2008年04月01日
炊飯器バブル
我が家には炊飯器というものがないということは、
ここにも度々書いて参りましたが、
もうすぐ幼稚園に入園する息子の毎日の弁当作りには、
やはり炊飯器が必要ではないかと常々考えておりました。
鍋で炊くご飯にもすっかり慣れているので全く苦ではないのですが、
弁当作りとなると早起きして作らねばなりません。
おかず作りと平行して、
『米研ぎ→浸水30分→炊飯15分→蒸らし10分』の過程がこなせるか
いささか不安ではあります。
しかしそこに炊飯器があれば、
寝る前にセットすれば翌朝炊き上がっているわけですから、
時間の節約にも繋がるというものです。
そこへ姉が息子の誕生日祝いと入園祝いを兼ねて、
炊飯器をプレゼントしてくれるということになりました。
何て実用的なんでしょう。
ありがたやー。
予算は15,000円ということですので、
ネットでリサーチした後、ヨドバシを覗いてみました。
すると、15,000円の炊飯器は今の炊飯器界の中では下層ランクらしく、
5万円以上の炊飯器が幅を利かせておりました。
中でも10万円以上もする高級炊飯器は試食会までやってます。
内釜が炭でできているとか、ダイヤモンドコーティングだとか、
純銅だから他とは違うとか、
武器屋で武器選んでいるような気分です。
いつからこんなに偉くなったんだ。炊飯器は。
結局ヨドバシではお目当ての炊飯器は高かったため、
後日ネットでZOJIRUSHI ZUTTOシリーズを購入しました。
デザインがシンプル、IH、値段も手頃ということでこれにしました。
そして炊飯器を置く場所は確保できたのですが、
コンセントをさせる場所がないことがわかりました。
この家にコンセントが4箇所しかないところも、
引っ越したい理由に加わりました。