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2012年12月21日

2012年マレーシア食べ物画像

お待たせいたしました。
マレーシアの食べ物画像のお時間です。
今回の滞在では高級スパへ行ったり、
フルキッチン付のホテルに泊まったり、
ライトアップされたペトロナスツインタワーKLタワーを観ながら
屋上プールで泳いだりと何だかリッチなことをしていましたが、
往復airasiaでした。
勿論リュック1個ですし。
それでは食べ物画像をどうぞ。

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ナシ・レマ
ココナッツミルクで炊いたご飯に、最低限のおかずをつけたナシレマです。
ご飯にサンバル(インドのサンバルではなく、マレーシアの唐辛子ペースト)、
イカンビリス(小魚の揚げたもの)、ピーナッツ、きゅうりが基本スタイルです。
これにチキンをつけてみたのがこの画像です。
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キター!ドライワンタンミー
大好物のドライワンタンミーです。
チャイナタウンの冠記でいただきました。
青菜、ワンタン、チキンが載っていました。
唐辛子の酢漬けをぽりぽりかじりながら食べると、
マレーシアに来たことを実感させられます。
ドライワンタンミーは死ぬ前に食べたい料理の一つです。
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こちらはスープのワンタンメン
スープも美味しいですが、やはりわたくしはドライに心が傾きます。
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小腹が空いたらお粥です
同じくチャイナタウンの漢記でいただいたお粥。
朝食、夜食にお粥は最高です。
それほど好きではないピータンを食べられるのは、
友人作のピータン豆腐とお粥くらいです。
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ナシゴレン
もっとサンバルを効かせたナシゴレンが好みですが、
パラパラ具合はなかなかでした。
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一応ビリヤニという名前だけれど
わたくしの食べたかったビリヤニとは程遠いお味でした。
ハイダラバードのビリヤニを食べたいなら専門店へ行けということです。
色だけビリヤニ風。
チキンカレーは美味しゅうございました。
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ベスト・オブ・ワンタンミー
KLで必ず食べるジャラン・アローのワンタンミーです。
店の名前が毎回覚えられないので外観で辿り着きます。
ここのワンタンミーは豚の脂かすがトッピングされてて
それが大変美味しいのです。
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見た目ほど味は濃くなくてすんごい美味しい
ロット10のフードコートで食べた炒麺です。
あさりと海老入りでボリューム満点。
この色の濃さは中国醤油でしょうか。
調理過程を食い入るように見ておりましたが、
ボウルに作ってある合わせ調味料とラベルのないボトルの液体を使っていたので、
何の味付けかはさっぱりわかりませんでした。
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ようやくカレー
マスジットジャメ近くのジャランインディアのインド料理屋にて。
チキンカレーをいただきました。
正直に言ってそれほど美味しくはなかったのですが、
腹ペコだったこととインド料理に飢えていたことが相まって、
手近な所で手を打ってしまいました。
そうしましたらこの後に訪れたインド人街でバナナの葉っぱに乗ったミールスだの、
本格チェティナード料理の店を次々に出会いまして、
空腹に耐える修行が必要だと思ったものです。
今すぐ吐いてこっちを食べたいくらいでした。
次回のKL来訪時にはチャイナタウンよりも、
真っ先にインド人街へ向かうつもりです。
某ガイドブックにはマスジットジャメ付近がインド人街とありましたが、
こちらはマレー人街と言った方が正しいくらいのインド臭が薄いものでした。
ちょこっとインド雑貨屋はありますが、
生地屋や食べ物屋台はほとんどマレー人向けですし。
むしろKLセントラル近くのブリックフィールズがもろインドです。
ここ最高!

2012年12月20日

KLのクラフトビアバー

まさかKLでクラフトビールに出会えるとは夢にも思いませんでした。
イスラム教が国教のマレーシアですから、
ビールは周辺諸国よりも高いのは当たり前でしたし、
樽生が飲めてもせいぜいタイガーやカールスバーグやハイネケンだと。
はっきり言って舐めてました。
それがホテルの1階にビアバーを見つけた時には
歓喜の叫びを上げましたとも。
まだ開店前の店内を覗こうとガラスに手と顔をくっつけながら
黒板メニューを凝視しましたよ。
一目惚れです。
これがわたくしとTaps Beer Barの運命の出会いでした。
OPENは17時。
OPEN時間を指折り数えて17時過ぎにその日一番の客として
鼻息荒く乗り込みました。
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うわー!14TAP!
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胸が高鳴るメニューはこちら ※クリックで拡大
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壁には常陸野ネストビールのクロスポスター
何ですかこの店は。
マジなクラフトビールの店ではありませんか。
14TAPというのも凄けりゃラインナップも鼻血ものです。

・ノルウェイのNOGNE O
・デンマークのMIKKELLER
・イギリスのMEANTIME
・ドイツのWeihenstephaner
・スコットランドのBREWDOG
・ベルギーのBrasserie LEFEBVRE
・スコットランドのHarviestoun Brewery
・イギリスのthornbridge
個人的に気になったのがミッケラーとヌグネです。
瓶では飲んだことがあってもTAPは未体験です。
さてIPAが多目の中からどれを飲んだら良いかしら。
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thornbridgeのJaipur
インドのジャイプールと関係があるのかよくわからないこのビール。
1杯目からIPAだと飛ばしすぎかと心配でしたが、
つまみに頼んだナチョスと共にちびりちびりといただいたら、
ほろ酔い加減になりました。
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クリームチーズ、アボカド、サルサが美味しいナチョス
このナチョスは大変美味しゅうございます。
2度目の訪問時にも頼んでしまいました。
満腹になりすぎずビールのつまみに最適です。
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2杯目はミッケラーのIt’s Alive!!!
ここで8%のベルジャンストロングエール飲んだら一気に来ました。
お酒の神様降臨です。
あー幸せ。
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ラストはヴァイエンステファンのヴァイスビア
これを1杯目に飲むべきでした。
飲む順番が滅茶苦茶ですがまあそれも良い思い出です。
2回目の訪問時にはミッケラーのシングルホップシリーズのシムコーと
ミーンタイムブルワリーのIPAをいただきました。
IPAが好きなのでそればっかりです。
ポーターやブロンドエールよりもついついホップを求めがちです。
こちらのお店はオール430mlで値段はビールによって違いますが、
大体900円前後です。
それに加えてサービス料10%とTAX6%も入りますので、
日本と変わらないお値段になります。
マレーシアでこの価格はそれなりのお金持ちか
旅行者、駐在者しか入れないのではないでしょうか。
どうりで現地人よりも白人をたくさん見るわけです。
それにしても暑い国ではビールがひときわ美味しく感じます。
KLの夜の楽しみ方が1つ増えました。

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