2007年11月28日
珠玉の言霊・其の弐
速弾きギター奏法で有名な、
もしくは来日する度に太っていたことで有名なイングヴェイ・マルムスティーンの項目を
ウィキペディアで見ていたら彼の数々の名言が記載してあり、
1人で馬鹿受けしながら読んでいました。
コチラ。
抜粋しますと、
『俺はルックスは悪くないし、金持ちだし、有名だ。』
『(解雇したドラマー、ボー・ワーナーについて)彼はドラマーとしては最高だったが、
とんでもない馬鹿だった。
生まれてこのかた、あれ以上頭の悪い奴には会った事がないっていうくらい酷くて、
この俺でさえ手に負えなかったんだ。
そんじょそこいらの馬鹿とは訳が違うぜ!
あれは世界でも1・2を争うほど凄まじい馬鹿だ。
脳みそがあるとはとても思えなかったね。』
『俺以外の奴等はみんなカス』
『俺の音楽が分からない奴等はクズ』
『俺はいつも奴等(メンバー)に言っているんだ。
「ヘマをするんじゃない。
やるべきことをやっていれば個人的評価も得られるようになる!」ってね。
確かに俺のバンドのメンバーでいるってのは、
難しいシチュエーションだと思う。
俺はリーダー以上の存在・・・いわば「絶対的存在」だからね!』
ウィキで物足りない方は、コチラも合わせてご覧ください。
イングヴェイの世界がより一層楽しめます。
HM/HR雑誌BURRN!を買っていた頃、
イングヴェイのインタビューで上記のような
「俺って最高!」コメントを何度も見たことがありましたが、
こうやってまとめて並べて読むと圧巻です。
ここまで来ると神々しいというか、何と言うか。
ドラクエファンの淡路恵子さんに並ぶ珠玉の言霊でした。
【おまけ】
リッチー・ブラックモアの項目にはこんなことが書かれていました。
若い頃は非常に薄かった頭髪が40歳を過ぎてから急激に増加。人工的な植毛説が根強いが、本人はあくまで自然発生的なものであると主張している。
ジェフ・ベックの副業話と同じくらい面白いネタでした。
楽しいな。ウィキ。