2009年06月08日
マクビティに物申す
明治製菓のマクビティのビスケットはとても美味しいという事実は
初めて口にした日から10年以上経った今でも変わりません。
チョコとビスケットの組み合わせのものが家にあると、
ものすごい勢いで貪っていた10代。
ミャンマーの宿で、旅行者がミャンマーの子供に配るために持ってきた
明治のお菓子を貰って大喜びして、
お礼に聞かれもしないマクビティの美味さについて語った20代。
そして今はマクビティを加工する技術を覚えました。
↓
チョコタルト
タルト生地にマクビティのホブノブを使っています。
ホブノブは残念ながら日本未発売の激ウマビスケットです。
ではこのホブノブをどうして手に入れたかというのが今回のお話です。
まずはホブノブとの出会いについて。
それは10年程前にバルセロナを訪れた時のことです。
バルセロナ在住の友人がこれは美味いと教えてくれたビスケットが
ホブノブでした。
一口食べると、オーツ麦がたっぷり入ったそのモソモソ感が苦手でしたが、
慣れてくるとそれが食べ応えに変わり、
くどくない丁度良い甘味が飽きを感じさせず、
不思議と次から次へと手が出るのです。
お土産にもホブノブを買ったことは言うまでもありません。
それから海外に行くと、ハリボーのコーラグミと同様に、
ホブノブを見つけたら買うようにしていましたが、
いつまでたっても日本では発売しません。
2年前、姉とタイに行った時にもホブノブを買いました。
そして帰国後きょきーとに食べさせたら、
きょきーとが海外土産にホブノブを買ってきてくれるようになったのです。
今回のホブノブもそのお土産でした。
これを貰った場所が旅茶箱でして、
いかにこのホブノブが美味いのかを力説し、
その場にいたお客さんにも振舞ったのですが、
反応が良かったのは約1名だけでした。
8人くらいいたんですけど。
わたくしのホブノブ演説のあまりの熱の入れように
期待しすぎて肩透かしを喰らったような味だったのかもしれませんが、
本当に美味しいんだもん。
嘘じゃないもん。
どうして日本で発売のしないのか、明治製菓はマジで検討すべきだと思います。