2012年11月06日
姉とのシンクロ現象の数々は数あれど、
1年に1回会うか会わないかくらいの頻度になるとシンクロ現象はなくなるものでしょうか。
いいえ。
そんなことはありません。
先日こんなことがありました。
地元の新聞・新潟日報に
『新潟マンガ王国』なる別冊が織り込まれているとの情報をツイッターで知りました。
新潟出身の漫画家がふるさとへの思いを語るという内容らしいのですが、
漫画家が多いと言われる新潟県のことですからその顔ぶれも豪華なのです。
表紙でこれだけいるのよ
これは欲しい。
永久保存版にしたい。
しかし都内では手に入らない。
かといって姉の家も新潟日報は取っていない。
はてどうしたものか。
そう思うやいなや姉にメールを送りました。
「新潟県内の蔦谷書店で店頭配布しているそうなので貰いにいってはくれまいか」
しばらくして姉から返信が来ました。
タイトルは「キモっ」で、添付画像は上記の表紙画像でした。
通っているジムで配布していた別冊新聞を一つ持って帰ってから
わたくしのメールに気づき見てみると、
自分が持って帰って来たものを妹が欲しがっていたので、
偶然過ぎて恐ろしい、そして気持ち悪い。
そういう意味のメールが来ました。
離れていてもシンクロ現象は続いていくようです。
2012年05月02日
代官山にあるイル・プルー・シュル・ラ・セーヌというお菓子屋さんがあります。
今日はここでお昼をいただきました。
玉ねぎのタルト、パテ、ラタトゥイユの3種盛り
玉ねぎタルトはブルーチーズの風味がする大人のタルト。
パテは網脂で巻いてある本格派で、コンソメゼリー(パテで出たジュ?)と
コルニションのピクルスが添えられています。
ここにパンと、根セロリのポタージュもついてきました。
ビストロで食べるよりも量は少なめですが、
タルトとパテのボリュームが意外とありまして、
満足できるランチとなりました。
大変美味しゅうございました。
さて、こちらのお店では料理教室を開講しています。
お菓子コースとフランス料理コースがあるようなのですが、
そのパンフレットに目を通してみたら、
いやー、イングヴェイ並みの珠玉の言霊のオンパレードでした。
以下抜粋します。
途中の太字もパンフのとおりにしてあります。
・どこにもない、おいしいお菓子が作れるようになりたい。
それは、このイル・プルー・シュル・ラ・セーヌしかありません。
(途中省略)
私はHPその他で断言し、公言しています。
この日本で、私以上に食べる人の心を打つ、
おいしいお菓子を作れる人はいないということを。
これは誰もが周知の事実です。
・日本には様々な、例えば大阪の”料理界の東大”と称している専門学校や
有名シェフのお菓子教室などがあります。
しかし科学的な裏づけのあるお菓子作りが出来るのは私だけですし、
誰も私を追随する事は出来ないでしょう。
・(比較的短期間でプロ以上のお菓子作りが習得可能な料理教室なのは)
私が、様々な素材の特性やおいしさを作るすべを、
この日本で最も深く熟知し、お教えできるパティスィエだからです。
・私達はこの日本で真実のフランス的な味わいを実現させている
唯一のパティスリーです
・(料理教室に参加した生徒が)もう他のお菓子は食べられなくなってしまった
・教室に通い始めて1ヶ月も経つと、皆さんが本当においしいと思っていた
有名シェフのお菓子が全くまずく感じられてきます。
いかがでしょうか。
なかなかのイングヴェイっぷりではありませんか。
勿論大ファンになってしまいました。
丁度お菓子教室が開催されている時間に行ったのですが、
皆さん楽しそうに作っていました。
そんなお菓子教室、全40回のスクールで99万円です。
ぎゃふん。大学の学費並み!
さすが日本唯一の本物の味を出すお店!
帰りに塩味のクッキーをお土産に買ったら、
カステラ1切れも入れてくださいました。
このカステラがめちゃウマでした。
甘味は黒糖なのかしら。
すごいイルプルー。