2008年03月24日
我が家には時々PCの神様が降臨されます。
その神様はPCがぶっ壊れた時には半田ごてを持って現れたり、
ワンセグチューナーはどこのメーカーがいいか尋ねると、
「使わないからからあげる」
とくれたり、
無線マウスはどこのがいいか尋ねると、
「余ってるからあげる」
とくれたり、
アイロンは(ry
とまあ、このように我が家を助けてくださる救世主なのですが、
最近も神様が降臨されました。
無線ルーターを片手に。
まずは神様に捧げ物をします。
神様はたくさん食べるので、ご馳走を作るようにします。
がこの日はスパゲティにしてしまい、神様の食欲は今ひとつでした。
神様の好物は豚の角煮なので、
今度は角煮を準備しようと思います。
ご飯は勿論地球盛りで。
ちなみに地球盛りとは、丼二つにご飯をたっぷりよそい、
二つをくっつけて球体にしたご飯の盛り方を指します。
食事の後は、神様自らルーターの設定をしてくださいます。
これでノートPCから邪魔なコードが一つなくなります。
仕事でPCを使っているだけに、目にも留まらぬ速さでキーボードを叩いていきます。
これで我が家も無線LANと喜ぶ予定が、
どうも設定にちょっとした障害があり、
この日はまだ無線が使えないということになりました。
次回降臨された時に、設定した下さるそうです。
神様には奥様もいらっしゃいまして、
この女神様も時々デザートを片手に遊びに来てくださいます。
女神様はいつもかわいらしい格好をしてくるのですが、
どこの服か尋ねると9割の確率で、
「しまむら」
という答えが返ってきます。
期待を裏切らないところが大好きです。
2008年03月23日
以前、新潟のとある建物の給水タンクにアラビア文字が書かれているのを発見しました。
コレ↓
新潟にアラブ人が住んでいるという話は聞いたことがないのですが、
パキスタン人は多いそうです。
新潟東港付近で中古車販売業を営んでいるとか。
どうりでここ最近【インド・パキスタン料理屋】という看板が増えたわけです。
インド料理だけじゃないところがパキスタン人経営らしいですね。
話は戻りまして、このアラビア語。
何でこんなところに書かれているのか全くわからないまま月日は流れました。
それが今日アラビア語が話せる人にお会いしたので、
これは何と書かれているのか尋ねてみたところ、
右の文字最初の部分がタンクの膨らみにかかっているため、
この写真で判別不能だそうですが、
後半部分は『水』と書かれているそうです。
何ちゃら水。
給水タンクに関係あることがかかれているのでしょうか。
ともあれ『水』なんてわざわざ給水タンクに書かなくてもよさそうな気がしますが。
2008年03月22日
今日は魚屋さんで赤貝の刺身と紅鮭の燻製ハラスを買い占めたら、
おまけに甘海老の頭をたくさんくれました。
「新鮮な甘海老だから味噌汁に入れるのもいいけど、
焼いた方が美味しいよ。
揚げると油が痛むから、焼いて何もつけないで食べてみて」
魚屋のおばさんの食べ方のアドバイスをいただきました。
ありがとうございます。
ということで今日の夕飯のメニューに、甘海老の頭の焼き物がプラスされました。
しかし、これを食べる前に考えました。
たしかわたくしは海老アレルギーの疑いではなかったかと。
以前、海老の殻のペーストを食べてこんなことになりました。
その後も蕁麻疹が出ること年に数回。
思えばどれも海老が絡んでいました。
しかし先日の新潟滞在時に甘海老の刺身を食べましたが、
蕁麻疹は出ませんでした。
そして手元には、蕁麻疹の味方アレロックがたくさんあります。
これならいつ蕁麻疹が出ても安心ですし、
万が一蕁麻疹が出たら、海老の殻が原因ということがはっきりします。
というわけで人体実験を試みました。
【材料】
・わたくし
・海老の殻2匹分
・アレロック
食後2時間でまず胃痛と悪心が発現しました。
これはいつも蕁麻疹が出る前駆症状です。
大抵食後2,3時間でこの症状が出始め、そのまま具合が悪くなって床に就き、
5時間後くらいに蕁麻疹の痒みで目が覚めるというパターンです。
今回もとりあえず寝てみました。
足の痒みで目が覚めました。
鳥肌の10倍くらいの大きさの突起物がボコボコできていて、
大変気持ち悪い肌触りです。
時間は深夜1時。
いつもの時間パターンに当てはまりました。
起き上がり全身を確認してみます。
上から順にいいますと耳が真っ赤になり、舌も腫れています。
目も充血しています。
蕁麻疹は主に胸から下に発現していて、
臀部、腹部、下肢に多く見られます。
手のひらも赤くなっています。
今回はあまり掻いていないのでクレーターにはなりませんでした
これはもう海老の殻が原因ということに決定です。
冷静にアレロックを服用します。
服用1時間後。
胃の不快感と蕁麻疹は残っていますが痒みはなくなりました。
はたして実験は成功しました。
海老の殻をそのまま食べることは今後避けますが、
海老の身や海老煎餅はおそらく大丈夫と思います。
大好物の坂角総本舗の海老せんべいは食べ続けます。
2008年03月21日
先週は鼻水とくしゃみがひどく、いよいよ花粉症になったかと腹を括っていましたが、
今週に入ってから鼻づまりになってます。
喉も痛く、頭痛、倦怠感もあるので多分風邪なのでしょう。
それと滅多にできないはずの口内炎が2個、歯肉の腫れもあります。
体の抵抗力が弱まっているようです。
わたくしは発熱することが少ないのでそれなりに元気なのですが、
一つ困ったことが。
鼻が利かないので、料理の味見ができないのです。
残すところあと1週間となった戸塚市場の魚屋に毎日通っていますが、
ホウボウを1匹買ってアクアパッツァを作ったり、
残りのアラで出汁を取り、活きのいいあさりを入れてスープにしたり、
穴子の稚魚ののれそれをワサビ醤油で食べたり、
夫の九州旅行土産の明太子を食べたりと贅沢をしているのですが、
何一つ味がしないのです。
塩加減もわからずに料理をするため、
味噌汁の濃さやスープの塩っぱさがわかりません。
明日は我が家へ来るのは初めてのお客様に料理をお出しする大切な日なのに、
このままではテケトーな味付けのものしか出せそうにありません。
便座を連想して名前買いしたベンザブロック、効いてくれー。
頼む。
2008年03月20日
またしても食べ物ネタですみません。
姉からマツヤのチョコレートを貰いました。
マツヤは新潟にあるロシアチョコレートのお店です。
わたくしが子供の頃、寄り道しながら帰る時店の前を通ることがありました。
店に面した通りはひっきりなしに車が通っているのに、
『ロシアチョコレート マツヤ』というシンプルな看板と
店構えのマツヤは対照的に静かでした。
決してお洒落ではない看板が何故か記憶に残っています。
時は流れて、わたくしはいい大人になり、
ロシア特集を組んだ雑誌編集者から聞かれました。
「新潟にロシアチョコの店でマツヤってあるよね?」
十何年ぶりにその名前聞くと同時に、
あの看板と通学路を思い出しました。
そういえばあそこはロシアチョコの店だったと。
そして1年ほど前に、新潟に越してきた友人がマツヤのチョコレートをくれました。
マツヤはどうやら有名な店らしいです。
ネット販売でも納品に数ヶ月待ちと書かれているくらいの人気だそうです。
全然知りませんでした。
そして今回帰省したら、お店が移転して新しくなっていました。
わたくしが子供の頃は、まだインターネットはありませんでしたが、
今はネットでどこからでも買える便利な世の中ですから、
これだけ日本中に名前が知られて人気が出たのでしょう。
雑誌の影響も大きいと思いますが。
ちなみに貰ったチョコレートはこんな感じです。
すんごい可愛いマトリョーシカ
この中にチョコが入っています
このマトリョーシカは紙箱ですが、
これが缶になったら、天抜きみたいにチョコ抜きでも買いたいです。