2010年01月26日
薬師丸ひろ子のコンサートのチケットのお礼を何にしようかと色々考えまして、
そういや従兄はワインとビールが好きだった。
ワインはよくわからないけど、
ビールなら少しはわかるのでそんならビールにしようと考えました。
で、こちらを送りました。
↓
軽井沢のビール・よなよなエールです。
従兄はオクトーバーフェストに行くくらいの相当のビール好きですから、
これも気に入ってもらえるはず。
ついでに自分用にもよなよなエールを買いました。
送料無料で2缶500円でした。
数日後。
従兄から電話がきました。
血液検査で肝臓の数値が悪いらしくしばらく禁酒をしていたそうです。
で、数ヶ月の禁酒の成果を見るために再検査をしてみたら、
何故かまだ数値が悪く、引き続き禁酒生活だそうです。
そこへよなよなエールが届いたものですから、
どうやらわたくし、お礼どころか喧嘩を売ったみたいです。
2010年01月25日
1月いっぱいで転園するお母様の送別会が、
神楽坂の芝蘭で執り行われました。
こちらは四川料理のお店です。
送別会の店がここに決まったと聞く少し前、
わたくしの中で麻婆豆腐が一大ムーブメントを巻き起こしまして、
毎日毎日ピーシェン豆板醤と葉にんにくのことばかり考えておりました。
そして雑誌の麻婆豆腐特集の号に掲載されていた
東京でオススメの四川料理の店にこの芝蘭の名前がありまして、
行きたいと思っていたところ、この店で送別会となったのです。
ひゃっほう。
さて、ここでわたくしが取った行動。
4日後には芝蘭で行けるというのに、
どうしても我慢できず翌日のランチに芝蘭に行きました。
忍耐ってどういう意味?
えー、芝蘭のランチは1,000円でメイン1品にスープが付いて、
ご飯、ザーサイ、杏仁豆腐、フルーツが食べ放題です。
メイン1品は麻婆豆腐、白身魚の何ちゃら、酢豚などなどから選べます。
ここに+200円で、本場麻婆豆腐に変更できますので、
わたくしは+200円にしてみました。
出てきた麻婆豆腐は、赤い油がたっぷり浮かび上がり、
山椒がこれでもかと振りかかっていました。
一口パクッといただきますと、
唐辛子の辛さではなく、山椒の痺れが広がります。
辛い。辛い。でもご飯が進む。
そして油の膜のおかげでいつまでたっても冷めません。
口の中はずっと灼熱地獄です。
ああ、美味い。
罰当たりなことに半分以上残してしまいました。
と申しますのは、この辺りは食欲が涌かずに胃が小さくなっていた時期でして、
すぐにお腹が一杯になってしまったのです。
ああ、勿体ない。
4日後。
再び芝蘭です。
今回は20数名が一気に入るので個室を借りました。
ビールで乾杯をして、コースが始まりました。
・棒々鶏
・レタスの茎を干して戻して味付けしたもの
・帆立のクリーム煮みたいなの
・海老せんべい
・巨大シュウマイ フカヒレあんかけ添え
・海老チリ
・麻婆豆腐
・食べ放題のよりもクリーミーでいい材料を使った杏仁豆腐
・ご飯、ザーサイ、杏仁豆腐、フルーツ食べ放題
もっと他にも料理があったのかもしれませんが、
思い出せるのはこれだけです。
残念なことにカメラの電池が切れまして写真は一切ございません。
電池がすぐ切れるわ、でかいわ、液晶画面が割れているわの
三重苦カメラといい加減おさらばしたいです。
デジタル一眼レフ以外でオススメのデジカメがありましたら、
どなたか教えてください。
そうそう。
ここの生ビールはとても美味しいです。
注ぎ方が上手で泡がへたれません。
ヱビスと琥珀ヱビスの2種類の生があります。
一つ情報を。
池袋北口にあった中国食品を扱う知音が倒産したそうです。
詳細はコチラ。
葉にんにくと豆板醤がー。
2010年01月24日
築地で働いている友人が久しぶりにマグロの尻尾を持ってきてくれました。
包丁と大きさを比較
分厚い皮を剥き、筋を切り、身を切り分けます。
手前左からヅケ丼、ユッケ、刺身
マグロの尻尾はトロのように脂が乗っていて大変美味しいです。
でもたくさんは食べられません。
余った分は、翌日塩・胡椒でローストしました。
真ん中のぶっとい骨は、臭みをとるために生姜、玉ねぎ、セロリと煮込んで、
骨の中の髄もかき出し、スープを取りました。
具はパクチーのみのシンプルなスープになりました。
ご馳走様でした。
2010年01月23日
おはようございます。
昨日は4時起き。
本日は3時起き。
外から繰り返し聞こえてくる目覚まし時計の音を聞きながら
朝風呂に入っていました。
無意識に目覚ましを止めても気づかずに起きない人っているんですね。
さて、今朝は早起きして勉強をする予定でしたが、
mixiの某管理コミュがまたですか的な問題が勃発しておりまして、
それの対応に追われておりました。
要約しますと、以前の問題行動によりコミュ参加ブロックをされている人物が、
新しいアカウントを取ってはコミュに入り込み、
しょうもないトピを立てるということです。
その度に退会→参加ブロックにしているのですが、
ブロックされてはまた新しいアカウントを取って、
またトピを立てることの繰り返しになっています。
ご苦労なことです。
そんなにそのコミュが好きなのか。
ってなことをやっていたらもう7時。
そろそろ世界が動き出す時間です。
ではいってきます。
2010年01月17日
昨日の夕飯のメニューは野菜と豆の雑炊でした。
息子用として野菜を減らし、ソーセージを入れ、
チーズも入れて食べやすくしました。
しかし息子は雑炊をちらっと見た途端、
「眠くなっちゃったから寝る」
と言って布団に入るではありませんか。
10秒前まで元気に相撲を取っていたというのに。
これは食べたくない物だと思って食事拒否したに違いありません。
この態度にわたくしは激昂しました。
「明日の朝、腹が減っても同じもの出すからな!
覚悟しとけ!食べるまで許さん!!」
お菓子は食べるくせに、野菜は食べない。
野菜を食べやすいようにポタージュにしたり、
みじん切りにして混ぜ込んでも食べない。
見たことのない料理には手を出さない。
親は美味しそうに食べているのに、同じものを食べたがらない。
我が家はいつもインド料理やタイ料理ばかり
作っているように思われるかもしれませんが、
基本は和食です。
焼き魚や刺身、おひたし、納豆、冷奴が並ぶのが普通です。
ですからタイ料理の辛さや、
インド料理のスパイスのような奇抜な味付けを拒否するのはわかるのですが、
普通の和食でも魚、納豆、豆腐以外は食べません。
野菜も名前を言うと食べなくなるので、
白菜もキャベツも唯一食べられる野菜の玉ねぎと偽っています。
このままでは野菜を知らない子に育ってしまう。
ただでさえ身長が小さめなのに、背が伸びなくなってしまう。
野菜の美味しさをわからないまま大人になって、
偏食家のままだったらどうしよう。
あれこれ悩んだ末に取った行動が先程の言葉でした。
翌朝。
同じ雑炊を出しました。
息子は心底嫌な顔をしながら米の部分だけ拾って食べています。
夫が食べ終っても、息子はまだ終わりません。
遊んだり、歌を歌ったりして食べることを忘れようとしています。
ここでわたくしが食事を促すと、
「ママが食べさせてくれたら食べられるかもしれない」
と言うので、普段はしませんがわたくしが息子の口に運ぶことにしました。
煮崩れたトマト、豆、チーズ、ソーセージ、玉ねぎの雑炊を
スプーンの先半分だけに乗せ、息子の口へ入れました。
好きなものはすぐに噛みますが、
嫌いなものはまず味を確かめる行動を取ります。
じっくり味わうから余計嫌な味が引き立つのかもしれません。
そして味わってから、牛乳で流し込みました。
その食べ方はよくないから、しっかり噛んで飲み込むようにと、
次のスプーンを口に入れました。
すると少ししか口に入ってないはずなのに、
頬を膨らませて複雑な表情で噛み始めました。
そして本気でえずきました。
その後の雑炊も涙を溜めながら、全てえずいてました。
そんなにまずいのか。
こっちが泣きそうです。