2010年12月09日

GARGERYブルーワリー見学ツアー

春に出会った大変美味しいエールのGARGERY
こちらのブルーワリー見学ツアーに参加することになりました。
ぎゃー。嬉しい。
ツイッターでGARGERYさんのフォローをしておりましたら、
今回の見学ツアーの募集がツイートされておりまして、
内容は
・先着15名の少人数の募集
・参加費無料
・GARGERYの醸造工程を見学、
・極めつけは出来たてGARGERYの試飲(全種ご用意、掟破りの飲み放題)
とあるではありませんか。
注文を受けてから樽詰めされて翌日にはチルド配送されるGARGERYのうまさは
感動するくらいの味わいなのですが、
それを工場で出来たてのものを飲み放題だなんて。
もう死んでもいいわ。
ということでこれを逃してなるものかと、
知人を誘って行くことになったのです。
更に嬉しいことにつまみの持込大歓迎ということですので、
ビールに合いそうなものを適当に見繕って、新潟にに向かいたいと思います。
今年最後のビッグイベントです。
週明けにご報告いたします。

2010年06月14日

江頭と生尻とTバック

エガちゃんライブに姉と行ってまいりました。
TVじゃ映せないヤバイものを息子に見せたくはなかったので
エガちゃん大好きな息子は、一時保育にお願いしました。
なんと最前列の真ん中よりの座席です。
整理番号順で入場しての自由席だったので、
すでに良席はないものと諦めていたら、普通に空いていました。
むしろ2列目が埋まっていました。
おそらく最前列はエガちゃんダイブの被害を避けての空きだったと思われます。
姉は、最前列で何かされやしないかと不安がっていましたが、
その予感は的中しました。
ケケケ。
いやー。今年一番笑いました。
わざわざ新潟に帰った甲斐がありました。
ではざっと説明を。
今回のライブは学祭のイベントで、
キング・オブ・コメディ寺田副総裁&エガちゃんがゲストでした。
トップバッターはキング・オブ・コメディ。
ここ10年くらいのお笑いの人達をあまり知らないので、
初めて聞きましたが有名なコンビでした。
ファンの方もいらっしゃってましたし。
ショートコントを数本やってくれまして、結構笑いました。
ボケ担当の方の顔の造作についてのツッコミはあまり好ましくないのですが、
それに対する受け答えが爽やかでした。
観客から新潟弁を教えてもらい、
その意味は何かをキング・オブ・コメディが当てるというのもやっていましたが、
観客のほとんどを占める学部の学生は新潟以外の出身者が多く、
その新潟弁を知りませんでした。
ですので、このクイズの趣旨は変わり、
教えてもらった新潟弁の一つ『のめしこき』を使って、
コントを披露することになりました。
『のめしこき』の使い方は力技でしたが、
そのコントも観客サイドからの奇跡のタイミングのアドリブが入り、
大変面白いコントになりました。
さて、お次は本日のメインイベントのエガちゃんと副総裁の番です。
まずは副総裁が前説に入ります。
・「みんなー!キチ○イが見たいかー!」
・エガちゃんのライブは基本18禁であること。
 TVではヤバイシーンは全てカットしてあるが、今日は生ライブ。
 何が起きるかわからない。
・この日は数名の子供もいたが、最前列にいた小学生に
 「君は俺が守る!!」と宣言。
・エガちゃんに襲われてもやり返さないように。
 大変打たれ弱いので。
・特に髪の毛は絶対に抜かないで!
以上のような説明がありました。
そしてエガちゃんの一番喜ぶ言葉『変態』を会場全員でコールしながら、
いよいよエガちゃんの登場です。
おなじみの登場音楽が流れてきました。
どこから登場するかわからないエガちゃんですから、
まさか会場の後ろからかと見回しましたが、
ちゃんとステージの袖から出てきてくれました。
服装はいつもの黒タイツと上半身は裸です。
と思う間もなく、ステージから飛び降りて観客に抱きつき始めました。
ターゲットは隣にいる姉でした。
まず姉が狙われて抱きつかれていました。
予感的中。でも羨ましい。
そのまま何箇所かで抱きつきまくっていましたが、
皆さん反射神経が作用して身をよじらせて拒否しています。
さすが『抱かれたくない男9年連続No.1』のことはあります。
そしてステージに戻り、左右狂い跳ねはないものの、
しゃちほこ立ちでビシッと決めてくれるところはさすがです。
まずは左手を腰に当てて、
右手の指全体を90度に曲げて動かしながら話し始めます。
江頭「さっき撮影は禁止って言ってたけど、今日は撮っていいから!
   俺がルールだから!!!」
会場は大絶叫です。
突如、一時だけの撮影大会が始まりました。
「カメラを出せー!」の言葉で
みんな一斉にステージのエガちゃんを撮り始めます。
勿論わたくしも撮りました。
でも笑って笑って手が震えて上手く撮れませんでした。
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副総裁とエガちゃん
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細くて背が高い
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キター!生ドーン!
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みんなが撮れるように3方向に向かってドーン!
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姉の隣の席の方の顔面にドーン!目がマジ
1m以内でドーン!が見られるなんて感無量です。
いいものを拝ませていただきました。
しかしよく伸びるタイツです。
あれだけ手を突き上げても破れないとは。
これはチャコット熊川哲也も愛用のタイツだそうで、多分コレ。
お高いです。
撮影の後はエガラップを披露してくれました。
これがエガラップ。


そしてあややの踊りをこの日のために完コピしたそうで、
披露の予定が、音響トラブルでお蔵入りに。
音響の最大ボリュームが小さすぎて、
エガちゃんの踊りのテンションと合っていないのです。
これはかなりの見所だっただけに残念でした。
これがあややの踊り。


あややの踊りができずに暴走寸前のエガちゃんを
上手く物真似に誘導したのは副総裁でした。
エガちゃんの暴走を止めたり、引っ張ったりする人として
最適な相棒のようです。
エガちゃんの苦手な物真似の後は、2人でショートコントもしてくれました。
エガちゃんのコントを見るのは、男同士ぶりかも。
そんな貴重なコントの合間には、
「にほんしかだいがーくー」と2人で歌いながら、
大きなお世話サマーみたいな踊りをしていました。
なんという心遣い。
他にも質問コーナーで暴走したり、
じゃんけん大会があったりと終始大盛り上がりだったのですが、
この日何といっても一番面白かったのは、
姉の目の前にエガちゃんのTバックの尻が繰り返し擦り付けられたことでした。
何かの拍子で暴走したエガちゃん。
例のタイツを脱いだと思ったら下にはボクサーパンツが。
更にボクサーパンツを脱いだら、Tバックを履いていました。
正確にはTバックじゃなくてストリングタイプだったかも。
そののTバック姿になった途端、
ステージを降りてまたしても姉の所へ。
羨ましい。心底羨ましい。
エガちゃんは、姉の顔面に向かってヒップアタックを繰り返します。
姉はマジマジと見れるはずもなく、目をそむけていました。
人間、突然目の前に生尻が飛んでくると、とりあえず避けるみたいです。
それが本能。
隣にいたわたくしは近づいたり遠のいたりする尻を、
大笑いしながらも見ていました。
はみ出していたかどうかはご想像にお任せします。
ドーンだけでなく尻まで拝めるなんてありがたいです。
トータル1時間20分のこのライブ。
密度の濃い内容で、これが500円というのも驚きですが、
これを新潟で、しかも母校で、そして最前列で見れたということに
ただただ感謝します。
このライブの衝撃のおかげで、安全地帯のSONGSの録画を見ても、
何も心に響きませんでした。
玉置さんの歌声が心に響かないほどの笑いの衝撃波にすでにやられていたのです。
それにしても姉が羨ましい。
息子もエガちゃんの公開録画でいじってもらったことがあるのに、
わたくしだけまだ接触がありません。
またライブに行かなくてはならない理由ができました。

2010年05月13日

GARGERY

またまた美味しいビールに出会ってしまいました。
それは近所のお気に入りのバーで出されていた生ビールが、
バス ペールエールから、別のビールに変わったことから始まります。
お気に入りのバーに行ったという近所の住民から、
「最近生ビールが変わって別の銘柄になった。それがすごく美味しい。
 あまりビールを飲めない私でも美味しいと思った」
と聞きました。
ビールを飲めない人でも美味しいと思えるビールということは、
苦味が少なく、香り高いビールであろうことは想像がつきます。
近所でエールの生が飲めるなんてバーは希少価値が高かったのですが、
その店があえて別の生ビールを導入した経緯が気になります。
近所の住民の話によると、そのビールは注文を受けると即日樽詰めをし、
翌日にはチルド便で配送されるそうです。
なんとまあ贅沢な。
それほど保存の利かない無濾過の新鮮な生ビールが飲んでもらうために、
受注生産、翌日配送によって美味さを保つという活気的なシステムのようです。
ですので、注文をした日(=樽詰め日)にはビールがないこともあるのだとか。
ここまでこだわったビールが、GARGERY(ガージェリー)です。
beer04.jpg
これはエステラ。角をモチーフとしたグラスがかっこいい
ぶどうジュースの香りがしました。
渋いワインのぶどうの香りではなく、
甘いジュースの香りです。
甘ったるいわけではなく、かといって苦味がないわけでもない。
濃すぎないエールの深い味わいです。
これは美味しいです。
グビグビぷはーと喉越しと爽快感を楽しむピルスナーとは違い、
一口ずつ味わうことのできるビールです。
それほどアルコールを感じずに飲みやすいため、
調子に乗って早々に2杯を注文しましたが、
アルコール度数は5.5%と少々高め。
2杯目を飲み終わる頃にはほろ酔いでした。
こちらのガージェリー。
キリンビール出身の方が作った会社が、
エチゴビールに委託醸造しているのだそうです。
つまり醸造所を持たずともビールが作れるという画期的なシステムであります。
しかし醸造メーカー側としては、
他社のビール用の発酵、熟成タンクが必要なわけですから、
デメリットも多いはずです。
ガージェリーを作っているメーカー・ビアスタイル21の全株式が
キリンからエチゴビールへ移動したことで、
解決しているのかしら。
まあその辺はよくわかりませんが。
それにしてもこの新鮮なビールを飲めるシステムはいいです。
いいんですが、個人には一切販売していないのが悲しいところ。
ガージェリーはお店に行って飲むビールなのです
これからはハレの日に飲むビールにします。

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