友人の結婚パーティーに家族全員で出席して参りました。
カジュアルな格好でというので、
わたくしはいつものパンジャビドレス、
夫はガラベーヤ、息子はインドの衣装で。
会場には100人をゆうに超える大混雑で、
ドリンクサービスの担当者もてんやわんやです。
友人にも偶然遭遇しまして、
ビール片手に新郎新婦の話をしてみました。
はっぴいえんどの『風をあつめて』に乗せて、
新郎新婦の生い立ちをスクリーンに上映され、
二人の出会いから結婚までのエピソードもてんこ盛りです。
そんな中でも息子は所狭しと走り回り、
パーティー会場を出た途端寝始め、
それは翌朝まで続きました。
ともあれ、N夫妻ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに。

トルコ、インド、ペルシャ料理を出すカフェで、
寝ている息子を横にビールを飲んでいた時のことです。
隣の若い女性二人組が話していました。
「チキンかラムって言われたけど、チキンって鶏だよね。
　じゃあラムって何？」
「えー。マトンは羊だよね」
「じゃあラムは山羊だ！今そういう変わった肉流行ってるからね」
「そういえば私、この前鹿食べたよー」
ビール噴き出しそうになりました。
料理が運ばれてきた後こんな会話がありました。
「ここって何料理なのかなー」
「キューバじゃない。あの旗キューバだよ。
　キューバってね、100歳以上の人が日本よりもたくさんいるんだよ」

壁に飾ってあった国旗はトルコのもの

キューバはコレ
星しか合ってないし。

前々から気になっていたパン屋がありました。
入口にはプロレスのポスターが貼ってあり、
ナチュラルさを売り物にするのが昨今の流行のパン屋らしからぬ佇まいです。
パン屋なのかプロレス屋なのかはっきりさせるために、
ようやく今日、そこに足を踏み入れてまいりました。
入口のポスターは、昔の全日本プロレスのポスターでした。
店内には惣菜パン、菓子パン、ハード系など、
種類の豊富なパンが陳列されています。
店内は普通のパン屋だと思ったら、
パンのネームタグに所々プロレスラーの写真が貼ってあります。
天龍スティックという名前のパンもあります。
プロレスラーのフィギュアもいます。
目を離すとパンを触りそうな息子が付属していたので話をすることもできず、
とっとと買うだけ買って店を後にしました。
近所のプロレス好きな人に行ってほしいお店です。

育児プレイの一環で今日もお出かけです。
毎日よくやると自分を褒めてやりたいです。
さて今日は井の頭自然文化園へ行って参りました。
とその前に、友人が絶賛していた阿佐ヶ谷bagelでお昼の買出しです。

ベーグル
ベーグル以外にもガーリックフランス、スコーン、生ハムサンドを買いました。
クリームチーズ、オリーブ、トマトが挟まっている生ハムサンドが、
とてもとても美味しかったです。
ベーグルは、皮がまるでバゲットのようにひび割れ硬いクラストで驚きました。
こんなベーグルは見たことがありません。
ベーグルといえば、一度茹でてから焼くため
艶々と滑らかな出来上がりの物が多いのですが、
これは全く違いました。
ちなみにわたくしが作ったベーグルも艶々系です。
外見はそんなベーグルらしさがないのですが、
中はもっちりもちもちのベーグルでした。
いえいえ。
普通のベーグルが4もちもちだとすると、
このベーグルは10もちもちくらいです。
かなりの弾力がありぎっしり詰まっているので、
ベーグル自体が重いです。
個性的なベーグルでした。
私はサンドイッチを、息子はスコーンを頬張り、
空腹が満たされたところで自然文化園を散策です。
園内での様子はこんな感じでした。
↓

鴨と黒鳥（？）と鳩の餌取り合戦

女神転生のマーラ様に乳首が！

息子誕生の瞬間

モルモットと息子
まさか吉祥寺でマーラ様に会えるとは思ってもみませんでした。

【其の壱】
新橋で友人からPCのパーツを貰い受けました。
今日からPCがパワーアップしました。
【其の弐】
その後、浜離宮恩賜庭園のチケット売り場のおじさんに竹とんぼを貰い、
息子と飛ばして庭園内で遊びました。

『INTERNATIONAL TAKE TOMBO ASSOCIATION』と書かれた紙製の飛行機付き

汐留のビル群と竹とんぼ with 飛行機

樹齢三百年の松と息子の比較

猫と猫アレルギーの息子の対面
【其の参】
更に東銀座まで歩き、歌舞伎座前のカフェで休憩しました。
ここでは友人がチーフで働いているのですが、
その友人からパンの差し入れがありました。

クロワッサンうまー
息子はわたくしに一口もくれることなく、
クロワッサンとソーセージクロワッサンの二つを完食しました。
帰りには穴子寿司、黒オリーブの瓶詰め、ケーキまでお土産に貰いました。
皆様どうもありがとうございました。
色々な人に支えてもらって生きている実感が湧きました。
わたくしも恩を還元できるようにしなければ。