2009年02月27日
昨日、一昨日とディズニーランド方面に行ってました。
姉家族と一緒です。
当ブログを御覧の皆様はわたくしがディズニーなんてとお思いでしょうが、
本当にディズニーなんてと再認識しました。
とか言いながら1年半前にも行ってましたけど。
そのディズニーランドは激混みでした。
中学生、高校生みたいなのばっかりウジャウジャいます。
毎年9月に行ってた姉も、こんなに混んでいるのは初めてと言うくらいです。
そして生憎の雨模様の中、みんなミニーのポンチョを着てました。
雨で客足が衰えるどころか、
天気を利用して更に儲けようとする抜かりない商売魂に感動すらしました。
ここら辺が不況に強いオリエンタルランドの醍醐味なのでしょう。
乗り物嫌い、遊園地嫌いのわたくしがディズニーランドで何をするのか。
一応乗り物に乗りました。
「ちょっと揺れたり、ちょっと回ったりするけど全然大丈夫」
という姉、姪、甥の言葉を信じて乗りました。
ロジャーラビットの何ちゃらと、プーさんのハニーハントというものに。
乗ったことがある方はわかると思いますが、
こんなものに乗って叫ぶ人はいないようです。
わたくし以外は。
ロジャーラビットの乗り物は
付属のハンドルを回転させればさせるほど乗り物が回転し、
かといって回さないと自動運転でやっぱり回転するという
大変恐ろしいアトラクションです。
息子と一緒に乗ったわたくしは、
ハンドルをしっかり握り、車が左右に動かないよう固定していました。
がしかし、勝手に動くんですわ。これが。
車が左に回ったらすかさずハンドルを右に回し、
右に動けば左に回しと、必死に抵抗を試みたのですが、回る回る。
回る度にGがかかっていくことが続くと、
手足の先端が痺れ始め、頭の芯がじーんとするような感覚になり、
震えが出るというパニック寸前の症状が出始めました。
そして自分の表情が能面のようになっていくのがわかりました。
それでも何とか耐えて凌ぎ、恐怖の回転車のアトラクションは終わりました。
その後のハニーハントの方がもっと悲惨でした。
抵抗するハンドルなんて物は存在しないので、
もうされるがままに回転回転、また回転。
もう叫んで泣いてました。
それを見た姉家族は大笑い。
ヒドイ。
結論:遊園地なんか大嫌いだ
えー、話はこれで終わりではございません。
ディズニーランドにいる最中にメールが来ました。
「玉置浩二と石原真理子が復縁」
寝耳に水です。
すぐに姉に教えたら、わたくしよりも玉置さん好きの姉も卒倒してました。
信じられない信じられないを連発しながら、アトラクションをこなしていると、
追い討ちメールが来ました。
「玉置浩二と石原真理子が結婚」
ギャー!!!!
もうディズニーランドなんかどうでもええわー!!
何でもう結婚してるんだー!!
PC持ってくればよかったー!
アトラクションに並んでいた姉にメールで知らせると、
同じように鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていたそうです。
普段使わない携帯のサイトなんぞを見て情報収集してみましたが、
PCと違って遅くイライラしてしまい、
翌日のTVの芸能ニュースまで待つことにしました。
とりあえずこの日の夜はホテルにて姉と残念会を開きました。
この残念は
『石原真理子と結婚して残念』
『自分がお相手じゃなくて残念』
の残念です。
そして舞浜地ビールで乾杯です。
翌朝、TVをつけるとどの局も玉置さんと石原真理子の会見をやってました。
ときめいてるって。
お揃いの服にネックレスに指輪。
ニトリで買い物の写真が載ってる。
つか、ニトリなんだ。玉置さん。
24年間の散歩の帰りを待っていたって、
その間の3人の夫人の立場はー。
色々突っ込みどころが満載の会見でしたが、
慢性膵炎で活動休止の玉置さんが元気そうに見えたことは嬉しいです。
玉置さんは恋愛で創作意欲が増すタイプのようですから、
これを機に音楽活動も復活してくれたら、もっと嬉しいです。
ということで、
「マリを全力で守る」
という玉置さんの会見での言葉を胸に生きていこうと思います。
2009年02月23日
花粉の時期になると息子は咳き込むので、
吸入をしにいつものロック先生の所へ出向きました。
土曜にしては珍しく空いていて、息子が呼ばれると待合室は空になりました。
他に患者さんもいないことだし、
たまには先生に話をふってみようと思いました。
「最近ライブはやってらっしゃるんですか?」
「やる暇がないよー。これだけ患者が来て朝から晩まで休みないし。
ライブは準備とリハで半日潰れるからね」
1月からインフルエンザやら花粉症やらでてんてこ舞いだったらしく、
ライブもしてないようです。
それでは旬な話題を提供してみましょう。
「そういえばロバート・プラントがグラミー取りましたね」
「マジ?あのじじいが?うっそ!」
今年のグラミーは各賞をイギリス人がかっさらっていったくらいの
印象しかなかったのですが、
あのロバート・プラントが年間最優秀アルバムを取るとは。
さすがの先生も知らなかったようです。
かくいうわたくしもそんな活動をしていたことも知りませんでした。
だってLed Zeppelinのメンバーの活動と言ったら、
北京五輪の閉会式でジミー・ペイジがギター弾いてたくらいしか
知らなかったのですから。
あとはドクター中松化してるとか。
ロック話をふってご機嫌になった先生はマックを立ち上げ、
またしてもお宝写真を披露してくださいました。
まずは前回もチラ見した志穂美悦子。
ファンなのか聞いてみましたら、
「好きなんてもんじゃないよ・・・・(恍惚)」
マジでした。
それからツェッペリン大会、パープル大会、レインボー大会での
先生のコスプレを見せてくださいました。
イアン・ギランとロバート・プラントに扮していました。
どちらも同じ金髪のカツラに見えましたが、
若干カール具合が違う別物だと説明してくださいました。
そんなお宝画像を見て、息子の吸入も終わり、
ようやく待合室に戻ると、患者さんがたくさん待っていました。
混ませてすみません。
息子とお風呂に入っていると、
「ママ、お酒飲みたい?」
と聞かれました。
この台詞から、普段子供の前でどれだけ酒飲んでるんだよと思われがちですが、
家ではほとんど飲みません。
ですから息子の口から出てきた言葉も、偶然の産物です。
多分。
息子はお店屋さんごっごをしたいらしいので、
ビールを頼むことにしました。
「ハートランドください」
思いっきり銘柄指定しました。
息子は湯船に浸かりながら、タンブラー代わりの軽量カップに
ジョウロや水鉄砲のタンクを使って注いでいきます。
「はいハートランドです。31円です」
安すぎです。エチオピア並みです。
美味しい美味しいと飲み干す真似をして、
もう一杯注文しました。
「シードルください」
「はいシードルです」
息子は軽量カップになみなみ注ぎます。
少しドイツっぽいです。
これまた飲み干し、次を注文です。
「セント・ヴェルナルデュス・アブトください」
さすがに息子はこれを言えませんでしたが、作ってくれました。
そろそろ仮想飲酒で茹だりそうなので次の注文で最後です。
「セリス・ホワイトください」
「はい。セリスホワイトでーす。3011(さんじゅうじゅういち)円です」
最後の最後でぼったくられました。
ハートランドの100倍の値段です。
いい加減BOSSには興味を失いつつあるので、
ここら辺から世界のビールの銘柄を学ばせようかと思います。
すでに日本のメーカーはクリアーしております。
2009年02月22日
現在、南米旅行中のはずの友人からメールが来ました。
「世界記録です。ファミコン通信のやり込みバカ一代に投稿しました。
採用されるかはまだわかりません」
彼はマリオカート64の日本記録を出したことのある人物でして、
世界ランキングにも名前が出ていたりします。
その彼が言うゲームの世界記録となるとマリオカートしかないわけですが、
旅行中のはずなのについに世界記録を出したようです。
まさか64を持ち歩いて旅行しているわけではないと思いますが、
一体どういうことなんでしょう。
とりあえずむこう1ヶ月くらいはファミ通を立ち読みすることにします。
やり込みバカ一代コーナーにマリオカートが載っていたら、2冊買うつもりです。
ゲームがお好きな方や、近所の住民もファミ通をチェックしてください。
2009年02月21日
先日、本郷の文房具屋に行ってまいりました。
scosという輸入文房具のお店です。
本郷方面への用事というものが皆無でして今まで行き損ねておりましたが、
この度scosに行くために本郷に出向きました。
どうしてもっと早くこの行動を取らなかったのか、
今気づきました。
そのscosさん。
小さな店舗には上から下まで文房具でぎっしりです。
バインダー、ボールペン、色鉛筆、ノート、封筒、定規、リングホルダーなどなど。
昔、商店街にあった文房具屋さんの品揃えが
ヨーロッパ製に変わったようなお店です。
どれもこれもカラフルで可愛いのです。
鉛筆、ペン、メジャーなどの価格が一つ一つはそう高くないので、
ついついあれもこれもと手に取ってしまい、いつの間にやら両手は塞がり、
レジで「あれ?こんなに買ったっけ?」みたいな
恐ろしい現実を見ることも起きそうです。
まあ実際起きましたけどね。予想通り。
【戦利品】
・水玉の包装紙(突然何かを包みたい欲望に駆られた時用)
・ジャングルにいる動物柄の封筒(ジャングルと動物のコラボを見たくなった時用)
・可愛いマスキングテープ 2巻(今すぐここをマスキング!という時用)
・動物イラストテンプレート(夜中に親牛と子牛を書きたくなった時のために)
一応実用的な物だけを買ったつもりです。
これが学生だったら、バインダーやホルダーを色違いで全部買ったと思います。
来た時より確実に財布が軽くなる恐ろしいお店です。
更にまた行きたくなる依存性も持ち合わせています。
えー、こちらにはオリジナルキャラのぬいぐるみ的なものも売っておりまして、
それが
コレなんですけど。
息子にこの画像を見せたら、
「このパンダ、目が狂ってる」
とはっきり言いました。
狂ってるって。
この言葉を聞いて俄然買う気になりました。