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2007年12月07日

感染性胃腸炎

感染性胃腸炎になったっぽいです。
昨晩から吐いて吐いて吐いて吐いて。
拾い食いとかしてないのにおかしいな。
昼間食べた物も全部夜に吐いて、
その後飲んだ水やお茶でさえ吐きました。
最後は胃液しか出ませんでした。
姉にメールすると、今流行の感染性胃腸炎のようです。
経口感染するので、息子に伝染らないように気をつけようと思います。
息子のロタウィルスでは大変な目にあいましたので、
あんな思いは二度と御免です。
BGMはIEKI吐くまでです。

2007年12月06日

凧揚げ

平和の森公園へ行った時のことです。
ここは友人のお勧めがあり訪れたのですが、
広い芝生の上で開放感に溢れているのが売りですが、
その広さを使って、1人のおじさんが凧揚げをしていました。
タコ糸を引いたり緩めたりしながら、凧が青空をぐんぐん上昇していきます。
あっという間に小さくなった凧を見ながら、息子は大喜びです。
わたくしも懐かしい凧揚げを見て大興奮です。
ほとんどの時間空を見上げていました。
凧揚げを終えたおじさんと少し話をしてみると、
おじさんの故郷・長崎の凧を使っていて、
コチラのサイトの日一というものでした。
長崎の凧は尻尾が付いていないのが特徴だそうです。
凧の構造と操作方法を簡単に説明してくれました。
おじさんの凧は大きく、飛ばすときも補助の人が必要です。
そして操るタコ糸もとても長く、ビル10階以上の高さまで必要です。
ですから、凧揚げが終わると、長いタコ糸を巻くためにとても時間がかかるのです。
おじさんが広場の端の茂みに凧を置いて、
反対側の広場の端から一生懸命タコ糸を巻いているおじさん。
その凧を近くにいた子供達が掴んで投げました。
「その凧はおじさんの大切な凧だから触っちゃいかんよ。置いてね」
優しくわたくしが注意すると、悪びれた様子もなく更にタコ糸を踏みます。
「タコ糸踏むな!降りろ!」
更に大声で命令口調のわたくしが注意すると、
近くにいた母親集団も注意を始めました。
親がいてもいなくても、
周りの大人はしっかり注意しないといけないと思っているので、
こんな行動に出ましたが、
後で母親集団に「何?あの人?」と思われていたかもしれません。
まあいいけど。
凧について調べていたら、凧の博物館が洋食の有名店・たいめいけんの5階にあることがわかりました。
たいめいけんの初代が日本凧の会会長でもあったことが縁となっているそうです。

2007年12月05日

皇居東御苑~赤坂

友人から皇居に入れるという話を聞き、
調べてみると皇居東御苑には無料で入れるとのことでした。
天気も良いので、息子を連れて皇居に向かいました。
我が家では靖国神社、皇居、高尾山が三大聖地らしいので、
夫も喜んでいる事でしょう。
竹橋駅で下車し、平川門から入場します。
御苑内は紅葉が見ごろです。
広い芝生の本丸でおにぎりを食べます。
息子は松の葉を触っては痛くて喜んでいます。
そっちの気があるのでしょうか。
kokyo01.jpg
落ち葉の黄色い絨毯
kokyo02.jpg
息子もハッパが好き(変な意味ではありません)
天守台に上り、松の廊下跡も見た後は、
代官町通りから英国大使館方面へ歩きます。
三番町付近を散策した後、麹町、紀尾井町を経て、
赤坂見附まで歩きました。
赤坂ベルビー内にあるペルティエでパンを買うためにここまで歩きました。
出発する前に夫に、
「お土産にパンでも買ってきて」
と言われたのですが、
皇居周辺のどこでパンを買えばいいのか思い当たらず、
赤坂見附まで来てしまいました。
ペルティエのパンドミはかなりのもちもちパンでして、
そのままでもムシャムシャいけます。
ペルティエでパンを買って一息つきながら、
溜池山王付近で働いている友人にメールをしたら、
即行電話がかかってきました。
「赤坂駅前にあるオーガニックハウスってお店美味しいよ。ジェラートも食べられるよ」
美味しいもの好きであり、料理上手でもある彼女からの推薦とあっては、
行かないわけに参りません。
すぐさま赤坂へ向かいました。
すぐに店が見つかり、丁度昼寝から起きた息子とジェラートを食べました。
ジェラートですと卵が入ってないフレーバーが多いので助かるのです。
1人でダブルを平らげた息子は、次に唐揚げを所望しました。
ここはセルフサービスの量り売りなので、
仕方なくおかず3品とご飯をプレートに載せました。
ほとんど息子に食べられました。
私には野菜しか来ませんでした。
たらふく食べてご満悦の息子と共に、
溜池山王駅から帰路につきました。
赤坂界隈を歩く事は初めてでしたが、
パチンコ屋と韓国料理が多いのが印象的でした。
この日は足が疲れました。

2007年12月04日

検証!フクロタケの魅力

話は先日の勝手にタイデーを開催するところから始まります。
タイ料理を作るにあたってまず頭に浮かんだことが、
コチラのコメント欄で話題になったフクロタケのことでした。
saoririさんのふくろたけコメントを読んで以来、
頭の中は常にフクロタケの事で一杯でした。
フクロタケを茹でたい。触りたい。つまみたい。
寝ても覚めてもフクロタケ。
こんな状態でしたので、
フクロタケのためにタイ料理を作ったといっても過言ではありません。
いや、勿論客人のためが一番ではありますが。
おかげで買出しから気合が入りまくりでして、
寒風吹き荒ぶ中、自転車を漕ぐ足も軽いこと軽いこと。
このままお台場まで行けそうでした。
気分だけは。
自宅に戻りフクロタケの缶詰を開けると
そこには親指の第一関節程の大きさのフクロタケが詰まっていました。
水にプカプカ浮いています。
fukuro01.jpg
まだモザイクは要りません
一つ摘まんでみると、皮状の部分がプルプルしています。
人肌ではありませんが何かに似ているような気がします。
こ、これがsaoririさんの言っていたえもいわれぬ感触というものか。
fukuro04.jpg
皮を摘まんでみました。
fukuro02.jpg
これを二つに切りますよ
fukuro03.jpg
真っ二つ
この断面図はもう麻雀の一筒どころの話じゃありません。
ここまでだったとは。
トムヤムクンには二つに切ったフクロタケを入れましたが、
一つだけ丸のまま入れてみました。
温められたフクロタケの感触を体験してみたかったからです。
それなのに、わたくしは丸ごとフクロタケのことはすっかり忘れてしまい、
どうやら客人の胃袋に納まったようです。
さて、ここでフクロタケについての思い出話を一つ。
わたくしが学生だった頃、母がわたくしに食べさせたいものがあると言って、
オークラホテルの中国料理のレストランに連れて行かれました。
そこで出てきた物はフクロタケでした。
以前母がここを訪れた時に、
フクロタケの料理を食べてとても美味しく感激したそうでして、
それをわたくしにも食べさせたいと思って連れてきてくれたのでした。
しかしこの日のフクロタケ料理は今ひとつで、
母も
「前ほど美味しくないわね」
と言ってたことを覚えています。
わたくしもさほど印象に残っておりませんでした。
それが十数年の時を経てフクロタケネタで盛り上がり、
この時の体験が海馬の奥底から湧いて出たのです。
いつかフクロタケ、シカクナマコ、赤貝、松茸とうをふんだんに使った料理をしてみたいです。
こんな写真もありました。
コチラ。

2007年12月03日

ワインの表現

ワイン特集の雑誌を読んでいたら、
ワインの味わいの表現方法が大変複雑で、
初心者には理解しかねるものでした。
もしかしたらわたくしの語彙が貧困なせいなのかもしれませんが、
ここからどういう味を思い描けばいいのか全くわかりません。

・日本語喋るアメリカ人みたい
・中国のきれいなお姉さんのイメージ
・お金持ちの美女みたい
・キュートな酸がある
これはほんの一例です。
ワインは酸味・甘味・渋味で構成されているそうですが、
上記の表現からは、『キュートな酸がある』という言葉以外からは
どのような味も出てきません。
辛うじて酸という言葉を含んでいる『キュートな酸』は、
酸味があるということはわかりますが、
キュートな酸味がどのような酸味なのかはわかりません。
柑橘系なのか、酢酸系なのか、胃酸系なのか。
はっきりしてほしいです。
各々の感性で表現することは勿論大切ですが、
人に勧める立場なら、誰にでもわかりやすくイメージしやすい言葉で伝えることが
もっと重要だと思うのですが。
もう今月のLEONの目次と同じくらい訳わかりません。
コチラ。

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