2007年09月25日
秋刀魚づくし
姉からの贈り物・漁港直送の秋刀魚が届きました。
これが届くまでに一騒動ありました。
漁港直送の秋刀魚は天候や漁獲量によって左右されるため
いつ届くかわからないということでしたが、
よりによって実家に泊まりにいった時に
届いてしまうというタイミングの悪さでした。
同じく注文していた姉の家には届いていたので、
姉からさっさと帰れメールが来たのですが、
色々ありましてその日は帰れず、
実家に一泊することになりました。
その間にも、
「秋刀魚と(わたくしの)夫、どっちが大切だ!!」
「クール便ではなく普通便だから腐るぞ!!」
「今ならまだ刺身に間に合う!」
というような怒涛のメールが届きました。
翌朝。
着信とメールが来ていました。
姉からでした。
「『不在ですけど秋刀魚どうしますか?』ってクロネコから電話が来たぞ!
どうするのか電話しろ!もう二度と送らねえ!」
文面を見てさすがに怖くなり、
急いでクロネコに電話をし12時過ぎに再配達を頼み、
家路に着きました。
12時。
秋刀魚が届きました。
クール便でした。
普通便のわけねえ。
発泡スチロールの箱を開けると、
氷漬けの秋刀魚がうようよ20匹。
まだ氷が相当残っているので、
鮮度もそれ程落ちていないようです。
姉にお礼と謝罪のメールを出し、
調理に取り掛かりました。
三枚におろし、切り身にします。
酢〆で
中骨は揚げました
この他にもマリネ、刺身、塩焼き、みりん干しも作りました。
新鮮な秋刀魚は脂が乗っていて、口の中でとろけました。
一緒に食べた黒ヒゲも喜んでいました。
ご馳走様でした。