2010年11月23日
いいことばかりじゃないのよ
部屋の掃除機をかけておりました。
戸棚の細かい所も掃除機で吸おうと、
床掃除の大きな接続部分を離し、
持ち手の部分のみの吸い込み口そのままのバージョンにしました。
順調に埃を吸い込み掃除は進みます。
ふと吸い込み口の向きを変えようと自分の方に向けて回転させたところ、
んごっぼぼぼぼおっ!!!!ぼっぼぼぼぼぼっぼっ!!!
けたたましい音を発しながら掃除機に胸を吸われてしまいました。
それもすっぽりと完全に吸い込み口に吸われています。
この掃除機の吸引力の最大レベルくらいの吸い込みっぷりです。
授乳が終わってからというもの、
胸の張りという身体の緊張感は一切なくなり、
残ったのは水分量の多すぎるパン生地みたいな柔らかさの、
よく言えば柔軟性に富んだ胸に変化しました。
そんな柔胸が掃除機にすっぽり吸い取られている様を見ますと、
このまま形がホールドしたらロケット形になるのかしらとちらっと思いつつ、
さっさと電源オフにしとかないと
益々皮膚が伸びて胸が垂れてしまうわとも思ったり。
どちらにせよ、誰にも見られたくない光景ではありました。
柔胸となりますと、
バストラインが年々下がっているのも悩みの種でして、
底上げ威力の大きなブラでないと、
いくら洋服を着ていようとも見るに耐えられません。
三角ブラなんて過去の遺物です。
それなりに胸がある人共通の悩みだと思うのですが、
年齢を重ねるにつれ確実に垂れます。
胸が大きいことで得する時期はせいぜい15年程度です。
その後は確実に画太郎先生のばばあになるのが将来の姿なのです。