2009年04月02日
万長ラーメン
近所の住民の方から万長ラーメンを頂きました。
これは愛媛の知る人ぞ知るラーメンだそうです。
中身は黄色い乾麺が二束、固いペースト状のスープの素、
スパイスが入っています。
パッケージの裏には、
「スープは高級ラード・肉エキス・グルタミン酸ソーダー・イノシン酸などの調味料、
香辛料などを配合した美味しくて滋養の高い完全調味のスープです」
という説明があります。
化学調味料無添加が食品の一つの売りになっている時代に、
『調味料(アミノ酸)』と濁さずに、
あえてグルタミン酸とイノシン酸の名前を堂々と記述しているところに
一本筋の通った男らしさを感じさせます。
先週、表参道のヴィーガンカフェで
動物性食品を一切使わない食事をして、
「やっぱりこういう物を食べたいわー」
とかのたまっていたのですが、
本日、化学調味料たっぷりの万長ラーメンを口にしたら、
「うわ何これ。マジうめー。すっげーうめー。止まらんわー」
と二束一気食いしてしまいました。
恐るべしケミカルパワー。
味が濃いのが気になりましてスープは残しましたが、
麺が美味しゅうございました。
黄色いのに卵麺ではなく、ストレートでコシの強い麺です。
すごい勢いで食べてしまいましたが、不思議と後を引く美味しさ。
そう、これがケミカルの成せる業。また食べたくなるのです。
とりあえず楽天で買えることはわかりましたが、
東京の物産館に売っていないかと調べましたら、
新橋にあるせとうち旬彩館に売ってる気配が濃厚です。
明日、電話をして売っていたら買いに行こうと思います。
矢野味噌といい、万長ラーメンといい、愛媛の食べ物は侮れません。