2006年10月12日
ここで書いていた食肉市場祭りが今週末開催されるそうです。
詳細はコチラ。
サイトを見ますと、とちぎ和牛の試食がありますね。
個人的には内臓肉の煮込みが気になります。
クローネンバーグ並みに内臓好きです。
料理教室も解体からなら参加したいです。
こういうイベントは肉好きの友人を誘うべきか、
それとも血液内臓系が好きな友人を誘うべきか悩んでしまいます。
土日どちらかに行ってみる予定です。
2006年07月02日
品川駅から友人宅へ行くためにバスに乗ったら、
『食肉市場』というバス停がありました。
一文字違いで人肉市場だなー、などと思っておりました。
この食肉市場は、見学できるようですね。
コレ。
秋には食肉市場祭りがあるようです。
去年のものがコレ。
行ってみたいなあ。
うっとり。
2006年06月26日
週末は、扁桃腺炎で39.3度の熱を出し死んでおりました。
数日前には息子がまず熱を出し、
そこから感染したものと思われます。
出産してからというもの、2ヶ月に1回は大なり小なり風邪を引いております。
息子から伝染ることがほとんどです。
わたくしもすっかり免疫力が低下しました。
寄る年波には勝てません。
熱は引いたけれども、夜中になると咳がひどくなる息子を連れて、
近所のかかりつけの医院に受診しました。
この時点でわたくしも38度を超えていたのですが、
今月の生活費がもうないので、
とりあえず気合で治す予定でいました。
というわけで、息子だけ診察のつもりが、当の息子は元気に走り回り、
付き添いのわたくしが熱が出てぐったりしているので、
ついでに診てもらうことになりました。
まさか診察を受けるとは思っていなかったので、
うっかり内臓が書かれたタンクトップを着てきました。
聴診器を当てる時にまずいなーと思っていたら、
「ん?これは・・・・。もしかしてスプラッター好き?」
先生に聞かれました。
スプラッターというと、そっち系のB級映画を思い出し、
「スプラッターはそうでもないです(グロは好きですが)」
と正直に答えました。
すると先生は、
「僕、スプラッター大好きでサイトも作ってるんだよ」
と言うではありませんか。
どんなサイトか聞いてみたら、
・スプラッター映画の批評を書いてるんだよね。
・この前見たアナトミーは、
生体実験の材料にされそうになったパツキンねーちゃんが裸で逃げてたけど、
すでに半身がズル剥けだったよー。
あのシーン撮るためだけに映画を作ったな。あれは。
・サイトはちょっと教えられないよ。ちょっとエロいし。
・脳みそが飛び散るのが美しいとか書いてあるし。
以上のことを説明されました。
ついでにアナトミーを調べてみたら、ドイツの映画でした。
やはりドイツ。
変な映画が多いな。
ネクロマンティックが筆頭だけど。
そんな会話をしながら、わたくしと息子は別室で喉の治療をすることになりました。
喉に蒸気を当てていると、先生がやってきました。
「はい。これ」
わたくしに紙を下さいました。
先生のサイトのテキストをプリントアウトしたものでした。
そのテキストを見ていたら、
一緒にいた看護師さんに嫌な顔で、
「ホラー好きなの?」
と言われました。
「ホラーはそうでもありません。(グロは好きですが」
と正直に答えました。
これから看護師の態度が変わらないか心配です。
治療終了後、廊下で息子をあやしていたら、
また先生がやってきました。
さっきの紙のお礼を言って、
内容の感想を述べました。
「B級ホラーがお好きなんですね」
「そう!B級じゃなきゃね。やっぱり」
「じゃあ悪魔の毒々モンスターとかも」
「もうね・・・大っ好き!あの監督のは全部見てるよ!」
「たしか東京に来るのありましたよね」
「悪魔の毒々モンスター東京へ行くでしょ。
あれ最高!力士が出るところなんてもうっ!
ラビット関根も出てるんだよね!」
こんなに興奮している先生を初めてみました。
次の患者さんが待っているのにたくさん話してくれました。
どうもありがとうございました。
そして今先生のサイトを発見し、
女子プロ好きだということも判明しました。
好きというよりもうマニアです。
家族総出で、お目当ての選手のお花見にも参加してます。
くじ引きで選手の持ち物がもらえて興奮してました。
これから病気になって医者にかかるのが楽しみになりました。
2006年06月21日
我が家のトイレには、ポストカードのディスプレイがあります。
トイレが殺風景なので、何か良い飾りつけはないかと思い、
カレンダーとポストカードを飾ることにしました。
灯りとてんとう虫ピンはいい雰囲気
小さくてわかりづらいと思いますが、
大きくするとグロ画像なのがバレるという親切心からこうなりました。
左から、人体改造写真展で貰ったもの。
額に生理食塩水を注入した人間二人の写真。
中央は、やたらと嗜好がリンクする友人から頂いた、
フエゴ島の原住民の下半身丸出しもの。
これと同じのをバリローチェの博物館で見ました。
右は、ゴキブリわさわさ。
左と中央は明らかに趣味ですが、
右は全く違います。
むしろ不快です。ムカデ並みに大嫌いです。
では何故これを飾るのか?
その理由は、わたくしの精神鍛錬のためです。
ゴキは大嫌いです。
見ただけでゾッとします。
去年見かけた時、まさか出るとは思っていなかったため、
硬直してしまいました。
エチオピアでゴキ部屋に泊まり、
サンダルで殺しまくっていた頃に比べ、何と日和ったことでしょう。
これも清潔大国・日本にどっぷり浸かって弱体化したからに違いありません。
これは自分を強くしなければと、心に誓ったのです。
まずは、イメージトレーニングです。
トイレは1日5,6回入ります。
その度に、ゴキの姿を目にしていれば自然となれるもの。
『○○は3日で慣れる』と同じ理論です。
苦手なものを常に見ていることによって、
それを克服する精神を養うことができるはずと考えたからです。
第二段階はステップアップして、リアルゴキを見てたじろがないことを確認し、
最終段階には、物理的に抹殺できるところまで回復するのが目標です。
さて、そろそろイメージトレーニングに慣れてきたと思ったら、
ちょうどよくリアルゴキを見てしまいました。
全然嬉しくありません。
夜中の2時。
歯を磨こうと台所の電気を付けたら、
黒いゴキが壁に引っ付いていました。
目視で体長4cm程。
結構でかいです。
白い壁に嫌でも映えます。
おっ。わたくし硬直していません。
イメージトレーニングの甲斐あって、
悠長に観察しています。
成長しました。
ということは、あとは最終段階に入るだけです。
しかしゴキは天井近くにいるため、スリッパ攻撃は不可能です。
それにでかすぎるので、できれば圧死は避けたいです。
殺虫剤もありません。
困りました。
とりあえず何かのスプレーで落としてみようと思い、
消毒用エタノールをスプレーしてみました。
ゴキは、ボタッと床に落ち、素早く壁際のゴミ入れの影に隠れました。
ゴミ入れのカサカサ音がします。
生きている。
ここはもう一度勇気を振り絞って、ゴミ入れの裏にいるゴキに、
止めを刺さねばなりません。
エタノールを片手にゴミ入れをどかします。
いました。
触角が動いています。
この触角が気持ち悪くて嫌いな理由の一つです。
テカテカしているゴキめがけて、エタノールを噴射しました。
が、あっという間に壁とガス台置き場の隙間に逃げてしまいました。
あそこ隙間があったのか。
翌朝、退治できずにイライラしながら目が覚めました。
そしてこれからの作戦を練りました。
去年はホウ酸団子を置いてから、ゴキの姿は見かけなくなりました。
そういえば去年見たのと同じくらいの時期です。
やはり梅雨入りくらいが活動的になり始めのようです。
まずは、市販のホウ酸団子入りの対ゴキ用品をセットしました。
あとはゴキが好きそうな隙間を埋めれば出なくなるはずです。
台所のシンクとガス台置き場と壁の間には、
1.5~2cmの隙間が開いています。
かなり適当なセッティングです。
手抜きもいいとこです。
まずはここの隙間をパテなどで埋めたいです。
が、その前に、もう少しこのガス台置き場を動かせないかと思い、
グイッと押してみました。
グシャッ。ベキッ。ワシャッ。
何か妙な音がしました。
隙間は1cm以下まで減りました。
念には念を入れ、更に2,3回押し付けます。
これでいい具合にプレスされちゃってくれないかなー、
と期待を込めつつラストワン。
ギュー。
立派なゴキ拓が出来ていることを期待します。
週末にはパテでここを埋めます。
いい墓場ですね。