2009年02月09日
料理の連鎖反応
里芋が大量に送られてきました。
つい数日前まではじゃがいもが大量にありましたが、
ポタージュ、煮込みなどを作っていたらあっという間になくなりました。
じゃがいもに比べて里芋の方がレパートリーが狭まるので、
どう消費しようかと考えまして、里芋でもポタージュを作りました。
ほうれん草も入れたらそれはそれはきれいな緑色のポタージュになりました。
でも息子は泣きながら食べています。
それから豚肉と里芋のパルマンティエを作ってみました。
本来パルマンティエはじゃがいもで作るものですが、
里芋で試してみました。
牛肉がなかったので豚肩ロースを人参、セロリ、玉ねぎ、
ニンニクと赤ワインで煮込み、ソースを漉し、
肉を漉したソースで軽く煮込み、
裏ごしした里芋のマッシュとチーズをかけてオーブンで焼きます。
くどい料理でしたが、美味しゅうございました。
翌日、11月から塩漬けしていたアンチョビをオイルに漬け込みました。
この時に出た魚醤を、肉団子の味付けに使ってみました。
豚肉、魚醤、パクチーの根、
豚肉の赤ワイン煮込みで漉したソースの野菜カスを混ぜこみます。
これを出汁を取った鍋に入れ、ほうれん草と玉ねぎも入れて、
手打ちうどんのうどんすきにしてみました。
アンチョビ作業の少し前には、パンチェッタ第二弾の仕込をしました。
3週間後には出来上がる予定です。