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2009年04月08日

色物チョコレート

友人の誕生日に何を贈ろうかと考えながらデパ地下巡りをしていると、
いつも行列ができているドアマン付きのチョコレート屋・
ジャン・ポール・エヴァンが空いているのが目に入りました。
見るだけタダとドアマンにガラスの扉を開けてもらい中に入りました。
想像以上のよろしいお値段のチョコレートに目玉が飛び出し気味でしたが、
何とここでわたくしの心を鷲掴みするチョコに出会ってしまったのです。
それがコチラのボワットゥ サン ショコラでした。
ホワイトチョコに先端がピンクというリアリティの追求。
さすがジャン・ポール・エヴァン。
まさか高級チョコレート店でおっぱいの形のチョコに出会えるとは
想像だにしませんでした。
ただの形だけのおっぱいチョコなら笑って終わりでしたが、
チョコの美味しさでは間違いのないジャン・ポール・エヴァンのものである、
友人が授乳中である、チョコが大好物であるという3点を総合した結果、
これを誕生日プレゼントにすることにしました。
こんなプレゼントを贈ったこともある友人なので、
喜ぶに違いないと思っての判断です。
その友人が東京に来る日がありましてそこで手渡しをするつもりでしたが、
チョコを買いに行った当日、
おっぱいチョコが期間限定品で販売終了であることが発覚しました。
1週間前で終わったとのことです。
しかしそこへ救世主が登場します。
おっぱいがーおっぱいがーと落胆するわたくしを見て、
別の店員さんが他店の物を回してくれる手筈を調えてくださいました。
そして手渡しこそ叶いませんでしたが、
無事友人の元へとおっぱいチョコは届いたのでした。
めでたし、めでたし。

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コメント&トラックバック

いろんな人種がそろってますね。

いろいろ奔走して頂き、ありがとうございました!
あれね、ちゃんと上下がわかるんですよ。
リアルで上品で高級で美味しくて、感激いたしました。
美竹を舐め倒そうとチャレンジしたのですが、コーティング用チョコなので
全然溶けず、歯を立てることになりました。
(参考)
http://www.geocities.jp/yamada_1817/renaissance/re_eu/reeu_1590/1599_fon.html

>にーとん。
浅黒いのとかバナナっぽい色とかも欲しいですね。
>junkita
あの絵がモチーフでしたか。
あのつまみ絵。
コーティング用チョコは溶けない、と。
覚えておきます。
絶妙な舌使いで食べてください。

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