2011年03月03日
コチラで予告したイランチャリティバザーに行ってまいりました。
昼頃に現地で会いましょう的なゆるい集合だったので、
会えなかった人もいらっしゃいましたが、
まあそれはそれでムシュムシュケラ。
エジプトが大変なことになっていた時期でしたので
バザー会場の大使公邸に入るのにもセキュリティが厳しいのでは
と思いましたら普通にOPEN。
拍子抜けです。
そして2年前より大変賑わっておりました。
近所から出店のトルコのドネルケバブ屋が大繁盛しておりまして、
イラン料理の売れ行きがとても心配になりました。
まあ少量のお菓子も肉団子2個も肉と豆の煮込み&ご飯も
オール500円という値段のつけ方がアレだったから、
そりゃみんなケバブに行くよね。
わたくしが今回購入しましたのは、ローズジャムとローズウォーターです。
ローズジャムは紅茶に使います。
ローズウォーターは息子の髪の毛のブラッシングに使います。
目指せ、薔薇の香りのする男です。
日本庭園の名残があるような広い庭で子供達を放し飼いにし、
のんびり過ごしたイランバザーとなりました。
2011年01月30日
痛車を堪能した後は、忍者を堪能します。
何故ならここは伊賀の町。
なんといってもNINJAは世界の共通語ですから、
日本人としてここは押さえておかないと。
とうことで伊賀流忍者博物館に足を運びました。
時間の都合で忍術ショーは見れませんでしたが、
忍者屋敷は見学できました。
見学者の数がそれなりに集まると、
案内人のくノ一的なお姉さんが屋敷内に隠された仕掛けを見せながら、
奥へ奥へと案内する仕組みです。
まず最初に見た仕掛けは隠し扉です。
一見普通の襖ですが、
襖の片側を叩くと、回転扉の要領で襖がくるりと回転します。
これをお姉さんが実演してくれた後、
「どなたかやってみたい方いらっしゃいますか?」
「はいっ!!」
真っ先に挙手したのは最前列に座っていたわたくしでした。
だって誰も挙げないんだもん。
先程のお姉さんのやり方を見て、頭の中でイメージトレーニングします。
手で襖を叩き、素早く体を回転させて、
丁度180度になったところでぴたりと止める。
この止め具合がぴたりとしないと、
襖が揺れ動くのでここだけは気をつけないと。
さあ実践です。
お姉さんの合図で回転します。
ぴたり。
しっかり止まりました。
イメトレ成功。
その後続けて子供と若者が挑戦していましたが、
あの止め具合がもう一つでした。
って別に忍者評論家でもないのに言ってみました。
その他にも板張りの一枚を外すとそこが刀を隠す穴になっていたり、
こちらからは見えないけど監視ができるようになっていたり、
あれこれ見ていると戸隠の忍者村を思い出しました。
あそこも面白かったです。
敷地内の資料館では、鎖帷子(くさりかたびら)を試着させてもらいました。
DQで言うと、くさりかたびらははがねのよろいを買うまでの
中継地点みたいな印象でしたが、これが貴方重いのなんのって。
重量20kgです。
これを身に着けて塀を乗り越えたり、走って逃げたりは無理です。
そんな軽快な動きはできません。
いや、忍者ならできるのか。
思い描いていた防具と現実では、
かなりかけ離れていることが判明した瞬間でした。
そうそう。
伊賀市立上野西小学校の建物が格好良すぎて、
思わず息子を入学させたくなりました。
木造建築ですが設備は新しく、屋根が瓦です。
松の木、瓦、木の建物の3つで日本のお屋敷っぽくなっている小学校。
鶏の飼育小屋まで格好よかったです。
コチラやコチラに画像があります。
伊賀いいな。
2011年01月21日
イラン大使館のチャリティバザーの案内ハガキが届きました。
去年は案内が来なかったのに何故今年来たのかしら。
一昨年に息子と行きましたて、綺麗な綺麗な庭のある大使館でした。
今年も天気が良いならピクニック気分で行こうと思います。
行く人は現地集合で。
↓
イラン大使館/Samimi 共催のチャリティーバザー
【日時】2011年2月6日(日)10:00-16:00
【場所】イラン大使館 (東京都港区南麻布3-10-32)
2011年01月14日
某マイミクさんの日記を拝見しておりましたら、
台湾南東部に太麻里駅という駅があることがわかりました。
わたくしの現在を表しているこの絶妙なネーミングはどうですか。
わたくしは某飲み会メンバーの間では『大(おお)まり』と呼ばれておりますが、
この太麻里駅のある太麻里郷(郷は村の集合体)は、
清代には大麻里と標記されていたそうです。
そのまんまじゃん。
ルーツはこれか。違うんだけど。
詳しくはコチラ。
西アフリカのマリ共和国、シリアのマリに続いて、
一生の内に訪れるべき場所を見つけました。
ちなみにこの場合『ふとまり』とは読まずに『タイマーリー』と読むように。