初めての台湾。
ガイドブックも地図も持っていなかったので
宿の宿泊者に美味しい店を聞いて行ってみました。
一番の楽しみだった台湾ビールの工場で生が飲めるという場所へも行ったのですが、
ガイドブックに書いてあった『12時半から』ではなく、
17時OPENでした。
よくある話ですがかなりがっかりです。

熱々の豆乳をスープに入れて固まりかけたもの。
揚げパン、干し海老のようなもの、ごま油などがかかっている朝食。
うんまい。

小籠包。有名な店の物ではありませんが、美味しゅうございました。

水餃子。モチモチの皮。1個から頼めます。

麻醤麺。
麺の上にきゅうり、人参の千切り、レタスが乗っており、
ごまだれがかかっている。冷やし中華みたい。

西牟田くん見っけ。
食べ物じゃないけど。

去年まではBOSSに似ていると喜んで着ていた毛沢東Tシャツを
「こんなのかっこよくない！」
と嫌がるようになった息子。
君の父親はホーチミンやゲバラやビンラディンのTシャツを愛用しているというのに。
洋服の好みがはっきりしてきたところに成長を感じました。
さて、2004年4月にこのブログを始めてから
この記事で1000エントリーになります。
5年かかってついに1000エントリー。
まともに日記を書いたことのないわたくしですら、
コツコツと続けることによってこれだけ書きためることができるなんて、
ブログってば素晴らしいツールです。
ブログのエントリー数が1000ならばコメントはそれ以上の数になってまして、
自分のコメントも含めての数ですが、延べ4078のコメント数でした。
ありがとうございます。ありがとうございます。
そこでわたくし的にちょろっと気になっていた
コメント投稿者のコメント数ランキングを発表しようかと思いまして、
一体誰がどれだけコメントしているのか検索していたらこんな時間になりました。
朝4時半。
眠いけど気合で第5位まで発表します。
敬称略です。
【第1位】　3　流し目茂雄　　220回
【第2位】　junkita　173回
【第3位】　にーとん。　124回
【第4位】　たま　115回
【第5位】　ゴロー　113回
次点　姉　108回
第1位の流し目さんは2007年途中から消息不明になっておりましたが、
今年の正月に2年ぶりくらいにメッセをしました。
無事生きていたようです。
しかしそれからまた連絡がぷっつりと途絶えておりますので、
現在2位のjunkitaさんがそれを追い抜くのも時間の問題だと思われます。
はたして長身のイケメンがこのブログに復活する日は来るのでしょうか。
第2位のjunkitaさんとはこのブログを通じて知り合い、
今ではおっぱいチョコを送ったり、
タイの地図や世界遺産のカレンダーが送られてきたり、
居酒屋三国志に行くような仲です。
美人で優しくて気が利いてゲーム好きで漫画好きで旅行が好きで
才女で変人なところがとても気に入っています。（はぁと）
コンゴトモヨロシク・・・。
第3位のにーとん。さん。
バンコクで知り合って以来、色々な場所で一緒にたくさんビールを飲みました。
新潟、代官山、越後湯沢、名古屋などなど。
人生初キャバレーは彼女とでした。
彼女の人生は波乱万丈そのものですが、
それを跳ね返す強さを持っている女性です。
長い付き合いになると思うのでこれからもよろしくね。
第4位のたまたん。
別名・我が家の神様です。
PCを直してくれたり、HDDを取り出してデータを吸い出してくれたり、
メモリを増設してくれたり、無線LANをくれたり、
息子のベビーシッターをしてくれたりととても助けられています。
最近はお仕事が忙しいらしく、
近所の山岡家にも出没してないようですがお元気ですか？
第5位のゴローさん。
旅先では会っていないけれど、旅行者です。
共通の友人が多く、元々は夫の友人でした。
ゴローさんが仕事の都合で東京に引っ越してきてから、
たまにお会いしています。
また遊びに来てください。飲みましょう。
次点の姉。
わたくしの実の姉です。
コレとかコレとかコレとかで似ている姉です。
特徴はカマキリのために生き餌を取ったり、
狸の死骸を観察したり、カエルを弄んだりすることです。
命の営みに興味があるようです。
そんなところも姉妹で似ています。
それなのに、わたくしよりもはるかに立派で安泰な人生を
歩んでいる常識人だったりします。
夏にはまたお邪魔していいのかしら？
このブログによって読者の方と現実に会うことができたり、
ミンディ君のような出会いがあったり、
意外にグロ仲間が多いことに気づいたり、
この5年間それはもう色々な出来事がありました。
フィードを購読しちゃってる方もいらっしゃるようで、本当に嬉しいです。
「ブログを1000万で丸ごと売ってくれ！」と言われない限り、
今後も細々と続けていきたいと思う所存です。
えーとですね、
せっかくの記念なので、これを機に何かイベントをやろうと思います。
イベントといっても、以前のHPの時ですらオフ会なんてやったことないし、
mixiの麻雀コミュで管理人さんを囲む会みたいなのを企画されて、
丁重にお断りしたこともありますゆえ、何がいいかを考えている最中です。
そもそも企画実行力のないわたくしがそんなことできるのかと。
多人数を仕切れねーだろ、おい。
ですのでブログ上でのイベントになるか、
それとも現実でのイベントになるかはわかりませんが、
少々お待ちください。
イベントできるといいなあ。

タイでは屋台、タイ人家庭、レストランなどで3食しっかり食べました。
以下画像です。
↓

ちょい辛ソムタム　プリッキーヌー1本入り

バミーナーム　甘めの味付けで具沢山

市場の屋台のカオソーイ。ココナッツミルクが少なめ
麺はリングイネっぽい

椎茸の天ぷらと青菜の酸っぱい煮物
天ぷらはスイートチリソースで

路上で売っていたドリアン

今更ですが初めてドリアンを食べた
玉ねぎの腐ったような臭い。とろけ具合も腐った玉ねぎっぽかった

グリーンマンゴー。シャクシャク感と味わいが梨っぽい

iBerryの激ウマアイスクリーム。
上から時計回りにココナッツ、ダブルチョコレート、パンプキンアーモンド。
ココナッツは果肉入りのソルベ。うめー。

激辛ソムタム。
「ちょっとだけ辛く」と注文したらタイ人のちょっと辛いソムタム、
つまり日本人には激辛ソムタムが来た。
唐辛子のかけらを一つ一つ取り除き、涙を流し、鼻水を垂らしながら食べた。
記憶が所々消えているくらい辛かった。

チェンマイで一番美味しいと思うカオソーイ。
ココナッツミルクが多目のクリーミーなスープ。
鶏肉ではなくトロトロに煮込まれた巨大な豚の角煮が3つ入っている。
麺は少ないけど、肉の量がすごい。
高菜がついてないのが残念。

鶏肉か豚肉の炒め物。印象に残らない程度の味

ヤムヌア。ひたすら辛かった。

青なの入った酸っぱいスープ。ちょっと苦手な味

ケーン・マッサマン。イエローカレー

エリンギと野菜の炒め物。冷凍フライドポテト的な野菜の形が好みではない。

魚のフライ。スイートチリソースで

辛くないソムタム

ラートナー。あんかけ揚げ麺。物足りない味だった

パッシーユ・センヤーイ。上のと同じ店にて。
これまた物足りない味だった。

ホーモックプラー。魚のココナッツカレー蒸し
レッドカレーペーストと魚のすり身を合わせ蒸した物。
レモングラスが効いている。上にはココナッツミルクとパプリカが。
すんごい美味しかった。

クンオップウンセン。海老と春雨の煮込み。
海老と春雨以外の野菜が多すぎて今ひとつ

アイスにパンが付いてくるようなメニューを頼んだら、
食パンの上にいちごシロップと練乳がたっぷりかけた巨大カキ氷が出てきた。
カキ氷と食パンは合わない。そして人工シロップは嫌いだ。
ついでにアイス顔にしてやった

シュウマイとカスタードまん

カオトンムー。お粥だと思ったら雑炊だった。
チョークだとお粥になるらしい。

鶏肉の照り焼きソースがけご飯

市場でカオソーイ。お腹一杯で食べてしまい残す

トートマンプラー。さつま揚げ。美味しいけど結構油っこい。

ソムタムとカオニャオ

絶品パックブンファイデーン。
すんごい炎が上がったと思ったらすぐに出来上がった。
全然水っぽくなくシャキシャキでウマー。

豚肉の炭火焼。
あらかじめ甘目のタレに漬けて軽く焼いてある。
注文が入ると本焼きして、甘辛いタレを漬けて食べる。
ビールに合う。

カオクルックカピ。カピの混ぜご飯。
カピ買いました。

ガイヤーン。手羽先と腸の炭火焼。

昨日帰国しました。
熱も咳も下痢もなく、健康体のまま帰ってまいりました。
麻雀もせず、夜遊びもせず、真面目にタイマッサージを習い、
宿に帰っては復習の日々。
本当に手技を覚えられるのか、終了試験に受かるのか心配していましたが、
無事終了証をいただきました。

ベーシックコース終了
先生の手本に倣って同じことをしているつもりでも効き目が違うようで、
腰痛の人へのマッサージ終了後は痛みがなくなっていたり、
わたくしの肩も軽くなったりしました。
筋肉の位置や骨の位置を探り当て、
的確な部位を刺激する先生はやはりプロでした。
そんな先生もいざマッサージを受ける側になると、
かなり体が硬いようで苦悶の表情を浮かべていました。

年末から続いた静かな闘争にひょんなことから終止符が打たれまして、
4ヶ月ぶりに夫とまともに口をききました。
新記録達成です。
その結果、旅行許可が下りまして、
それなら早いうちに行っておこうと、今成田でこれを打っています。
今回の行き先は台湾とタイです。
バンコクの愛する麻雀宿はなくなってしまったので、
ちょっとは真面目な旅をしようと心を入れ替えて、
タイマッサージを習ってきます。
そして帰りに台北にちょろっと寄って、
台湾飯を限界ぎりぎりまで食べまくるつもりです。
ということで、皆様しばしのお別れです。
近所の方は夫と息子をよろしくお願いします。
追伸：
わたくしが帰国したら今度は夫が旅に出るそうです。
だと思ったよ。