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2010年11月13日

シンガポール食べ物画像

最後はシンガポールの食べ物画像です。
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お約束のタイガービール。冷えているビールってうまいなあ。
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ドライワンタンミー。ちょっと物足りない味付け
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焼鴨
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揚げ茄子
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麻婆麺
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チャンギ空港のラクサ
早朝ラクサはきつかったですが、
ここで食べておかないと次いつ食べられるかわかりませんから、
死ぬ気で食べました。
ラクサ美味いよ。美味いよラクサ。
スリランカは中華、マレー、インド、シンガポール、日本など
何でも食べられるから食べることに困りません。
それがシンガポールの醍醐味。
今度は息子と来ます。

2010年11月12日

スリランカ食べ物&その他画像・其の弐

スリランカの続きです。
まだあるんです。
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ボーンチのカリー
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人参の炒めもの
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ほうれん草のマッルン
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ココナッツオイルで揚げたパパド。かなり風味が強い
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いただきます
スリランカ人のご家庭でいただきました。
野菜は全て自家製です。うまい!
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HIghland Milkの牛乳500ml
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乳製品移動販売車
これからバスで移動だというのに、
美味しいと勧められてついつい牛乳を購入。
でも一番小さい瓶で500mlっておかしくないか。
牛乳ハーフリットルって気軽に飲めないと思うんですけど。
味は濃いけどがんこじいさんの牛乳程のコクはない。
さすがに500mlは無理でした。
そこへ「牛乳ちょうだい」と物乞いの老婆がやって来たので、
残りを飲んでもらいました。
こちらは捨てるのももったいないし、
かといって無理して飲んだらお腹を壊しそう。
あちらはお腹が空いている。
ということでお互い助かったのでした。
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炒飯
この炒飯はニゴンボにあるハラールレストランでいただきました。
これがすごい。
味がすごいんじゃなくて作り手がすごい。
大興奮して動画を撮ってきたので、まずはご覧ください。

いかがでしたでしょうか。
中華鍋がリズムを刻んでいたのがおわかりいただけましたでしょうか。
炒飯と炒麺、両方を彼が作っているのですが、
そのリズムが素晴らしいのですよ。
レストラン中に響き渡る鉄の音。
炒飯を食べながら、耳はそのリズムを捉えていました。
隣の料理人は両手でフライパンを持ち、一気に中身を煽りますが、
この彼のような音は出しません。
調理終了が近づくと料理人後方にいるおじいちゃんが、
持ち帰り用のビニールをささっと広げ、
その上に炒飯を乗せる包んでいきます。
これもあうんの呼吸です。
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チキンカリー
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フライドチキン
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シーニサンボル
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玉ねぎと唐辛子のすんごい辛い和え物
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ストリングホッパー
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ニゴンボの魚市場。地べたに置いて売る人も
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カード&キトゥルパニ
スリランカで一番美味しかった食べ物。
それがカードとキトゥルパニです。
カードはヨーグルト、
キトゥルパニは椰子から取れる蜜です。
これがうんまい。
カードは素焼きの入れ物に入って売っています。
スーパーのプラスチックのヨーグルト味が全然違います。
カードは水牛のヨーグルトでして濃厚濃厚。
キトゥルパニは見た目メープルシロップの色合いで、
味はハチミツともメープルシロップとも違った甘さです。
ハチミツほど癖はありませんので食べやすいと思います。
あんまり美味しいのでキトゥルは1瓶だけ持ち帰ってきました。
カードは画像のような手の平サイズのものから、
1リットルの巨大なものもあります。
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軽食のてんこ盛り。テーブルに置かれたこの中から食べた分だけ支払う
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エラワル・ロティとサモサ
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アーッパ
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アッパーに付いてくるカリー
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唐辛子の調味料ルヌ・ミリス
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盛り付け
アーッパは朝ご飯によく食べられています。
生地はココナッツミルクと米粉を溶いたもので、
お碗型の鍋に生地を流し入れ、蓋をして、
焼き上がったらくるりとはがします。
周りはパリパリ、真ん中はもちもちしていて、
付け合せのカレーに浸していただきます。
この時は4枚食べました。
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ブラックティー
いつもミルクティーだったのでたまにはブラックを。
コーヒーで胸焼けがすることが多いわたくしにとって、
美味しい紅茶が飲めるということは幸せなことです。
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元ヌーディストビーチ・ウナワトゥナ
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そのビーチを眺めながらLIONラガー
南部ゴールの近くのビーチ・ウナワトゥナは最高でした。
湾状になっている海は青く、
サーフィンのメッカ・ヒッカドゥワに比べて波も穏やか。
やたらと構ってくるスリランカ人が多い中、
ここで泊まった宿の従業員は放っておいてくれるので、
気が楽で連泊してしまいました。
停電が多いのが玉に瑕ですが。
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ビリヤニ
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付け合せのカレーとチャトニ。このココナッツチャトニが辛くてうまい
ビリヤニが美味しいと評判のお店でいただきました。
チェンマイで食べたビリヤニの方が数倍美味しいのですが、
久しぶりに嗅いだスパイスの香りと、
チャトニの上手さで全部食べてしまいました。
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パッタイ
スリランカ最後の夜はどうしてもカレー以外の料理が食べたくなり、
フードコートに入っていたタイ料理屋でパッタイを頼んでみました。
期待していなかっただけに、予想以上の出来栄えに感激。
だってしっかりパッタイの味がするんだもの。
ライムを搾って、砂糖も混ぜて、
何年経ってもルールのわからないクリケットの中継を見ながら食べました。
以上が食べ物画像です。
皆様もスリランカ料理が食べたくなったでしょうか。
さてお次は食べ物ではない画像のクイズです。
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これはなんでしょう
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なんかいっぱいいる
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こんなにいる
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もっといた ※クリックで拡大
ここまできたらおわかりでしょうか。
正解は動画をどうぞ。

ゲンゴロウでした。
直射日光にさらされたダーガバ(パゴタ)の石の上で暑さにのた打ち回っていた
ゲンゴロウだったのです。
おそらく雨が降ってできた水溜りに卵を産んで、
数がわんさか増えたのでしょう。
しかし雨も止み、あとはじりじりと太陽に照らされて水は干上がり、
暑さに苦しむゲンゴロウ、すでに息絶えたゲンゴロウ、
最後の水場で何とか生き永らえているゲンゴロウがいたのでした。
水場じゃない場所で動くゲンゴロウなんて初めて見たので、
最初は何の昆虫なのかさっぱりわかりませんでした。
むしろゴキブリかと勘違いしたくらいです。
どうりで陸上に不向きな動きだったわけです。
納得。
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象がずらりと
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シーギリヤロック
ちゃんとシーギリヤにも行きました。
そこで見たものは・・・。
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巨乳
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巨乳
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巨乳
一部色鮮やかなまま美女画(巨乳画)が残っていました。
しかしながら損壊は激しく、500体あった美女画が今では18体のみ。
巨乳だから残ったのかしら。
今も昔も時代は巨乳です。
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ライオンの入口
シーギリヤロックの頂上へ登る手前にあるこのかっこいい入口。
昔はライオンの顔があり、口の中に入る形になっていたのでは
と言われているようです。
そうだとしたら余計かっこいい。
この頂上の岩山には狂気の王が城を築いたのだそうです。
その高さ361m。
頂上の城があった部分は強風吹き荒れる廃墟でした。
風の音しかしません。
こんな所によく11年も住んだなあというのが感想です。
切ない。
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アリ塚と記念撮影
スリーウィーラー(三輪自動車)の兄ちゃんが撮ってくれました。
アリ塚と一緒に撮られても全然嬉しくなかったです。
どうしてこれと?

2010年11月11日

スリランカ食べ物&その他画像・其の壱

インドの次はスリランカです。
8日間の滞在でしたが、移動をしまくっても日数が全然足りませんでした。
サファリもできなかったし、
タミル人の勢力地域だったジャフナにも行ってないし、
スリー・パーダにも登ってないし、ワールズエンドにも行ってない。
こんなに見所があるとは恐るべしスリランカ。
air asiaも飛んでいることですし、再訪したい国の一つになりました。
では画像をどうぞ。
長いです。
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スリランカのサモサ
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庭にマンゴーの木があれば食べ放題
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左下から時計回りに、ボーンチのカリー、ダル、マッルン、野菜のカリー
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ボウル1杯分のご飯が1人前。スリランカ人はペロリと平らげる
スリランカのカレーです。
食堂でカレーを頼むとこんな感じで出てきます。
フィンガーボウルを出してくれる所もあります。
ボーンチはインゲン、マッルンはココナッツ炒めです。
スリランカのどの料理にも言えますが、
スパイスの風味がインド程強くありません。
そしてかなりしょっぱい。
味付けが強めのおかずでたくさんのご飯を食べるのだそうです。
実際に、目の前の夫婦がボウル1杯分のご飯を
それぞれ1杯分食べていましたのを目撃しました。
保存性を高めるために塩を多用する料理のような味付けですので、
高血圧の人は要注意です。
反対にスパイスが苦手な人も食べやすい料理だと思います。
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ウルンドゥー・ワデ
インドのワダほどスパイスの香りがしません。
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オオトカゲ。食べる人もいるらしい
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カレーリーフ。スリランカ料理には欠かせない
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青空食堂にて。素焼きの鍋にはカレーが入っている
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ダル
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サンボル。ココナッツ、唐辛子、塩、ライムを混ぜた物です。
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塩漬けの魚のカレー。かなりしょっぱい
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ココナッツミルクのスープカリー
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盛り付けました
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手でぐちゃぐちゃと混ぜていただきます
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ご馳走様でした
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キングココナッツ
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飲み終わったら割って中身を食べます。ゼリーのよう
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こんな風にぶらさがって売られている
しっかり冷やしたキングココナッツのジュースは美味しいです。
青臭くないです。
そして1回で飲みきれないくらいの量が入っています。
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中華っぽいトマトスープ
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イマイチな味のチョプスイ
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キリテー(ミルクティー)
スリランカはどこで飲んでも紅茶が美味しいです。
ミルクティーは砂糖がたっぷり入って出てきます。
日本では決してこんな甘くしないのに、
スリランカではこの甘さが美味しく感じるのですから、
不思議なものです。
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LIONラガーの生!
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驚きの1杯46円
キャンディの場末パブで生を飲みました。
キャンディのコロンボ通りにパブがあるとの情報を入手しまして、
コロンボ通りを練り歩くこと十数分。
リカーショップに囲まれてそのパブはありました。
中は、平日の昼間っから飲んだくれているおっさんで大変賑わっています。
生がないかと奥へ進むとありましたよ。
ビールサーバーが。
クダを巻いているおっさんに囲まれながらいただきました。
うまい。
環境から言ってはっきりいって期待していなかったのですが、
これはうまい。
しっかり冷えているのが高ポイント。
そして驚きのその価格。
キャンディに来てよかった。
そう思った瞬間でした。
ただし店内奥からはドブの匂いはするし、
ゴキブリが逃げずに佇んでいたりするようなパブですが。
佇んでいるゴキブリなんて始めてみましたよ。
ビールを注ぐおっさんの後ろの酒棚にゴキがいたんですけど、
触覚もウィンウィンさせずにじっとしてるんですわ。
殺されない余裕みたいなのが垣間見えましたね。
誰もゴキがいるなんて気にしちゃいないし。
わたくしも朱に染まって気にしないことにし、お替わりを注文しました。
そうそう。
隣のシンガポール人のおっさんとタイガービールの話をしていたら、
クダを巻いてたおっさんが
「俺のタイガーも見とけ!」
とか言いながら服を脱いで、
背中のしょぼいタイガーの刺青を見せてきたのはドン引きでした。
せっかくのビールがまずくなるから見せんな。
そんなパブ。
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デビルチキン。辛い
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それなのに更に辛い調味料が出てきた
スリランカでは料理を頼むと大抵唐辛子の調味料も出てきます。
それがウンバラカダ(モルジブフィッシュ)、揚げ玉ねぎ、
ライムが入っていたりします。
美味しいのですが、辛くて食べ続けることは大変です。
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ヌワラエリヤのLION PUB
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LIONラガー生!
紅茶の産地・ヌワラエリヤにライオンパブがあり、
そこで生が飲めると聞いたので、キャンディの場末パブで生を飲んだ後、
すぐさまバスに乗り込みヌワラエリヤへ。
ええ。生を飲むためだけに来ましたよ。
15時半にヌワラエリヤに到着

紅茶工場見学

ご飯

パブ

22時発夜行列車でコロンボへ
こんな強行日程でしたが生のためなら厭わない。
それがビールLOVERSです。
パブに行ったまでは順調でした。
ちょっとパブで飲んだくれている間に、
駅に接続する最終バスに乗り遅れました。
乗り遅れたというのは正しくありません。
いつもより15分早くバスが出発したのです。
なんで今日に限ってー。
でも行ってしまったものは仕方がない。
気分を切り替えてハシゴしました。
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BISONというビール。全然美味しくない。
第三のビールのようなカラメル風味
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ロティーをつまみに
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場末中の場末パブ
こうしてヌワラエリヤの夜は更けていきました。

2010年11月10日

インド食べ物&その他画像

マレーシアの次はインドです。
今回はティルチラパッリ(トリチー)、マハーバリプラム、チェンナイに絞った
南インド料理を食べるための訪問です。
あ。観光もしました。石窟寺院を見たかったのです。
でもミールスを食べる方が優先でしたけど。
フライト、列車、宿情報は後日掲載します。
まずは食べ物画像などをどうぞ。
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ベジレストラン・SARAVANA BHAVANのメニュー。Rs1=約2円くらい
南インド料理に詳しい方なら、
このメニューを見るだけで唾液腺が刺激されることでしょう。
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トリチー駅前の食堂のミールス。これこれ。ぼくちんの食べたかったものは
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パパドの下にはポリヤルとクートゥ
ミールスは安くてたんまり食べられるのが魅力なのですが、
時々虫が入っていたり石が入っていたりするのは、
値段の高低と関係があるのかもしれません。
上記のミールスはRs32でしたが、
生きているアリがサンバルに入っていました。
うっかりサンバル鍋に落ちてしまったのでしょうか。
まあRs32ですからね。文句は言えません。
それにアリよりも何倍もでかいセミを食べたことがあるんだから、
アリごときでガタガタ抜かすなということもありますし。
気にしない気にしない。
だって美味しかったんだもの。
ギーもかけてくれたし、チャトニもつけてくれたし。
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軽食パニプリ
丸くぷっくり膨れた球状の揚げたプリの天辺を親指で割り、
その中にじゃがいもとひよこ豆の具が入れます。
そこにタマリンドソース、ミントソースを注ぎ込まれたら
すぐさま口に放り込みます。
これにたっぷりとヨーグルトをかけたダヒプリも美味しゅうございます。
湿気ているプリだと美味しさも半減です。
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豆と米からできたポンガル
柔らかいご飯のような触感のポンガル。
日本では中々お目にかかれないので挑戦してみました。
ココナッツチャトニとサンバルと混ぜていただきます。
ポンガル自体の密度がとても濃いので、
半分もお腹に納められませんでした。
これはお腹にたまりますわ。
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南インドの〆はコーヒー
南インドではコーヒーもよく飲まれています。
ステンレスのカップから下のたらいのような受け皿に勢いよく注ぎ、
またカップに戻すという作業を繰り返すと、このように泡立ちます。
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サンバル・ワダ
チェンナイのCMBT(バスターミナル)のスタンドにて。
バス待ちの時にパクつけるこういうものはありがたいです。
ウラドダルをペースト状にしてスパイスと混ぜ揚げた
ドーナッツ状の揚げ物です。
ここにサンバルをかけていただきました。
ココナッツチャトニをつけたり、ヨーグルトをかけたりもします。
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ボンダ
見た目パコーラーで味はごっついワダっぽいボンダ。
調べてみると、米粉をまぶす、じゃがいもを入れる、小麦粉をまぶす、
ベスン(豆粉)をまぶすと様々なレシピが出てくるので、
ボンダの定義がよくわかりません。
もう少し勉強します。
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ミールス。マハーバリプラムにて
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カードチリ付き
ここはいたって普通のミールスでしたが、
カードチリが付いてきたのが高ポイントです。
カードチリとは赤唐辛子を塩とヨーグルトにつけて天日干しにし、
揚げたものです。
これがしょっぱうまい。
ぽりぽりかじりながらご飯が進みます。
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丸い巨岩
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横から見ると今にも落ちそう
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後ろはこんな感じで割れています
マハーバリプラムにあるバターボールと呼ばれる岩です。
落ちそうで落ちない。
この手のバランシングロックって結構ありますね。
ミャンマーのチャイティーヨーとか、タンザニアのムワンザのとか。
その前で岩を持ち上げるポーズで写真を撮るインド人が続出していました。
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キングフィッシャーのスーパーストロング
インドは中々おおっぴらにビールを飲めないので、
観光客が来るようなこじゃれた店で飲みました。
一人でスーパーストロングを大瓶1本を閉店30分前入店はきつかったです。
帰りはふらふらになり、
鍵のかかってない宿の門の鍵を一生懸命こじ開けようとしていました。
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トマトスープ
インドのトマトスープは世界一美味しいと思っているのは
わたくしだけでしょうか。
メニューに『トマトスープ』の文字を見ると反射的に注文してしまいます。
濃厚なスープでクリーミー。
スパイスは入ってないような気がします。
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パニール65
チーズのスパイス揚げです。
ビールのつまみに頼みました。
チキン65のパニール版。他にはゴビ65もありました。
店員さん曰く「スパイスが65種類」と言ってました。
そんなにスパイスって種類あったっけ?
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こんなところにナーガラージャ
ナーガラージャというとアンコールワットでよく見かけましたが、
マハーバリプラムでも見ました。
美しいレリーフです。
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マサラドーサ
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中にはじゃがいものマサラが入っています
ようやくドーサにありつけました。
左上からサンバル、トマトチャトニ、ココナッツチャトニがついてきます。
このトマトチャトニがめちゃくちゃ美味しい。
玉ねぎを炒めているのが入っているような風味です。
若干甘味があり。
ここのココナッツチャトニはさらっとしたタイプでした。
ココナッツチャトニはスープ状のものから、
フレークがそのまま残っているようなそぼろ状のものまで、
形状が様々なところが面白いです。
さあ、以下3枚はノンベジ料理になります。
ここまでストイックにベジ料理だけを食べてきましたが、
美味しいレストラン情報を入手したため、
がっつり肉に行ってしまいました。
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激ウマビリヤニ。中には肉がゴロゴロ
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ビリヤニに付いてくるカレー
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店の名前を冠したPonnusamy Chicken
チェンナイ在住歴5年の方に教えていただいたレストラン・
Ponnusamy Hotelでたらふくいただきました。
人気レストランらしく、日曜の昼間に行ったらインド人が並んでいました。
えー。
皆さん店の中で順番待ちをしているのですが、
ここの従業員はきびきびと働いているので、
見ていても大変気持ちが良いです。
空いたテーブルを見つけては的確に指示を出すマネージャー。
素早くテーブルの上を片付け、拭き、客を案内するボーイ。
神谷町のニルヴァナムを再現しているかのよう。
おかげでわたくしも相席ながらすんなり席に着くことができました。
で、料理です。
ビリヤニうめー。
これにライタをかけたらいくらでも入ります。
でももっと衝撃的だったのはPonnusamy Chickenでした。
カレーリーフがこれでもかというくらい入っている鶏肉炒めです。
鶏肉は骨を外して細かく割いてあります。
旨味たっぷりのビリヤニ、玉ねぎの辛さが程よいライタ、
辛いカレー、カレーリーフ炒めを混ぜて混ぜて口に放り込む。
今なら笑って死ねるぜ。
そう思いながら食べました。
残念だったのは、一人で食べたために他のメニューを試せなかったことです。
つか、旅行者にほとんど会ってないのです。
今回は。
日本人はマハーバリプラムの宿で会いましたが、
インドは4日間だけということを話すと
「じゃあ情報ないですね」
とか言われたし。
食い物情報ならたんまりあるんだけどな!!
教えてやんねー!お前らには教えてやんねー!
食べ物以外の写真を最後に。
トリチーの立派な教会とゴプラム。
ロックフォートも行きました。
食べてばっかりではなくちゃんと観光もしました。
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中は結構極彩色。インドらしい派手さでした
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ロックフォートの天辺からも見えたくらい高さのあるゴプラム

2010年11月09日

マレーシア食べ物画像

無事帰ってまいりました。
帰りのフライトの時、離陸後すぐのアナウンスで
「今日の東京地方は南からの風が大変強い」ということを聞かされ、
ガクブルしながら身構えておりましたら、
更に着陸1時間前のアナウンスで、機長が英語で
「風が強いから、着陸45分前くらいからすんごい揺れるよー」
って言ってるのに、日本語に訳さずにいたので余計恐怖を味わいました。
最早死刑宣告に等しいです。
手足は冷たくなり、手の平が汗ばみ、
脳みそのど真ん中がツーンとしてくるのがわかりました。
パニックの前症状です。
これはヤバい。なんとか抑えなければ。
シートベルトを最大限に緩め、隣の空いている席も利用して横になりました。
着陸10分前くらいが一番揺れました。
あの急下降のふわっとする無重力状態が襲いかかりまして、
一瞬声を出している人がいましたが、
わたくしはなんとか耐え凌ぎました。
近くの白人は大したことなさそうな感じ読書していたので、
彼にとっては揺れたうちに入らない程度の揺れなのでしょう。
着陸後、わたくしが気持ち悪くなったのは言うまでもありません。
という嫌な思いでは置いておきまして、旅行の画像をどどーんとアップします。
95%食べ物です。
まずはマレーシアからです。
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毎度おなじみワンタンミー
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こちらは汁なし・ドライワンタンミー
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ワンタンスープと青唐辛子の酢漬けがつきます
KLでトランジットが6時間くらいあったので、
それを利用していつものお店でワンタンミーを食べてきました。
というか、『これを食べるためにKLにトランジットにした』が正解です。
KLのLCCTからは、
KL中心部へのバスだけでなく、
KLIAと中心部を28分で結ぶ電車・KLIA Ekspresを利用した
KLIA Transitという交通手段も選べるようになりました。
これはKLIA EkspresとLCCT行きのシャトルバスを組み合わせた
ジョイントチケットになります。
これだと渋滞知らずで1時間かからずKLセントラルまで行けます。
これは後日掲載する予定の旅情報に載せておきます。
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PENSONICも随分大企業になりました

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