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2011年06月01日

AVEDAでマッサージ・其の弐

前回池袋のAVEDAにてハンドマッサージをしてもらい恍惚となりましたが、
後日表参道のAVEDAにも行ってみました。
以前、併設のPURE CAFEを訪れた時には、
ハラヘッターだったのでAVEDAは素通りしていました。
しかし今回は逆です。
試供品で髪がサラサラになったことに気をよくして、
トリートメントを買う気満々で訪れました。
そしたらですね、またしても東日本大震災の義援金として全額寄付という目的のための
お店のイベントをやっていたのです。
表参道店では30分3,000円のボディマッサージです。
しかも地下の女性専用スパで施術という贅沢なプラン。
これならやってもいいんじゃねと店員さんに聞いてみると、
今ならスパの部屋も空いているのですぐできますよとのこと。
ええ。申し込みましたとも。
準備をするので5分ほどお待ちくださいとのことだったので、
店内で商品をあれこれ見ていると、スパの方が呼びに来てくれました。
地下に案内され、靴を脱ぎ、個室に入るとそこはアジア系のスパルーム。
照明は暗く、真ん中にマッサージベッド、横にすわり心地の良さそうなチェアー。
部屋の奥のドアを開けるとシャワールーム兼ドレッシングルームになっており、
ここで備え付けのウェアに着替えます。
AVEDAのローション、ヘアケア製品、ブラシも常備されています。
施術後にここで肌を整えることもできます。
全身マッサージに楽な格好になり、
簡単なカウンセリングをしてからマッサージ開始です。
わたくしは腰、肩、足を中心にお願いしました。
うつ伏せになっているわたくしの腰付近に、
まずはベルガモットの香りの何か温かいものが置かれました。
いやー、初っ端のこの香りだけで昇天しそうです。
香りの質が全然違う。
むせ返るような香りの強さはないのに、凛としているこのアロマ。
AVEDAならではです。
そんなよだれが垂れそうになっているわたくしを待ち受けていたのは、
猛烈に痛いマッサージでした。
タイマッサージは物足りない。
近所の接骨院のマッサージは筋肉にダイレクトに効く感じでいいけど、
諸事情により通いづらい。
かといってここのマッサージは痛すぎました。
骨をぐいぐい押したり、膝裏のリンパをぎゅーぎゅー押したり、
寝てる余裕もないくらい、むしろ耐えることで汗をかいたくらいでした。
これはわたくしの体が凝り固まっているせいだと言い聞かせましたが、
翌日以降の揉み返しが打撲のように痛かったので、
マッサージとしての効果はどうなのかよくわかりませんでした。
別のプログラムで施術を受けたら、良い結果になったのかもしれません。
痛い痛いマッサージを終えぐったりしているところに、
うつ伏せ顔の下からミントのアロマが漂ってきました。
これで一気に覚醒です。
すんごいしゃきーんと目が冴えました。
セラピストさん曰く、ガチガチの体だったので30分で終わらせるのは大変で、
大急ぎでやったそうです。
それで痛かったのかしら・・・・。
次回は別のエステを体験してみたいなーと思いながら、
3,000円を義援金ボックスに入れました。
雰囲気は素晴らしいですし、
セラピストさんの技術も多分いいと思われますので再訪したいです。
金があれば。