2008年10月05日

FREITAG

遂に念願のFREITAGを手に入れました。
FREITAGとの出会いからわたくしの元に来るまでは長い道のりでした。
FREITAGとの馴れ初めは新潟の友人のお店です。
このお店はセンスの良い品揃えのインテリアショップとして
新潟のお洒落な人には有名です。
ここのオーナーとは18年来の友人でして、
彼からTOYOTA2000GTデ・トマソ・パンテーラのプラモデルを
買ったことから交流が始まりました。
それ以来、わたくしの艱難辛苦の冬の時代や、
根拠はないけど絶好調な時代を経て、今も良き相談相手であり友人です。
話が逸れました。
その店には帰省時、必ず顔を出すのですが、
ここへ姉と行った時に店の入口側にバッグコーナーができていました。
それがFREITAGでした。
一つとして同じデザインのないこと。
1色、多くても3色程度のカラーのシンプルさ。
サイズと形のレパートリーの豊富さ。
運命の出会いでした。
気が付けば店員さんに次から次へとバッグを手渡され、
気分はファッションショーです。
鏡の前でどれがいいかしらと選んでいる自分がいました。
しかし使い古しのトラックの幌とシートベルトを再利用してできている割に、
お値段がちと高めです。
しかもお古の幌を使用しているため、
バッグによっては薄汚れているものもあります。
お値段と綺麗さを考えて購入することに躊躇しているわたくしをよそに、
姉はさっくりとバッグをご購入です。
先制攻撃もいいところです。
わたくしは結局この日は値段との折り合いがつかずに、
購入には至りませんでした。
数ヵ月後。
とある店にFREITAGがありました。
新潟よりもカラーバリエーションが豊富でした。
そして何よりもわたくしの大好きな組み合わせの色があったのです。
青×黄。
わたくしの中でのジュエルリングでの定番カラーです。
これ以上の組み合わせはないというカラーのバッグを見てしまい、
サイズも大きめときています。
荷物が多くなりがちな子育て中の身にはかなり大活躍の予感がします。
というわけで何十回も降りている清水の舞台からまた飛び降りました。
この先あと何回飛び降りるのでしょうか。
姉のFREITAGと同じシリーズではありませんが、
同じブランドのバッグを持つことになりました。
よろしくお願いします。

2008年07月31日

水玉ブラウス

毎度おなじみ亜州生活で夏の洋服を購入しました。
SALEでも高目のお値段設定のfranche lippeeの物です。
asialife01.jpg
水玉ブラウスという名前だけどチュニックみたい
白い水玉模様の朱色チュニックで、
所々に蝶とキノコのスパンコール付きの刺繍があります。
胸元のボタンは金色で、首後ろには紐の飾りのワンポイントがあります。
このチュニックを買うか、
それとも同じデザインで丈の長くなった黒ワンピースを買うか非常に迷いました。
そこで両方試着してみて、比べてみることにしました。
どちらもかわいい。
選べない。
本当に甲乙つけがたくて困りました。
しかし両方を大人買いするような独身貴族ではない平民ですから、
どちらかを選ばねばなりません。
悩みに悩んで、
とどのつまりは着回しがきくであろうチュニックに軍配が上がりました。
でも黒ワンピも捨てがたかったです。
今でも欲しくてたまりません。
もう一度店に行った時にまだ売れ残っていたら、
買うと思います。
それはもう清水の舞台から飛び降りる覚悟で。

2008年06月24日

毎日野山を駆け回り

コチラにも書いたように息子にお手上げ状態が続いていましたが、
息子も大分落ち着いて参りました。
以前は公園に行ったら最後、どう説得しても帰らなかったのに、
今はちゃんと約束を守って帰るようになりました。
幼稚園のお帰りの時も帰るのが嫌だと泣き叫ぶこともなく、
先生に「さようなら」と言って帰ってきます。
園内の脱走御三家の1人だった息子は脱走もしなくなり、
替わりに別の子が加わり、
新たな脱走御三家が形成されつつあるようです。
毎日毎日泥だらけになって水遊びをしているため、
洗濯物がすごいことになっています。
着替えは1,2セットを園に準備しておくのですが、
息子は3セットが基本です。
+靴の替えも常備しています。
その着替えセットが泥だらけになって返ってきます。
昨日は3セット全部返ってきました。
砂場で泳いでるんじゃないかというくらいポケットというポケットに砂が入っているので、
洗濯機に入れる前に全て手洗いをしています。
来月からはプールが始まるので更に洗濯物が増えそうです。
枝を広い、落ち葉を集め、ダンゴムシやカタツムリを見つけ、
野良猫に挨拶をし、公園の山を縦横無尽に駆け巡る息子。
自然が溢れるこの幼稚園の生活のおかげで体力がつき、
益々昼寝をしなくなりました。
わたくしは益々体力を消耗するようになりました。
毎日眠いです。
新陳代謝の差がこんなところで顕著に現れています。

2008年05月10日

江頭2:50好きが高じて

息子がこんなになりました。

2008年02月01日

鍋を担いで帰ってきました

去年念願のLE CREUSETデビューを果たしましたが、
更にコレクションを増えました。
と言ってもまだ2個しか持ってないのですが。
LE CREUSET オーバル23cmを購入しました。
コレ。


青が欲しかったのです
実はコレ、ネットや合羽橋で買ったのではなくNYで買いました。
フランス生まれ、NY育ちのブルーアイズのナイスガイを日本に連れてきた気分です。
日本で買うと定価24000円、ネットの底値で16500円が、
何と79.95ドルでした。
それも高級キッチンショップのウィリアムズ・ソノマで買いました。
LE CREUSETは普通の鍋と違いとても重いので、
持ち帰るのにも一苦労なことはわかりきっていますが、
この安さがどうしても気になり迷いました。
買おうかどうしようか迷った時は、
一度店を離れ考えることにしているので、
自由の女神やグラウンドゼロなどを見に行った後、
再び店に向かいました。
店頭には白と赤が飾られています。
白も可愛いのですが青が気になりました。
とりあえず青の在庫があるか聞いてみて、なかったら縁がなかったということで
買うのをやめる決意をしました。
店員さんに聞いてみます。
店員さんは皆インカムをしていて、階下の在庫係と連絡を取れるようになっています。
即座に在庫を調べると、青が1個だけ残っていました。
箱から出して見せてもらうと、美しい群青色の鍋です。
もう少しターコイズっぽいと尚良しでしたが、
これはこれで気に入ったのでめでたく購入しました。
帰国日。
リュックのわたくしはどうやって持って帰ろうか悩みました。
琺瑯でできている鍋のため、
衝撃でガラス質の部分が割れてしまうことがあります。
機内持ち込みだと壊れるリスクは減るけれども、
X線検査で鉄の塊が映って手荷物検査で面倒なことになるし、
壊れ物として預けても、それなりに手荒に扱われるのは目に見えています。
結局、箱に洋服や下着(洗濯済み)を詰め込みパッキン代わりにし、
蓋が開かないようにテープでグルグル巻きにして預け荷物にしました。
成田到着。
荷物が吐き出される前に陣取り、
上方ベルトコンベアーから箱が転がり落ちる前に
いつでも受け止めるスタンバイをします。
ところが日本は親切なことに、
落ちてきた荷物がグルグル回転テーブルにぶつからないように、
荷物係の方が手で受け止めてワンクッション置いてくれるのです。
ありがたやー。
と思っていたら、荷物係の方の携帯が鳴り話し始めました。
そこへわたくしの鍋の箱が転がり落ちてきました。
「ここは自分がやらないと!」と、ものすごい速さでそれを受け止めるわたくし。
隣のアメリカ人が不思議そうに見ていました。
鍋が壊れてないか、すぐさま中身を確認します。
無事でした。
わたくしのテーピングは切られていましたが、
その上からさらにテーピングされていました。
おそらくX線検査で黒い物体が映ったので、
中身を確認したのでしょう。
係官も鍋と一緒にパンツやらブラジャーやら靴下が入っているなんて
思いも寄らなかったのではないでしょうか。
そして今日はこれでぶり大根を作っています。

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