2008年05月25日
能ある鷹は爪を隠す
友人の結婚式の二次会に行って参りました。
このために上京した友人と会場に向かいます。
友人(男性)は和服。
わたくしはパンジャビドレス。
食い合わせの悪すぎる二人が電車に乗りましたが、
ここは東京砂漠。
皆さん見て見ぬふりをしてくださいました。
今日はこの無関心さに感謝します。
今日の結婚式を挙げた友人は新郎の方でして、
最近連絡ないなーと思っていたら、いきなり結婚式の二次会のメールが届きました。
寝耳に水です。
びっくり其の壱。
彼女がいる素振りも見せずにいつの間にお相手を見つけたんでしょうか。
しかもこの新婦さんが、えらい美人だという噂を聞きました。
二次会に出席された方々は、新郎新婦の大学時代の友人、
仕事関係の方々、そして新郎の旅仲間のわたくし達6人組でした。
女性は着物やドレス、男性は黒スーツでしたが、
わたくし達は変な人が混じっていました。
勿論パンジャビドレスのわたくしが一番浮きまくっていましたが。
時間になり、新郎新婦が入場してきました。
新婦さん、本当に美人です。
女優のような顔立ち。
モデルのような線の細さ。
そして知性も兼ね備えた、正しく才色兼備という言葉がぴったりの女性です。
わたくし達は「美人だー!!!」という言葉を繰り返し発することしかできませんでした。
それくらいの美女だったのです。
びっくり其の弐。
2人の生い立ちから結婚までのスライドショーが始まりました。
新郎は灘高校出身で東大卒でした。
びっくり其の参。
初めて知りました。
つか、いつもあだ名で呼んでいたので名前も忘れかけていました。
家にも遊びに来てくれたことがありますが、
出身地と今の仕事くらいしかわかっていませんでした。
何という友達付き合いの深さでしょう。
それなのに二次会に呼んでくれるなんて。
しかも旅仲間と言っておきながら、実は新郎とは日本の飲み会で会ったのに。