2009年03月28日
どっちもどっち
アキバでメモリを買いたいという友人のために
アキバを案内することになりました。
友人がお目当てのメモリを探している間に、
わたくしはわたくしでmicroSDを探していました。
2GBを買おうと思っていたのです。
すると4GBのmicroSDが698円で売られていました。
メモリーの大暴落っぷりが凄まじいです。
わたくしの手元にある未使用の128MBのメモリースティックの値札が
6,980円となっているのは内緒です。
その4GBのmicroSDカードをよく見ると、microSDHCと書いてあります。
よくわかんないけど同じだろと思うことにしてレジに並びました。
「SDHCですけどよろしいですか?」
「いいです」
HCが何なのかわかっていないのにこの返答。
メモリを買った友人に買ったばかりのmicroSDを自慢すると、
友人の購買意欲をそそったらしく、同じものをお買い上げしてました、
店の外で二人とも携帯を取り出して、microSDHCを差し込んでみました。
しかしメモリーカードの表示が×になっています。
何度やっても×のままです。
microSDHCカードとはどうやらmicroSDカードとは違うものらしいです。
かなりがっくりきました。
友人はというと、携帯とmicroSDHCを持ったまま止まっています。
同じように使えないのかなと思ったらHCがどーの以前の問題で、
そもそも友人の携帯はmicroSDではなくminiSD対応でした。
スロットに入るわけがない。
まあ人生こんなこともあるよねと慰めあいつつアキバの奥地へと進みます。
DSのソフト的な物を発見しました。
何店舗かの価格を見た後、
友人はとある店でソフト的な商品を購入しました。
ここ数年ゲーム界から足を洗っていた友人が、
DSのソフトを手に入れたことでゲーム界に復活することになりましたが、
実は友人はDS本体を持っていません。
これはSDHCの失敗の穴を埋めるべく取った行動なのか。
何か間違っているような。
帰宅後ぐぐってみると、SDHC対応の機種はSDにも対応しているのですが、
SD対応の機種はSDHCはたいおうしていないそうです。
つまりわたくしの携帯もPCも使えないと。
どうするんだこれ。