2007年07月19日
つらつら追憶
ここのところ安全地帯がヘビーローテーションでして、
安全地帯IVと安全地帯VI・月に濡れたふたりばかり聴いております。
玉置さんの圧倒的なボーカルと、楽曲の完成度の高さにしびれながら、
ひたすら一緒に歌っていたら、他の音源も聞きたくてたまらなくなり、
ヤフオクでCDを漁ったり、youtubeで片っ端から動画を見まくっております。
すると初期のPVやライブ映像が見れまして、
すんごい肩パッドが入ったアイシャドウの濃い玉置さんがいたり、
ライブパフォーマンスでも変わらない、
いや、むしろ断然ライブの方が声がいい玉置さんがいたりしまして、
『悲しみにさようなら』がザ・ベストテンの年間ベストテンで
1位になった場面を思い出したりしました。
アルバムに捨て曲が少ないことも驚異的だったりします。
小学生の時に安全地帯を初めて見ました。
ザ・ベストテンだったと思います。
その頃人気だったチェッカーズとは明らかに色が違うのが、
印象的でした。
曲と歌詞が大人向けだったことと、
曲を聴いていた時間帯が夜だったことから、
安全地帯の曲を聴くと、西新宿の高層ビル街の夜のイメージが思い浮かびます。
ザ・ベストテンのスポンサーだったKIRINのラガーのCMが、
夜の高層ビルに麒麟のマークが浮かび上がるものだったことも
関係あると思いますが。
ちなみにBGMは『TUBEのBECAUSE I LOVE YOU』でした。
ダラダラ書きましたが、
要するに聴く曲と言えば、昔の曲に帰ってしまいます。
思いっきり偏っていますが、八神純子やちあきなおみとか。
懐古主義ではないのですが、今の物に魅力を感じないのです。
なぜならCMで流れる曲も昔流れていた曲ばかりだし、
新しい曲かと思えばカバー曲だったり。
カバーだけじゃなくって、映画やドラマもリメイクばかり。
ドラマなんて漫画原作ばかり。
ネタないのかな。
とても他の曲を聴く気がしないので、また安全地帯と玉置さんを聴きます。
ああ。どうしてこんなに声量があって上手いんだろう。
玉置さんはまだ進化しています。