2007年11月23日
友人から
「新聞を購読していない若い主婦向けのサイトです」
とwebチラシのサイトのお知らせが届きました。
Town Marketというサイトです。
新聞は大好きですが、
我が家では購読していないのでチラシに巡りあわなく、
近所のスーパー、ドラッグストア等の売り出し日がわかりません。
これは正に直球ど真ん中でわたくしのためのサイトではないかと。
すぐさまチェックすると、駅前のドラッグストアのチラシを見つけました。
ここは毎週金曜日はポイントが2倍になるので、
足繁く通っています。
しかしサイト上のお知らせにはもっと凄いことが書いてありました。
『レジで「サイト見た」の一言で、チラシ期間中のお買上げに対しポイントが通常の5倍!』
通常210円でスタンプ1個。
これが100個貯まると500円分として使えます。
それが今日は210円でスタンプ5個。
5倍速でスタンプが貯まるのです。
これは行かねば。
さてここで疑問が湧きました。
web上には「スタンプ5倍」と書いてあったが、
実際店員でそのキャンペーンを知っている人がいるのか。
紙のチラシと違い印刷しない限り、手元には証拠となる物がないから、
5倍キャンペーンをどうやって説明すればいいのか。
2,3日前にOPENしたばかりのチラシサイトが
どこまで浸透しているのか。
あたって砕けろでレジに並びました。
チラシ上では今日から5日間「3倍キャンペーン」だそうです。
店内の天井にでかでかと『3倍』の文字が並んでいます。
いつもより3倍なのに、更に5倍よこせと言いにくい状況ができています。
店員「今日はスタンプ3倍です」
わたくし「タウンマーケットというサイトで『チラシを見た』と言えば、
5倍になると書いてあったんですけど」
店員「あー。葉書お持ちですか?」
わたくし「いえ。HPで見たのでありません」
店員「ここの店ですか?」
わたくし「はい」
店員「高田馬場店?」
わたくし「はい」
店員「????ちょっとお待ちください・・・」
やはり伝わっていませんでした。
でもレジのバイトの子では、まだ伝わりきってないだけで、
この店員さんが聞きに言った少し偉い人ならわかるだろうと期待しました。
店員「あのー、タウンページに『スタンプ5倍』って書いてあったそうなんですけど」
思いっきり間違ってます。
略されてます。
タウンマーケットというホームページだっつーの。
相談を受けた別の店員さんが声をかけに来たので、
リクルートのタウンマーケットというチラシサイトに書いてあったことを告げ、
確認待ちとなりました。
5分後。
確認できたそうです。
別の店員「こちらに伝わっていなくて、失礼しました」
どうやら店全体に伝わってなかったぽいです。
ともあれめでたくスタンプ5倍を頂きました。
その後、ファンデーションを買うのを忘れたので、
もう一度レジに並びました。
最初の店員さんがいました。
店員「あっ」(さっきの5倍の人がまた来たよの「あっ」)
わたくし「買い忘れたので、これもお願いします。スタンプもよろしく」
店員「はい」
最初の「あっ」でわたくしを覚えていたようなので、
わざわざ「5倍ね」などと言う手間が省けました。
何度も何度も5倍の説明をするのは面倒です。
支払いを終わり、スタンプも貰ったので、
ホクホク顔でスタンプを見ると、
そこには今日のキャンペーンの3倍分しか押されてませんでした。
15個もらえるはずなのに、6個も足りない。
いつもの計算だと、1260円分のスタンプが損した事になります。
【心の叫び】
自分が担当した客の問題の行く末くらい見届けろ!
つか、別の店員にスタンプ5倍の話しながら押してもらってた時、
隣にいただろうが!
だったら最初の「あっ」は何なんだ!
さっきの客が今度は『10倍押せ』とでも言うと思っての「あっ」かよ!
それとも『スタンプ3×5倍=9』がデフォルトなのかよ。
しかしあの店員さんにまた「5倍なんですけどー」と言うことが
苦痛でしかなかったため、
スタンプ6個はどぶに捨てたと思うことにしました。
帰り道が寒かったです。
2007年11月20日
土曜日から急に寒くなり、ようやく冬の足音が聞こえてきました。
ということで昨日はキムチ鍋、今日は担担麺を作りました。
辛い物が食べられない息子には、
納豆肉味噌丼とプッタネスカ素麺を作りました。
肉味噌、ザーサイ、菜の花のせの担担麺
2007年11月19日
コチラの写真に写っている耳あては、
毎度おなじみ亜州生活で購入したモコモコ耳マフです。
いわゆる一つの一目惚れアイテムです。
モコモコ具合が何とも言えず、3色あるうちのまずは白を試着してみました。
わたくしが白を手にとって悩んでいると、
入ってきたばかりのお客さんがグレーと黒を手に取り、
試着し始めました。
その様子を見てグレーも可愛いと思い、
試着が終わるのを待ちました。
お互い同じ商品を手にしていたためか、自然に会話が始まりました。
わたくし「これ可愛いですよね」
お客「可愛いですよねー。私もう3回来てるんですけど、まだ悩んでるんです」
「どの色か決め兼ねますよね」
「どれもいいですもんねー」
「どれにしましょう?」
「どうしましょう?」
ひとまずわたくしも黒を試着してみました。
黒は耳に当たる部分がもっこりし過ぎて、
フィット感に欠けたため却下です。
残るはグレーか白か。
わたくしは考えました。
白は使っていくうちに、段々薄汚れてグレーになるに違いない。
ならば一色で二度楽しめる白の方がお得だ。
というわけで白を選びました。
お客さんはグレーを選びました。
「じゃあ、わたしは白にします」
「良かった~。かぶらなくて。私はグレーにします」
「お揃いですね」
「はい。お揃いですね」
耳あてを巡るほのぼのとした会話が良い思い出となった
この冬大活躍しそうなアイテムです。
2007年11月18日
今年の1月にタイの美容室で髪を切って以来、
髪が伸ばしていました。
というか髪が勝手に伸び続けていました。
わたくしも長髪を洗ったり乾かしたりすることが億劫になってきたことに加えて、
我が家にはドライヤーがないという事実に驚く友人がいたため、
こりゃもう切るしかないと決心しました。
ということで切ってきました。
バッサリ
30cmは切りました。
こんな短くしたのは、金髪にしてから一気に髪を切った8年前が最後でした。
頭は軽いし、髪を洗うのも楽だし、乾かすのも速いと
良いこと尽くめです。
そういえば、美容室での会話がこんな感じでした。
美容師「髪を切るのはいつぶりですか?」
わたくし「1年ぶりくらいです」
「バッサリ切っちゃっていいんですか?」
「ええ。洗うの面倒なんで」
「ブローとかしてます?」
「してません。ドライヤー使わないんで」
「ワックスとか使ってます?」
「使ってません。髪まとめるだけなんて」
質問を投げかけられても、
それに対する受け答えが全て『面倒だから』という枕詞で
締めくくられる答えしか返していませんでした。
おかげで会話が盛り上がらないことこの上ありませんでした。
これは美に対する意識が低下している象徴でもあると思います。
ヤバイ。