2007年07月12日
言葉の法則
もうすぐ2歳半になる息子は、毎日毎日新しい言葉を覚えておりまして、
「悲しい・・・」(と言いながら目を覆い、床に伏せる)
「ご飯まだいらないよー」
「ちょっと待ってね。はいどうぞ」
いつの間にこんなに覚えたのかと嬉しい反面、
(ドスのきいた声で)「触るな」「邪魔!」
など不愉快な言葉も口にするようになり悲しいです。
肌を掻く息子に「触るなー」
料理中にまとわりつく息子に「邪魔だー」
原因はわたくしだと重々承知なのですが。
今息子の好きな遊びはジグソーパズルです。
↑このひらがなジグソーパズルやアルファベットジグソーパズルがお気に入りです。
しかし初心者に46ピースはかなり難しく、
ひっくり返しては「ママどうぞ」と言われ、強制労働させられております。
どうせなら言葉と字も覚えるようにと、
『あ』の言葉を声に出しながら『あ』のピースを渡し、
当てはまる場所のヒントを与えながらやることにしました。
これでサントリー、アサヒ、キリン、サッポロ以外の
字(ロゴ)も覚えてくれると良いのですが。
そのような遊びをしているうちにわかったことがあります。
単語の中の字が入れ替わり発音していることがよくあるのです。
例)
おさかな→おかさな
てぶくろ→てくぶろ
めざましどけい→めまざしムニャムニャ(←後半まで言えない)
というように第二音(というのか?)と第三音が入れ替わるのです。
これは4文字言葉だけにある法則なのかと思ったらそうではなく、
『たけのこ』は『たけこの』でした。
ということは、同じ母音の文字が続くと、
その部分のみ入れ替わり現象が起こるようです。
面白いですね。
子供らしい間違いで大変可愛らしいです。