Home > 1月 7th, 2008

2008年01月07日

足裏から健康に

2ヶ月程前から足の裏に痛みがありました。
足の裏を見てみると魚の目ができているではありませんか。
10年ほど前にも一度、足の指に魚の目ができたことがあり、
この時はイボコロリでポロリと取れました。
今回もそれでいこうとイボコロリを買ってみましたが、
塗っても塗っても治る気配がありません。
それよりも更に2個増えました。
合計3個です。
歩くたびに足が痛く、常に底の厚い靴下を履いて保護するようになりました。
そしてとうとう魚の目と一緒に年を越してしまいました。
薬が効いている様子もないので、
一度皮膚科で見てもらうべく、息子と同じ皮膚科を受診しました。
病巣を拡大鏡で見るなり、先生は一言。
「これはウィルス性のイボですね」
ウィルス性と聞くと人に感染しそうですが、
他人にはそう簡単には感染しない代わりに、
自分自身には簡単に感染するそうです。
どうりで、新たに2箇所も病巣が増えたわけです。
治療法として、液体窒素で焼く方法を提示されました。
これはかなり痛いという噂を聞いていますが、
早く普通に歩けるようになりたいので、
週一回ジューッと焼かれようと思います。
せめて痛みを軽減させるペンレステープを使いたいので、
主治医に相談しようと思います。
処方箋なしで買えればいいのに。
どこか森の小径に落ちてませんかね。
さて、この話を姉にメールしました。
実は以前姪っ子にも同じようなモノができまして、
メスで削いだ皮膚片断面には黒い点々がびっちりと詰まっていて
かなりグロかったそうです。
でも何度も見たくて見直したそうです。
少しおかしいです。
そういえばわたくしにもそのグロ画像を送りつけてきたことを思い出しました。
あれは確かにリアルな蓮コラでした。
よく見るとわたくしのイボも小さな黒い点々があります。
それを姉にメールするとすぐに返事が来ました。
「見たいなあ」
やはりおかしいです。
そういうわたくしも早速イボを接写モードで撮影し送ってみました。
姉から返事が来ました。
「断面がいいな。剃刀で削いでみ。で、もっとアップ」(原文まま)
かなりおかしいです。
つか、痛いから削げねえっつーの。
以前、客人に魚の目ができて困ってる話をしたところ、
「魚の目があるということは、自分にとってとても恥ずかしいことという感覚がある」
と言われました。
はれて魚の目でなくウィルス性のイボ持ちになりましたが、
これで恥ずかしくなくなったのか、
はたまた恥の上塗りになったのか、
聞いてみたいものです。