2011年04月30日
入院している友人のお見舞いに行ってまいりました。
片や手術後、片や出産後。
術後の友人の手土産は大漁!まちこ船の予定でしたが、
恥を忍んで
「『大漁!まちこ船』という本はありますか?」
と店員さんに聞いたのにあえなく在庫切れ。
そこできりひと讃歌にしました。
病院は新築できれいそのもの。
病室も6人部屋だけどどのベッドにも窓があるという作り。
トイレも病室についていてなんともまあ贅沢なドミトリーです。
いいなあ。
切った場所がまだ痛そうではありましたが、
友人の元気な姿を見れて安心しました。
産後の友人の手土産は当然ベビー服です。
但し、新生児用はすぐにきつくなってしまうため、
80~90cmくらいの長く着れる服にしました。
丁度赤ちゃんとの面会時間で、
新生児ベッドに寝ている赤ちゃんが面会室にずらりと並んでいました。
友人は、とても前日に産んだとは思えないくらい元気で、
以前よりとても綺麗になっていたことに驚きました。
元々美しい顔立ちではありましたが、
以前に見られたキレのある美しさではなく、
丸く柔らかな雰囲気のある女になっていました。
母というよりも女。
つい見惚れてしまいました。
着物で育児をするようなので、その姿も見てみたいものです。
2011年04月22日
息子としりとりをしました。
息子「きつつき」
↓
わたくし「きば」
↓
息子「ばき」
ばきって何?
まさかグラップラー刃牙のことじゃないでしょうね。
母がチャンピオンで持ってる本なんてブラックジャックしかないのに。
2011年04月01日
夫が息子と関西へ旅行したいというので、
それに合わせてわたくしも韓国へ行くことを決めた翌日
仕事が決まりました。
採用の電話が来た日からあちこち動き回り、
1週間で各書類を集めて提出して、
ぎりぎりで4月1日からの学童に滑り込めました。
もし一緒に関西へ行っていたら書類の提出も間に合わなかったでしょうから、
今回は誘われなくて正解でした。
というかいつも誘われませんけどね。
今回の子連れ狼の旅は、息子に聞いたところによると、
京都、大阪、奈良、兵庫だったそうです。
京都では寺を見て、大阪ではお友達とwiiをして、
奈良では鹿と大仏を見て、兵庫では甲子園を見てきたとか。
ホテルに泊まったとか、大きいお風呂に入ったとか、
とてもとても楽しかったとのこと。
ほう。良かったね。
夫からの断片的な情報によると高野山にも行ったらしく、
ということは和歌山にも足を伸ばしたようです。
ふーん。
行ったことないよ。
補足。
奈良在住者からの情報によりますと、夫から
「戸籍上150歳の人の家とか、予算がなくなって凍結したダムが見たい」
と無理難題な接待希望メールが来たそうです。
それ観光じゃないし。
これからは学校を休ませてまでの旅行はしないと思いますので、
無難にGW、夏休み、冬休みしか息子と旅行する機会はなくなるでしょう。
しばらく旅はお預けです。
2011年03月24日
卒園対策の一環の任務を終了し、あとは卒園を待つのみというところで
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が起こりました。
幼稚園の母達のお別れ会は中止。
地震とインフルエンザのダブルパンチで卒園式の開催も一時危ぶまれましたが、
無事卒園式と謝恩会を執り行いました。
そうこうしている間に運良く仕事が決まり、大慌てで学童クラブの手続きや、
就業するに当たっての書類の手配をしている真っ最中です。
急遽決まったこのことにより息子のプールの時間も週末に変更し、
他に考えていた習い事候補も通わせられなそうです。
この6年間、息子と関わってきた時間が一気に減ります。
息子に申し訳ないです。
息子は4月から新一年生。
わたくしも4月から新人職員。
お互い頑張ろうぜ。
2011年03月11日
ぼろ雑巾のようになりながら思ったことは、
「イーグルスのライブに行きたい」でした。
瞼は腫れ、目は充血し、口は絶えず渇き、
止めどなく流れる鼻水をティッシュで塞き止める状態ですと
身体を横にすることが最善と思われたのですが、
その澱みを一気に飛び越える瞬発力がわたくしにはまだ残っておりました。
手かせ足かせを付けたまま身支度を整え、
この加速装置で勢いを得ます。
↓
今見ないと絶対後悔する。
そう決心して並んだ当日券売り場で無事チケットを手にした時の喜びは、
短時間でも感情を静めるのに充分でした。
今日一番聴きたい歌がこの日のセットリスト最後の曲。
そのおかげでこの曲が頭の中で終わりのないメロディとなって、
未来永劫メリーゴーランドのごとく回り続ける魔法にかかってしまいました。
もっとも眠りにつく頃にはライブの魔法は解けて、
また振り出しに戻ったけれど。