2011年08月27日
1学期のとある時期、息子がパンツを軽く湿らすことがありました。
軽くといっても1滴2滴ではなく、水が染みた状態は明らかでして、
これはもう間に合わずにちょろりと出てしまったのだろうということは
わかりきっておりました。
しかし息子に問いただすと、
「おしっこをする時にズボンにちょっとついただけ」
とか
「違う。手を洗ったら水がついた」
とか
「給食の時にこぼしたスープだ」
とか、よくもまあしゃーしゃーと言えるもんだと感心するくらいの
底の浅い言い訳をするのです。
ズボンを下げて事を済ませるのに、某ポジションだけピンポイントに濡れるのは何故?
胸くらいの高さにある手洗い場で股間だけ濡れるのは何故?
すでに18時を過ぎているのに、給食のスープがまだ乾いていないのは何故?
更に問いただしてみたところ、完全に開き直った様子で
「どうしてパンツが濡れてるのか俺が知りたい!」
とのたまったのです。
ちょっと大麻 in パンツ事件のインスパイア系?
君何歳?
やっぱりわたくしと同い年?
勝新についての英才教育を施した覚えはないのですが、
不思議な出来事です。
おまけ。
学校に貼られていた息子の絵。ゾンビの絵らしい
ツイッターで好評だったので貼っておきます。
2011年08月25日
チュニジア料理教室で一緒の調理班になった方が
「板橋のさやの湯が超いい!」
と言うので、とてもとても気になり翌日行ったのは7月のお話ですが、
8月にも行ってきたのでそのお話を。
どう良いのかというと、泉質と設備の充実度がとてもいいと。
23区にある温泉は、新馬場の黒湯温泉くらいしか行っておりませんので、
これは是非とも行かねばと、息子と一緒に行くことにしました。
土曜日の午後、たくさんのお客さんがいましたが、
席取り合戦までは行かず、そこそこな混雑具合。
内風呂はジェットバス、電気風呂、水風呂、サウナなどなど。
露天風呂は、塩サウナ、寝湯もありました。
この寝湯がとてもいいです。
横向きに寝転ぶと身体の半分くらいがぬるま湯に浸かり、
そのままうとうとしてしまいます。
ああ、これも半身浴だな。
身体の裏半分が浸かっているんだから半身浴は半身浴。
・・・などと書いたら、半身浴ファンの方々から猛烈に批判されそうですね。
泉質はかなり強めナトリウム泉で、
アトピーの息子の肌には刺激が強すぎて、しみて痛がっていました。
かといって普通のお湯を使っている内風呂は熱すぎます。
よって息子の入れる風呂がなく、少々かわいそうなことをしてしまいました。
ですので、2度目の訪問は友人を誘って、
2人でお喋りに花を咲かせながら、
ゆるゆると3時間くらい入ってました。
2度目の訪問時には、風呂上りにビールを飲もうと施設内のレストランへ。
これがなかなか良かったです。
自家製ピクルスとなすと長いもの揚げだしをつまみに、
ビールをグビッと。
作っている方々が近所のおばちゃん的な感じで、
料理も美味しゅうございました。
ということで、お気に入りになったこちらの温泉の設備は、
温泉の出るスーパー銭湯と考えていただくとわかりやすいかと。
最寄り駅は都営三田線の志村坂上駅です。
池袋西口から志村坂上までバスもあります。
ときわ台と赤羽からだとさやの湯前にバスが止まります。
駐車場完備です。
月に1回は行きたい場所です。
2011年08月02日
ぽっかり空いた夕飯時。
1人の時間ができた時は1人でビアバーに行ったり、
ご飯を食べたりしますが、
フットワークの軽そうな友人を誘ったら一緒に付き合ってくれることになりました。
1軒目は四谷3丁目のビアバーまる麦。
来る度にフードが充実してきています。
そして来る度に置いてあるビールが変わります。
おかげでたくさんのビールメーカーを知ることもできます。
ロコビアの佐倉芳醇麦酒
ビアバディ・レッドエール
こちらではいつもハーフでいただきます。
量を少なくして種類を飲みたいからです。
レッドエールは好みの味です。
綺麗な赤味のビールです。
ロコビアの佐倉芳醇ビールは、クラフトビールでは珍しいラガーです。
ピルスナーらしい透明感です。
こういうビアバーでピルスナーを飲むのは久しぶりです。
一口含むとジャスミンみたいな香りがしました。
キレは上々。喉越しも爽快。
ピルスナーらしいお味です。
ただエールを飲んだ後だと、香りが負けてしまうので
薄く感じてしまうのが残念でした。
わたくしの飲む順番がよくなかったです。
ビールを飲み飲み友人と話が盛り上がりまして、
そんじゃもう一軒行くかと杉大門通りを練り歩くことに。
しかし日曜日のこの通りは人通りも少なければ、空いているお店も少ないです。
平日の夜に賑わう通りのようです。
閉店しているのに袋小路のど真ん中に看板を出している店や、
羊肉の店など大変気になるお店がたくさんありました。
その中で明かりのついていた煙人というお店のドアを開けましたが、
残念ながらイベントで貸切だそうで入れませんでした。
こちらは燻製専門店だそうです。
今度行ってみたいですね。
何か食べたいー飲みたいーと半ば流浪の民になりかけながら、
見つけたお店がこちら。
Cafe de Leavanestでした。
豚の看板が気になりまして、吸い込まれるようにビルの中へと入っていきました。
BIOワインと国産豚肉を愉しめるビストロでした。
窓際の広い席に座り、辛口BIOワインとつまみを頼みました。
前菜盛り合わせ
前菜盛り合わせが凄かったです。
ゴーヤのトマトソース煮、レバーパテ、ピクルス、オリーブなどが
大皿に所狭しと乗っかっています。
ちょこんとかわいらしい盛り合わせの類が気どって見えてしまうくらいの
ダイナミックさ。
ああ、このお店好きだわ。
一品でそう思いました。
美味しいBIOワインをデキャンタで頼み、ちびりちびりやりながら、
食べても食べても減らないつまみを楽しみ、
ふと外を見ると、上半身裸の男性が何人も入っていく建物がありました。
あれは何なんだ。
この建物を眺めながら前菜を食べたいので、
また行こうと思います。
そうそう。
こちらのお店は月曜はワインが半額ですって。
週の始めからボトルで飲んでしまう危険があるお店です。