2012年11月26日
当ブログでおなじみのガージェリー。
そのガージェリー主催のBBQに今秋も参加してまいりました。
今回は過去最高人数の112名の参加者に
ガージェリーの樽220リットルが用意されました。
これに加えてモヒートやワインも用意されており、
おにぎりやチーズなどの差し入れ、そしてBBQのメインは子羊の丸焼きでした。
ラムを克服できたのも丸焼きのおかげ
3年前のイラン人ごっこの会でやった丸焼きを思い起こさせるラムのお姿です。
それが焼けたと思ったらもう骨になっていました。
そりゃあ112名もいたら一瞬ですよね。
肝心のガージェリーはエステラ、スタウトが飲み放題。
わたくしの好みはエステラ7:スタウト3でして、
それができるのもこういうイベントならではです。
今回のBBQの共催のお店は、BBQでは常連さんでいらっしゃる
西新宿のBar ARGYLLさんと、
八王子のBAR Dionysosさんでした。
BBQ中アーガイルさんは青空モヒート教室を開講しておりまして、
ミント、カリブシロップ、ラムを使って基本形を教えていただきました。
モヒートだけでなく料理にも使えそうなカリブシロップはあると便利かも。
↓
そしてディオニソスさんはワインを用意してくださっていましたが、
そこに手を出せないままわたくしの記憶が飛んでおりました。
というか後半の記憶が断片的にしかございません。
同伴者が先に帰ったことと、
倒れそうになりながらも無事に帰宅したことはわかっているのですが、
その他のことは全く覚えておりません。
誰と何を喋ったのかがもうわからない。
数日後。
BBQの日に来ていたジャケットのポケットから
見知らぬ名刺とメニューが出てきまして、
後から聞きましたところ、
ガージェリーBBQとは全然関係のない隣のBBQチームのところで
飲み食いして盛り上がっていたらしいです。わたくし。
知らない。知らない。何のことかさっぱり。
ガージェリーのBBQは例年5月と10月に開催されています。
twitterやガージェリーのブログで告知されますので、
興味のある方はお見逃しなく。
当日の画像あれこれはコチラにございます。
2012年11月06日
姉とのシンクロ現象の数々は数あれど、
1年に1回会うか会わないかくらいの頻度になるとシンクロ現象はなくなるものでしょうか。
いいえ。
そんなことはありません。
先日こんなことがありました。
地元の新聞・新潟日報に
『新潟マンガ王国』なる別冊が織り込まれているとの情報をツイッターで知りました。
新潟出身の漫画家がふるさとへの思いを語るという内容らしいのですが、
漫画家が多いと言われる新潟県のことですからその顔ぶれも豪華なのです。
表紙でこれだけいるのよ
これは欲しい。
永久保存版にしたい。
しかし都内では手に入らない。
かといって姉の家も新潟日報は取っていない。
はてどうしたものか。
そう思うやいなや姉にメールを送りました。
「新潟県内の蔦谷書店で店頭配布しているそうなので貰いにいってはくれまいか」
しばらくして姉から返信が来ました。
タイトルは「キモっ」で、添付画像は上記の表紙画像でした。
通っているジムで配布していた別冊新聞を一つ持って帰ってから
わたくしのメールに気づき見てみると、
自分が持って帰って来たものを妹が欲しがっていたので、
偶然過ぎて恐ろしい、そして気持ち悪い。
そういう意味のメールが来ました。
離れていてもシンクロ現象は続いていくようです。
2012年09月16日
先月はいわゆる一つの痔に苦しんでおりました。
前ぶれもほとんどなくいきなりずどーんと。
あれは地獄の苦しみでした。
死因は痔だと思い込んでしまうくらいの痛みです。
今ではすっかり治っているので、
ここらでちょっと痔にまつわる思い出でも聞かせようじゃないの。
ある日、尻の痛みで目が覚めました。
尻と言いますか、尻の局地的な痛みです。
そのうち治るだろうと気にせずにいると、
仕事中どんどん痛みが増していきました。
何もしなくてもズキズキ痛むのです。
そして立ったり座ったりした拍子に下着に触れると激痛が走るようになりました。
それは一瞬身体に電流が走ったように動きも止まるのです。
これは非常事態発生とトイレへ駆け込み確認すると、
自分の体に触り覚えのないものが出現していました。
なんか出っ張ってる。
腫瘍みたいなのができていました。
これが痔なのね。
もしかしたら痔が中から出てきて戻らないのでは。
ならば元に戻してあげなくちゃと親切心が働いて
痛みを堪えながら中に押し戻してみますがすぐに出てきます。
痔で苦しんでいる友人が言ってました。
「中に戻してもすぐ戻ってくるようなら手術しかない」と。
オワタ。
もう手術を覚悟してトイレを出まして、仕事を騙し騙しこなし、
さて帰ろうと自転車に乗ったらはたして激痛が走りました。
仕方なく自転車を引きながら帰りましたとも。
帰宅後、大至急痔の病院を調べまして、
横浜と巣鴨に痔の女性専門クリニックがあることがわかりました。
やはり局部を晒すのにVS男性よりも女性の方が安心しますし。
これはもうすぐ行かねばと診療日を確認すると片やお盆休み。
片や定休日。
オワタ。
こうなったらもう近い病院で選定療養費をプラスで払ってもいいから
診てもらう方向に転換します。
それくらい我慢できない肛門痛なんですわ。
背に腹は変えられません。
大腸肛門科で有名な病院へ朝一で受診しました。
待合室にはおそらく尻具合・腹具合に問題のある方々が待っていらっしゃいます。
みんな肛門関係で悩んでいるのかと思うと、勝手に親近感を持ちました。
名前を呼ばれ診察室へ入ると、壁に診察方法の説明が絵で書いてありました。
診察ポージングを言葉にするとこんな感じです。
↓
・女性は下着を尻下くらいまでずらし、膝を抱えるようなポーズで横向きに。
尻は先生方向へ差し出す。
・男性は下半身を出して仰向けに。
自分の脚を膝裏から手で抱え、局部全部を先生へ差し出す。
女に生まれて良かったと心の底から思いました。
加えて診察担当は偶然にも女性医師で更にリラックスできました。
先生の視診、触診を経て出た結論は、
「相当痛かっただろうが、痔としては大したことない。
内服と外用薬で完治する」
という心強いものでした。
手術を覚悟してきたわたくしにとって、
肛門に指を入れられる痛みも吹っ飛ぶくらいの喜びでした。
病名は血栓性外痔核という、肛門周囲に血栓ができるものでした。
血栓は肛門内部から飛び出てきたものではないため、
中に入れてもすぐ戻ってくるのは当たり前のことでした。
原因としては、強いいきみ、長時間座りっぱなしか立ちっぱなし、
極寒地に長くいたなどが挙げられるそうです。
ここで思い当たる原因がありました。
激痛が走る前の3日間は自宅で開催されるパーティーのための仕込みで、
一日中、一晩中立ち続けて作業していたのです。
この料理を作ったら痔になりました
料理の写真がこれ1枚ですが実際はもっとたくさん作っていたので、
そらまあ痔になりますよね。
ひとまず原因も病名も判明し、薬の処方も終え一安心です。
しばらくアルコールと刺激物の摂取を控えるようにという言いつけを守り、
内服、外用薬をきっちり使っていたら10日程で治りました。
その間、原因不明の発熱が5日くらい続いたり、
モデルになりきって秋葉原で撮影してもらったりしましたが。
つくづく健康の大切さを実感した夏でした。
皆様もお尻を大切に。