2010年01月07日
今まで朝から晩までダラダラとPCを開いていましたが、やめます。
1日1回、夜全てのことが終わったら開くことにします。
メールもブログの更新も1時間くらいと決めて。
ここ数日、ネットをする時間を減らして本を読む時間に当てたり、
裁縫をしたり、家の片付けをしたりしていましたが、
その方が生産性が高いような気がしてきました。
ここに運動も加えれば完璧です。
ということでネットを始める前の生活に戻します。
PCアドレスへのメールの返信は遅れると思いますので、
お急ぎの方は携帯までお願いします。
【訂正】
TVも新聞の定期購読もなく、
そして人力自転車で幼稚園の送迎をしている身に取って
天気予報は必要不可欠ですので、朝のネットもすることにしました。
2010年01月05日
イングヴェイとディープパープルのチケットを譲ってくれた
神様のような従兄から電話がありました。
「7日の薬師丸ひろ子のチケット2枚あるから、お前にやる。
インフルエンザっぽくて行けなくなった」
ダークサイドに身を埋めているわたくしに差した一筋の光明。
11月に『薬師丸ひろ子、20年ぶりのライブ!』というニュースを見てから、
勿論買う気満々だったわたくし。
薬師丸ひろ子ベストを持っている夫に行くか聞いてみたら、
「ひろ子はもういい」
すげなく断られました。
そしてチケットは発売日に3分で完売。
はっきりいってもう諦めていたのですが、
どこからチケットが降ってくるのかわからないものです。
こんな身近に薬師丸ファンがいたとは。
何でも夫婦で行こうと思っていた従兄はヤフオクで落札したそうで、
お値段何と2枚で40,000円。
ちなみに元値は8,940円。(やくしまる)
そんな大金で競り落としたものを譲っていただいていいのかしら。
「今度新潟に帰ってきたら、レバノン料理食わせろ。
粒々のサラダがいい」
タブレをご所望とのことですので、
次回帰省時にはクスクスを買って帰ることにします。
新潟にはレバノン料理屋はないですからね。
2枚もチケットがあるので、丁度目の前にいた夫に事情を話したら、
「行く」
ひろ子はもういいんじゃなかったのか。
2010年01月04日
考える暇もないくらい没頭するものがあれば、
疎ましさは忘れられるかもしれません。
しかし、きっとそれは一時的に記憶の奥底に追いやるだけで、
安堵した一瞬に前よりも鮮明に蘇るような気がします。
残酷なくらいにその時間、空気、輪郭すらもはっきりわかるくらいに。
対症療法ではありますが、丁寧に暮らす、日々の決め事を完遂する、
つまりルーティンワークをこなすという、
極めて単調でありながら、
誰にでも平等にある時間をいかにして効率よく使うかという観点から
大変重要なワクチンを打ってみることにしました。
プラセボにならぬように、更に+αも決めました。
1月は毎週土曜に、西荻窪の旅茶箱にフル出場します。
(但し息子が病気の場合を除く)
そして平日は少しの間ですが働きます。
1月の方が師走らしいのは何故だろうと考えたら、
店に立つ初日が太陰暦では師走の始まりだったのです。
そういうことだったのか。
この不思議な一致を偶然と捉えるのか、必然とこじつけるのか。
必然であるとするならば、起因する事象も必然ではないのか。
それは確かにわたくしの手で放たれたものだったのだから。
2009年12月31日
ってあと40分で今年も終わるんですけどね。
一昨日から息子が高熱を出しましてMAX40度でした。
点滴を打つこと3本。
坐薬を入れること7本。
吐くこと数回。
今も39度なんですけどドラクエを見せると元気になるので、
何とか年は越せそうです。
明日も熱が下がらなければ元旦からかかりつけの先生に診察していただく予定です。
願わくばこのまま下がりますように。
では皆様良いお年を。
2009年12月23日
漫画家・萩尾望都さんの原画展に行ってまいりました。
古くは『ポーの一族』、『トーマの心臓』、
最近では『残酷な神が支配する』などの作品が有名ですが、
少女漫画家を知らない方には、
菅野美穂主演でTVドラマ化された『イグアナの娘』ならご存知かもしれません。
さて、原画展初日のOPEN15分後くらいに行ったらすでに混雑していました。
原画を観るには支障はないのですが、
出口のグッズ販売のブースに人がとぐろを巻いていました。
皆様、「今ここで買うの?」ってくらいどっさり漫画を持っているんですわ。
原画展効果抜群です。
さて、原画展ですが、
今まで文庫本サイズで読んでいた物が、
大きい紙にペン入れされている作品として間近で観るという行為は、
ファンとしては興奮します。
ここにホワイトを入れるのか、ペンはGペンかしら、
カラーは何の水彩かしら等等、
色々想像を膨らませながら眺めるのです。
中でも好きな作品の一つの『11人いる!』
と『スター・レッド』の原稿を見れたのは感激しました。
ああ、ここでセイが登場するんだわ。
「1人多い!」って衝撃的な始まりだったなあ。
各作品で原画は数枚ずつですから、展示品の続きがすぐさま読みたくなります。
こりゃ販売ブースが長蛇の列になるのも頷けますな。
おかげでダンボールに封印してある萩尾望都作品を片っ端から読みたくなりました。
少女漫画が苦手な方にもオススメできるSF作品もありますので、
男性にも読んでいただきたい漫画家の1人です。