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2010年03月24日

ああ、懐かしのラフマジュン

先日遊びに来てくれた友人とトルコ料理の話になり、
トルコ料理パーティーしたいよねーなどと言ってましたら、
何だか無性にトルコ料理が食べたくなってきまして、
作ったのがコチラ。

food154.jpg
トマトが少なめでチーズも乗せたラフマジュン
ラフマジュンとは、トルコのピザです。
ひき肉、玉ねぎ、ピーマン、トマト、パセリなどのみじん切りを乗せて、
焼いたものです。
これを道端でよく食べました。
ラマダンのイランでひもじいのが苦痛になり、
直行でイスタンブールに来たのでトルコでは食べまくっていました。
今ならアイランも美味しく飲めます。
さてこのラフマジュン。
前日にサグパニールのためにパニールを作りました。
その時に残った乳清を飲んでみましたが、
グビグビ飲めるほど美味しくはありませんでした。
でも捨てるのはもったいないと思い、
何かに再利用できないかと考えまして、
このラフマジュンの生地の仕込み水に使ってみました。
残りの乳清は、クラムチャウダーに使いました。
上に乗っている具は、羊肉ではなく牛肉、玉ねぎ、トマト、パセリ、
ザータルを合わせたものです。
トマトの熟し方が甘く、トマトペーストを使った方が
濃厚になったと思われるところが反省点です。
しかし、生地は薄くパリパリ、牛肉の臭いが羊臭に感じたところで
トルコ度は高かった料理になりました。