2007年09月16日
脱毛アレコレ・其の壱
脱毛話の続きです。
旅行中は毛の処理にあれこれ苦労しました。
剃刀、毛抜きは必須アイテムでしたが、
9.11テロの後、機内持ち込みのチェックが厳しくなり、
毛抜きと眉毛用ハサミが没収されました。
誰が毛抜きでハイジャックをするのでしょうか。
そんな物が危ないというのなら
硬めの紙質の雑誌を折って、
鼻の下に思いっきり叩きつければ十分凶器になりうるのに。
とセキュリティチェックで言えませんでしたが。
海外の薬局やスーパーで、脱毛・除毛商品を探していると
面白いことがわかります。
アジア以外で脱色剤はなかなか見つかりませんが、
脱毛ワックスは比較的容易に手に入ります。
日本人のムダ毛は黒いですが、
白人の毛は金色ですから脱色する必要がないわけです。
そして人種によって毛質も違うようです。
日本人のはどちらかというと硬めでコシがある。
白人は柔らかくフニャフニャ。
ここら辺に、欧米の主流はワックスである理由があると思われます。
ここでわたくしの経験済みの毛処理方法について書き記します。
・剃刀
一番お手軽だが、
生え始めのチクチク感がたまらなく不快。
・毛抜き
続けているうちに鳥皮のように毛穴がぼこぼこしたり、
毛が皮膚の下に埋没したりと散々な目に。
・脱色
毛が金色になることで目立たなくなる。
しかし脱色するとなぜか毛が伸びるといわれ、
わたくしの毛もロング気味になったような。
・ケナッシー
小林製薬顔負けのネーミング。
円を描くようにこすると毛が取れる不思議な商品。
痛みもなく大変お手軽。
・ワックス脱毛
蜂蜜のような質感のワックスを塗り、その上に付属シートを貼り数分待つ。
ワックスが乾いたらシートを一気に剥ぐ。
死ぬ程痛い割りに毛が残る。
自分では力の加減をしてしまうので、
誰かに容赦なく剥いでもらうのがベスト。
それでも痛みは変わらない。
・脱毛器
ナショナルのソイエを使った。
田植え機の逆バージョンの原理っぽい。
腕、脛に挑戦し、泣きながらやった覚えが。
・高周波脱毛器
高校時代に友人から借りた。
機械の先のピンセット部分で毛をつまみ、
電気を流し脱毛するというもの。
一本一本に時間がかかる気の遠くなる作業のため断念。
・妊娠
妊娠したらムダ毛が激減。
何もしていないのに、腕や脛毛が薄くなった。
あんなところやこんなところの毛も薄くなったが、
今ではすっかりもとの剛毛に戻る。
このようにセルフケアの毛処理は色々試しております。
しかしまだ試していない毛処理が、前回書いたレーザー脱毛と、
もう一つがブラジリアンワックスです。
ブラジリアンワックスとは何ぞや。
続く。