2011年01月12日
横浜ビールを飲みに横浜で行ってまいりました。
右手前から時計回りにホワイトエール、サムライ、ヴァイツェン、
アルト、ピルスナー、IPA
一番飲みやすかったのはサムライというぺールエールでした。
エールらしい香りです。次にアルトでしょうか。
ヴァイツェンは後口がバナナの香りですが、
何かこう今まで飲んだヴァイツェンとは別の独特の味わいがあります。
ホワイトエールも柑橘系の香りよりも、苦味が勝つような感じです。
こういうスタイルもありなのね。
総じてホップの香りが少し変わっているように感じます。
ビールが苦手という人が飲んだら、
より一層ビールが嫌いになるかもしれない味だと思いました。
飲み手を選ぶビールといったところでしょうか。
うわー偉そう。すみません。
それに比べてホップの量が多いはずのIPAは、
思ったよりホップを感じませんので、
IPAが苦手な人には飲みやすいかもしれません。
料理は普通です。
パスタは味が濃すぎて塩辛く、
リゾットはリゾットという名の雑炊でした。
『前菜+パスタ or リゾット or 丼+デザート+飲み物』
というランチセット自体のボリュームはありますので満腹感は得られます。
接客はスマートです。
ホップの質問をしましたが、
イギリス産ホップとしかわかりませんでした。
銘柄は教えてもらえないのね。
残念。
【総評】
取り寄せてまで買うことはなく、
足を伸ばしてまで飲みに行くこともないと思います。
しかしこれは好みの問題ですので、
このビールの風味がお好きな方には良いのでしょう。
たまたまこういうコンディションの日に当たった
ということも考えられますので、
別の店舗で再挑戦してみてもいいかなあ。
機会があれば。
2011年01月10日
恵比寿を歩いていたら、思わず立ち止まって撮影してしまうものを発見しました。
↓
新潟の人はわかるはず
いわゆるラブホなんですが、新潟にも同じ名前で同じロゴのホテルがあるのです。
調べてみましたら系列店でした。
コチラ。
新潟のローカルグループ店かと思っていたら、
恵比寿駅前にもあるのか。
会社情報が何にも書かれていないので
どういう会社がやっているのか謎です。
2011年01月09日
それなりの反響がありました播磨屋本店のお話ですが、
その後初めてコースをポチりましたら、届きましたのがコチラ。
↓
こんなに入っています
パンフもしっかり付いてきます ※クリックで拡大
初めてコースを頼んでから1ヶ月以内に商品を購入すれば、
初めてコースの送料160円は支払い不要になるという
素敵なお知らせ入りでした。
このセットの中では朝日あげが美味しくて美味しくて1枚じゃ足りませんでした。
揚げてあるのに軽いのです。全然重くありません。
歌舞伎揚げやぼんち揚げはもう食べられないかもしれません。
さて、この初めてコースを頼んでから2ヵ月後。
幼稚園で息子と同じ誕生月のお母様達と会合がありました。
1月の誕生日会のお菓子を何にするかを決める会合です。
誕生日会は幼稚園でやりますが、準備、当日の支度、後片付けなどは
その誕生月の母達で行います。
例年1月は年明けということもあり、おめでたいもの、
お正月という行事を踏まえて和の物が推奨される傾向にあります。
ここでふと思い出したのが、
播磨屋のコウノトリの福袋という商品でした。
まず福袋というネーミングがめでたさを表していますし、
一口サイズのせんべいやおかきが24種類中10個入っているというのも
開封する楽しさを増しています。
すでに試食をしているので味もお墨付きです。
ですので、ここでわたくしはこの福袋を提案しました。
すると、
「あー。あの右翼せんべいね」
わたくしが「このせんべい屋は思想がー」と話しまくっていたのが
功を奏したのか、すっかり播磨屋が浸透していたようです。
一人のお母様は右翼せんべいのネーミングが大変気になったらしく、
パンフをプレゼントしたら喜んでいました。
年明けにもう一度会合を開くので、
その時に福袋の詳細パンフを持ってくるということになりました。
1ヵ月後。
2日後のお菓子決め会合に間に合うように、
虎ノ門のフリーカフェで福袋を試し買いすることにしました。
久しぶりに入ったフリーカフェに足を踏み入れたわたくしに
衝撃が走りました。
横断幕がない!!!!
4箇所にでかでかと掲げられたスローガンがなくなっていました。
談笑する熟年世代、売っているせんべいはそのままで、
最早普通のカフェです。
つまんねー。
播磨屋らしさが微塵も感じられないカフェなんて、
虎ノ門までわざわざもう行く気が起こりません。
打ちひしがれたわたくしは、朝日あげとコウノトリの福袋だけを買いました。
しっかりお茶はいただきまして外に出ました。
2日後。
福袋とパンフを見せて一発OKが出ました。
これで1月の誕生日会に幼稚園で播磨屋がデビューになります。
わたくしの草の根運動が実になったお話です。
そういえば、『千代田の風作戦』はどうなったのかしらと調べてみると、
当初の目的を達成して本陣に引き上げたそうです。
詳細はコチラ。
ページ下方にあるボルボに掲げたメッセージの3、4が
何だったのかすんごい気になります。
動画もありました。
無事に公道を走れたようです。
その後何かがあって3,4号車のメッセージが抹消されたんだろうけど。
↓
2011年01月08日
早稲田が18年振りの総合優勝という感動よりも、
瀬古さんが解説が下手というか、早稲田に肩入れしすぎというか、
そっちの方が気になって仕方がありませんでした。
今年の箱根駅伝。
番組終了後、駅伝にまつわる人物を取り上げる特番をやっていたのですが、
そこでとある駅伝選手の小学生時代のお話になりました。
画面には、その選手が小学生だった時に陸上で表彰台に上がり、
メダルを授与しているのが瀬古さんというスナップでした。
箱根で力走していた選手が、
実は瀬古さん直々にメダルをかけてもらっていたという
縁を感じる懐かしいエピソードを紹介だったわけです。
そこで瀬古さんが一言。
「こんなこともあったんですねー。覚えてないけど」
さらりと言いのけていました。
こういうところがねえ。
来年もこの人が解説なのかしら。
2011年01月07日
新年早々、漫画喫茶に篭ってまいりました。
やるべきことを全て終えてからちゃんと行きましたとも。
年賀状作りという大仕事を終えて。
以前3時間パックで入ったら一瞬で時が流れたので、
それを踏まえまして今回はがっつり8時間パックにしました。
980円です。
8時間後は深夜ですので、入店前に近くの焼小籠包屋で腹を満たします。
最初に軽く無限の住人とぼくらのの続きを読み、
ブラッドハーレーの馬車を読みました。
短編で頭をほぐした後は、本日の本命ベルセルクを1巻から読み始めました。
25巻くらいまでは読んでいたのですが、
魔法や魔物が出てきたりという設定が現実的でないものは、
繰り返し読まないと頭にその世界観を入り込んでこないため、
復習というわけです。
これがまずかったのです。
ベルセルクを読み終わるのに8時間かかりました。
だって35巻まであるんですもの。
で、悩みました。
8時間経ってベルセルクだけで終わっていいのか。
まだまだ読みたい本があるんじゃないか。
こんな時間は当分ないんだから無理をしてでも読み続けた方がいいのでは。
悩みに悩んでというのは嘘であっさり8時間パックを追加しました。
これで翌朝8時過ぎまでお泊り決定です。
湯沸し器の修理は9時以降に来るというのでぎりぎりセーフです。
それから読み続けたリストはコチラ。
↓
駅から5分
くらもちさんの漫画。
3巻を読んでいなかったので3巻だけ読みました。
くらもちさんの心理描写は相変わらず冴えていて、
ここで恋に落ちるのかというのが絵でわかります。言葉でなく。
チープスリルから始まったと思われるオムニバスストーリーの展開形式が、
ここでは回毎に主人公を変えて、
それぞれの話がどこかで繋がっているという作品です。
続きの花に染むも読まないとです。
姉が買ってるかしら。
ペット
すごく読んでみたかった三宅乱丈さんの作品。
一番の目的であった、体毛だらけで鼻毛の出ている漁師に
少女がマグロの釣り餌となって海に飛び込むという訳のわからない設定の
大漁!まちこ船は置いてありませんでした。
がっくし。
この漫画は切なくて頭が痒くなる漫画です。
記憶操作のお話なので、
インセプションが面白かった人には楽しめると思います。
思わぬ収穫となった作品でした。
イムリ
同じく三宅作品。
こちらは打って変わってSF。
三宅さんは重厚なSFからギャグ漫画まで幅広いストーリーを描ける御方のようです。
イムリの世界観を頭に叩き込むのには、
あと3回は読み返さないといけません。
これは買ってもいい本です。
プライド
イムリやベルセルクで疲労した脳みそには、
何も考えずに読めるお気楽な漫画を与えます。
このような場合は少女漫画がいいでしょう。
残念ながらこの作品は途中まで読んで興味がなくなってしまいました。
Real Clothes
槇村さとるさんの漫画を読む日が来るとは。
どなたかがごっそり持っていったため、
1、2、11巻だけ読みました。
2巻から11巻までの間に展開にぽっかり空白の時があるわけですから、
主人公がすんごい垢抜けていたり、知らない登場人物が出ていたり、
あの人はどこ行ったーみたいなこともあり、
ストーリーを全然把握できませんでした。
当然ですね。
ガラスの仮面
35巻あたりから最新刊まで読みました。
携帯が出てくるあたりと、
ダブルベッドを見て頬を赤らめる速水真澄が印象的でした。
いつの間にか速水真澄がわたくしの年下になっているなんて・・・。
つか、亜弓さんと歌子さんの2人の世界が恐いです。
ギャグにすら思えます。
テルマエ・ロマエ
2巻を読みました。
うーん。もういいかな。展開がワンパターンになりつつあるから。
闇金ウシジマくん
救いどころが大変少ない漫画なので全巻読むのはあえて避けました。
10巻くらいまでで終わり。
お金って大切だよね。
進撃の巨人
話題の漫画だったので読んでみました。
舞姫 テレプシコーラ
第一部の終わりを読んでいなかったのでそこだけ。
第二部はどなたかが読書中にて読めず。
第二部読みたいー!!
こんな感じで読み終えたところで時間終了。
外に出ると眩しい光と青空が広がっていました。
少しけだるさを感じながら電車に向かい、
仕事始めの人達と女性専用車両に乗り込みながら、
何の生産性もない達成感を味わっておりました。
16時間読み続けたぜ!