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2007年02月01日

バンコクSPA行脚~BUA SPAの巻

さてさてアップが遅くなりました。
拷問博物館と犯罪博物館がよりパワーアップして残酷度を増したとか、
屋台の下に大量のネズミがいて、それを狙う猫もいて、
リアルな食物連鎖を見たとかそういう普通の話は後に回しまして、
まずはバンコクのスパについてのレポートをお送りします。
【BUA SPA】
1軒目は、スクンビットのトンロー付近にある日本人経営のスパ・BUA SPAです。
日本人経営ということでメールで予約のやり取りも日本語、且つ迅速でした。
ここはBTSのトンロー駅まで専用トゥクトゥクで送迎があります。
トゥクトゥクで降り立ったそこは、外の喧騒からは別世界のような一軒家でした。
手入れの行き届いた庭を抜けて扉を開けてもらうと、
タイ人スタッフがワイをしてお出迎えです。
ロビーは大変広く、開放感に溢れています。
木や籐をふんだんに使ったアジア的なインテリアですが、
オーナーのセンスが良いのか、
いかにもアジアチックではないモダンな雰囲気です。
テーブルの上にはスパイスやドライフルーツが飾られていますが、
ただの木でできたスパイス入れが妙に可愛く見えます。
ソファーに座ると、冷たいお茶とお絞りが出されました。
暑い外から来たのでこういう配慮は嬉しいです。
お茶を飲みながら問診表のようなものに書き込みます。
これは既往歴、現症の他に、マッサージの強さや、
重点的にしてマッサージして欲しい所などを書き込むものです。
書き込みが終わると、部屋に案内されました。
姉のコースはセルライトマッサージ90分、
わたくしのコースはスウェディッシュマッサージ90分です。
肩こりが効くのはどれかを尋ねたら勧められたのが、
スウェディッシュだったのです。
姉とは別々の部屋で施術を受けます。
部屋に入る前に、担当者がワイで挨拶をしてくれました。
部屋の広さは、4畳程でしょうか。
広くはありませんが、そんな狭さは気になりませんでした。
やはりここでもインテリアがいちいち素敵です。
壁には弓状のタペストリー掛け。
タオル掛けは竹の梯子。
電気は薄暗く、気分も自然と落ち着いてきます。
ドレッサーは綿棒、コットンが常備されています。
クローゼットにはセーフティーボックスもあります。
さすが日本人経営です。
痒いところに手が届きまくってます。
まずはシャワーを浴びるように言われました。
浴びたら、使い捨てのパンツとシャワーキャップを被り、
準備が出来たら鈴を鳴らしてください、とのことです。
言うとおりに準備が終わり施術開始です。
最初はマッサージベッドにうつぶせになりました。
このベッドは顔の部分が穴が開いているので、
床が見えます。
丁度その顔の真下に、
花をたくさん浮かべた水の器が置いてありました。
マッサージ中も目で楽しめるようになっているのです。
どうせ目をつぶるからなくてもいいじゃん、
とお思いになるかもしれませんが、
こういう細かいところの配慮が、
BUA SPAの評価を上げているのだと思います。
目を開けてセラピストの足が見えるよりは、
美しい花の方が心も豊かになります。
さて、マッサージが始まりました。
アロマオイルを塗りながらのマッサージの強さはミディアムでお願いしましたが、
これが結構というかかなり強めのマッサージです。
セルライトマッサージじゃないはずですが、
セルライトも肩こりもほぐされそうな揉みです。
これがミディアムならストロングはどんななんだと大変気になります。
でも痛くないんです。不思議と。
オイルの滑りもあるのかもしれません。
マッサージはゆっくりゆっくり揉みほぐすようにしています。
こんなに丁寧にマッサージされたことはありません。
ここで忙しく揉まれたら、この雰囲気もすべてぶち壊しです。
マッサージの速さでも癒されました。
全身をくまなくマッサージされているうちに睡魔に襲われましたが、
真下にある花に息を吹きかけ、動かしたりして目を覚まさせました。
90分はあっという間でした。
本当にあっという間でした。
オイルが染み渡った体はしっとりしています。
でもべたついていません。
2時間はシャワーを浴びないように言われました。
着替えてロビーに戻ると、
外はいつもの眩しいバンコクです。
地上に戻った感じです。
ここでまたお茶が出されました。
今度はジュースも出てきました。
このジュースが美味しいのです。
オレンジベースのジュースに、
紅茶か何かをブレンドしてあり、
メロンとドラゴンフルーツを丸くカットしたものが乗っています。
ミントの葉が涼しげです。
体の外側と内側から満たされました。
このままここでのんびりしていたいけど、
午後からは別のスパの予約があるのでそうも言ってられません。
トゥクトゥクでBTSまで送ってもらい、
BUA SPAを後にしました。
サービスとマッサージの良さはかなりのものです。
今度は他のコースも組み合わせたパッケージプランで
是非来てみたいと思います。

2007年01月26日

バンコクより

毎度おなじみのバンコクにおります。
生まれて初めて姉と一緒に旅しております。
姉専属の添乗員のつもりで来ているので、
屋台で食べたり、ドミに泊まったりはしておりません。
朝食付でお湯もでるホテルに泊まり、スパに行き、
屋根のあるレストランで食事をしています。
シャングリラホテルでカオソーイを食べたら、
激ウマでした。
帰国後、スパについての詳細をアップする予定です。
女性の皆様お楽しみに。

2007年01月22日

2年半ぶりの旅行

今日から海外へ行って参ります。
詳細は現地から書き込みます。
書き込めれば。
それでは皆様、さようなら。

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