるそうで、
調べてみたら本当にありました。
詳しくはコチラ。
なんと新潟にも2つのモスクがありました。
コチラなんて場所的に姉も行けそうです。
モスクは着実に増えていますね。
【マサラワーラーのインド料理食べ放題!!】
マサラワーラーなるカレーユニットの1,000円食べ放題イベントで夕食です。
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場所は原宿デザインフェスタギャラリー
ここは縁のある方もいらっしゃいますね。
10人程度が座ったらギチギチなくらいのスペースでの食べ放題。
キッチンでは延々と作り続けているスタッフが
楽しそうに喋ったり笑ったりしながら、
ビュッフェスペースにカレーを運んでいきます。
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チキン65、チキンカレー、インゲンのポリヤル、サトイモのポリヤル、
ポークビンダルー、ココナッツチャトニなどなど
常時10種類以上の品がどーんと取り放題という天国のような設定に、
インド料理好きの3人の大人はひたすら食べ続けました。
この日のわたくし的ヒットは、
ポークビンダルーとチキン65です。
ポークビンダルーは酸味が利いていて好みの味でした。
チキン65は、揚げたチキンにスパイスの利いたソースが絡まっています。
オリジン弁当でこれを出したら爆発的人気になりそうです。
唐揚げが余ったらこれを作ってもいいかもしれません。
ドラムスティックを使ったサンバルもいただきました。
日本じゃ中々お目にかかれません。
それにしてもドラムスティックってどうしてあんなに繊維があるのでしょうか。
歯ブラシ代わりになりそうなくらいの繊維質です。
マサラワーラーさんのブログをちょこちょこ拝見させていただいて
次回のイベントには是非と思っていたので、
おいしい料理をいただくことができて光栄です。
お腹も喜んでおります。
ご馳走様でした。
ふと思ったこと。
このギャラリーのキッチンスペースは少し狭いのが難点ですが、
料理イベントに使えそうです。
ここで料理大会するのも楽しそうですね。
ふむふむ。

2010年03月17日

当選祈願

7月から始まる安全地帯のコンサートツアーの先行予約が
色々な方法で始まっています。
CDシングルの購入者のうち抽選でとか、
公式HPのニュースレター会員になると抽選でとか。
なんと言ってもファンが待ち焦がれていた7年ぶりのツアーですから、
完売必至でしょう。
ですから、一般発売を待って買うよりも、
抽選だけど先行予約で投資した方が確実です。
というのは、去年SING LIKE TALKINGの佐藤竹善のユニットSALT&SUGARのライブに行くつもりで、
どうせ余裕で売れ残っているだろうとローソンに買いに行ったら、
東京公演のみ完売でした。
新潟公演は余裕で買えたそうで、
後日姉からライブの感想メールが来ました。
貴重なSING LIKE TALKING仲間の野ぎくちゃんを誘っていたのに、
その節は大変失礼いたしました。
で、押さえられるならとっとと押さえとくのがベストというお話なんですが、
ネットの先行予約だと、
システム利用料 600円
先行サービス料 630円
店頭受取手数料 210円
合計 1,440円もプラスでかかるのです。
確実に席が取れるなら先行サービス料は嫌々目を瞑るとして、
システム利用料って何よ。
生身の人間が受付する電話予約ではシステム利用料取られないのに。
銀行では窓口の方が手数料高くてATMの方が安いか無料なのに。
店頭受取手数料ってのも何じゃいな。
店まで取りに行くのに手数料がかかるのか。
じゃあ店の方が歩いてきてくれ。
こんなんだったら、申し込み手数料、 抽選手数料、発券手数料、
支払い手数料などなどいくらでも+αで増えそうです。
きーきー。
そうは言っても生で玉置さんの歌声が聴けるなら、
1,440円くらい高くなってもいいか。
とはチラッと思ったけれども、
チケットの値段も合わせると1万円近くの出費になるのです。
で、お目当ての東京国際フォーラムの抽選に外れたら元も子もないわけで、
それなら押さえでと大宮も申し込んでみました。
そしたらですね、
別会場だとそれぞれ諸手数料がまた別に必要な悪システムらしいです。
つーことは両方当たったら倍の2,880円。
一度に申し込ませろ、コラ。
まあこのコンサートが縁で数年後女性誌か何かに
『これが玉置さんとの初めての出会いでした・・・』
などと5人目の座についたわたくしの記事が
載っちゃったりする可能性もないわけではないし、
会場でライトがついた時玉置さんの目に留まるように
着物でばっちり決めていって見初められたらどうしようと
針の穴ほどの希望に胸を焦がしている女性はたくさんいると思いますが、
わたくしもその内の1人でございます。
手数料が高くても申し込むのは悲しい女の性です。

2010年01月23日

早朝ブロック

おはようございます。
昨日は4時起き。
本日は3時起き。
外から繰り返し聞こえてくる目覚まし時計の音を聞きながら
朝風呂に入っていました。
無意識に目覚ましを止めても気づかずに起きない人っているんですね。
さて、今朝は早起きして勉強をする予定でしたが、
mixiの某管理コミュがまたですか的な問題が勃発しておりまして、
それの対応に追われておりました。
要約しますと、以前の問題行動によりコミュ参加ブロックをされている人物が、
新しいアカウントを取ってはコミュに入り込み、
しょうもないトピを立てるということです。
その度に退会→参加ブロックにしているのですが、
ブロックされてはまた新しいアカウントを取って、
またトピを立てることの繰り返しになっています。
ご苦労なことです。
そんなにそのコミュが好きなのか。
ってなことをやっていたらもう7時。
そろそろ世界が動き出す時間です。
ではいってきます。

2010年01月08日

薬師丸ひろ子コンサート

行ってまいりました。グランドプリンスホテル赤坂へ。
このホテルに足を踏み入れたことはないので普段を知りませんが、
この日ロビーが激混みだったのは薬師丸ひろ子コンサートのためなのでしょう。
年齢層は男性が多く、薬師丸世代ど真ん中の40歳代の方が多かったようです。
結婚式場に使われそうな会場に、椅子を並べたセッティングで、
場所はステージに向かって右端の一番前の列でした。
後方には報道カメラが何台もスタンバっていまして、
途中の映画トークが長そうな予感が的中しました。
さてさて、この日のセットリストはコチラ。

【セットリスト】
メインテーマ
少しだけやさしく
紳士同盟
探偵物語
ステキな恋の忘れ方
あなたを・もっと・知りたくて
メドレー:異邦人~カスバの女~時代
「今度は愛妻家」トークショー(豊川悦司・行定監督)
元気を出して
語りつぐ愛に
Woman”Wの悲劇”より
セーラー服と機関銃
アンコール :ふるさと(童謡)
メインテーマ(ピアノでスローバージョン)
聴きたかった曲が全部聴けました。
声は出さずとも、ずっと一緒に歌っていました。
当時、ベストテンで見ていたことを思い出しながら。
きっと会場に来ている他の方々も、
昔にタイムスリップして聴いていたのでしょう。
時代は変わっても、
見たり聴いたりするだけで音楽や映画はいつでも新鮮に蘇ります。
そしていつまでも愛されるのでしょう。
自分のしたことが世の中に形として残るということは、
なんとやりがいのある仕事なのでしょうか。
コンサートの後、カラオケに行きたくてたまりませんでした。
素晴らしいコンサートに接することができて、本当に良かったです。
どうもありがとうございました。
ここからはコンサートと関係ないお話です。
薬師丸ひろ子は作詞作曲編曲陣に大変恵まれていると思います。
来生たかお松本隆大瀧詠一南佳孝呉田軽穂
松任谷正隆大村雅朗などなど。
これらの名前を見てわたくしが思い当たったのは松田聖子でした。
聖子ちゃんの陣営とかなり被るのです。
例えば作詞作曲の組み合わせで見ると、
『探偵物語』の松本隆&大瀧詠一は、聖子ちゃんの『風立ちぬ』と一緒。
『メインテーマ』の松本隆&南佳孝は、
アルバムCandyに収録されている『モッキンバード』に『電話でデート』と一緒。
しかも編曲の大村雅朗まで同じ。
てゆーかこの組み合わせは最強トリオの一角。
『Woman”Wの悲劇”より』の松本隆&呉田軽穂&松任谷正隆は、
『渚のバルコニー』、『秘密の花園』、『赤いスイートピー』、『蒼いフォトグラフ』と一緒。
これも最強トリオ。やっぱユーミンって天才だと思います。
ひろ子にはあった筒美京平作曲が、
聖子ちゃんにはないところが不思議と言えば不思議です。
とはいえこれだけ被っているのなら、
ひろ子の曲を聖子ちゃんバージョンで、
もしくはその逆で聴いてみたいと思ったりしましたが、
聖子ちゃんの甘ったるい歌い方と、ひろ子の透明な歌声は全くの別物。
歌詞の世界観もバリバリのアイドルと、
映画の主題歌を歌う女優で違うような気もしますし。
ということでカバーなどは聴かない方がいいのかもしれないと思いました。
いや、聴きたいかも。