2007年04月11日
息子のプールに通っていて気づいたことがあります。
それは男の先生の水着が皆ローライズだということです。
いつからか臍下数cmのジーンズが当たり前になり、
今では股間から何cm上か見た方が正しいのではないかというような
超ローライズの方も見受けられる昨今。
しゃがんだ時に、お尻の割れ目が見えることも珍しくなくなりました。
しかし男性も同じようにローライズ化が進んでいたとは思いませんでした。
ローライズを一気に通り越して太ももあたりで履いている、
日本古来の胴長短足をとことん極めた日本男児のような若者はよく見かけますが。
プールの先生方は、ボクサーショーツのローライズを履いています。
もう少し頑張れば割れ目が見えそうです。
最近の男性水着事情について調べてみたら、こんな刺激的なサイトにたどり着きました。
これなんてプールの先生の下半身です。
割れ目がー。
どうせならこんなの履いて欲しいです。
尻がー。
それにしてもこの水着は、布地面積が小さいくせに5000円とかします。
平方cm辺りの単価が非常に高い衣類です。
2007年04月10日
前々から欲しいと思っていたものの一つにシーシャがありました。
シーシャとは水タバコのことです。
よく行く日暮里のペルシャ料理の店ザクロにもシーシャはありますが、
そのシーシャには必ずヒゲのおっさんの顔が付いていたので、
買う気が失せておりました。
吸う度にヒゲのおっさんの顔を拝むことには耐えられなかったからです。
そんな時、近所の古本屋カフェダスに遊びに行ったら、
シーシャが置いてあるではありませんか。
ここは古本屋と言えども、パレスチナオリーブの石鹸やオイルも売っているし、
最近では無農薬・有機栽培の玄米、醤油、味噌なども売り始め、
わたくしの好きそうな香りが更にプンプンするようになりまして、
止めはこのシーシャでした。
しかもおっさんの顔がありません。
お店の人に聞くと、チュニジア人と結婚した知人がチュニジア雑貨の店をやっていて、
そこの商品だそうです。
そして近々オーナーが帰国し、
3日間だけギャラリーでチュニジア雑貨を販売するというではありませんか。
これは行くしかありません。
というわけで代々木上原まで足を延ばしてみました。
あります。あります。
シーシャが。
一人用の小さめのシーシャは4200円。
二人で吸える大きめのシーシャは8400円。
わたくしはシーシャを吸うというよりは、
ただ単にシーシャの香りが好きなのでほとんど吸いません。
でも夫は大好物です。
そしてこれがあればお客様のおもてなしがより一層店っぽくなりそうです。
我が家でご飯を食べて、お茶を飲みながら、シーシャを吸う。
買うことにしました。
まだビニールに入ってます
ハレの日にシーシャを解禁する予定ですので、
これから遊びに来る方はシーシャを楽しめますよ。
2007年04月08日
先週姉が上京しておりました。
実は母も一緒に上京していたのですが、
母親と行動を共にするという行為になれていない姉妹ですので、
母をホテルまで送り届けた姉は、
我が家に泊まりに来ました。
変わった家族です。
さて布の問屋街・日暮里を訪れるために上京した母と一緒に
割烹風の店で天丼を食べたら、
「この天麩羅いまいちだわ。米もまずいわねー」
三人が口を揃えて言いました。
こういうところだけ一致団結します。
母からは「美味しいのが食べたい」とリクエストを頂いたのですが、
何せ肉類ダメ、野菜も5割ダメという難しい偏食の持ち主ですので、
店を探すのにも一苦労です。
日暮里だからザクロというわけにはまいりません。
その結果、無難な天麩羅にしたのですがあえなく失敗しました。
その後、「後は頑張れよ」と母を放り出し、
姉とわたくしは行動を共にしました。
一日目はハーゲンダッツと富沢商店に行きました。
よく考えたら一年前の同じ時期にも同じ店に行ってました。
コレ。
成長していません。
二日目は新宿のクリスピークリームドーナッツに行ったのですが、
1時間40分待ちという立て札を見て、
コールドストーンクリーマリーに変更しました。
こちらも行列ができておりましたが、
20分程でアイスクリームにありつけました。
こちらのアイスクリームは、
ベースのアイスクリームにナッツや果物、クッキーなどを選んで、
冷えた石の上で混ぜるのが売りです。
サイズも3種類から選べます。
わたくしは中サイズ、姉はそれじゃ足りないというので一番大きいサイズにしました。
モカアイスにピーナッツバター、オレオ、アーモンドなど
姉も似たようなフレーバーですが量はすごい
しかしこの日は強風吹き荒れる大変寒い日で、
震えながら食べる羽目になりました。
お味の方は、わたくしには甘過ぎました。
トッピングがたくさん入っているので、
ベースのアイスクリームの味も良くわかりません。
でも自分で好きなトッピングを選べて、
それをミックスしてくれるというのは楽しいサービスだと思います。
ミックスしながら、店員の方が突然歌いだすのには驚きましたが。
2007年04月07日
近所にリキシャが置いてあるという噂を聞きつけ、
見学に行って参りました。
丁度夫がバングラデシュから帰ってきたばかりで、
すでにリキシャが懐かしくなった夫が
いてもたってもいられなくなったようです。
場所はYMCAでした。
受付で聞いてみたら外にあるのでどうぞということでした。
それがコチラ。
例によってモザイクです
外に展示されているのかと思いきや単なる放置でした。
埃にまみれ手入れは一切されていない様子で、
触ることも躊躇しました。
自転車の後ろをぶった切って荷台をつけたという荒々しい作り。
派手派手しい装飾に懐かしさを覚えました。
2007年04月06日
ムエタイをやっている友人がチェンマイのカオソーイが美味しいという話をしていまして、
巷ではカオソーイ話が盛り上げっておりました。
カオソーイとは、タイ北部チェンマイの食べ物で、
ココナッツカレースープに茹でた麺と揚げた麺が入っているものです。
わたくしもカオソーイが大好きです。
1月に行ったバンコクで食べました。
食べた先はシャングリラホテルのサラティップというレストランで、
姉が「素敵なホテルで食事がしたい」とのご所望でしたので、
ここに来ました。
好きなのを頼めというので、カオソーイも含めて調子に乗って頼んだら、
7000円くらいのディナーになりまして、
「え。何この値段。日本でもこんなに出さねーよ」
みたいなこと言われましたが後の祭りです。
ともあれ、ここで食べたカオソーイ激ウマでした。
辛くて甘いココナッツミルクのカレーにパリパリの揚げ麺がウマー。
最高でした。
この日から毎日毎日「カオソーイ食いてー」を連呼するようになりまして、
カオソーイを捜し求めましたが、
バンコクでは中々見つからない料理でした。
エンポリウムのフードコートでカオソーイがあるか聞いたら、
「カオソーイ?そんなんないわよ。プ」
と言われました。
結局バンコク滞在中に食べられたのは、シャングリラでの1回だけでした。
前述した友人がチェンマイでのムエタイ修行から帰国しまして、
メールをくれました。
「日本でもカオソーイが食べたい。作れないかなー?」
そこでレシピを調べて、食べられそうなタイ料理屋をピックアップし、
カオソーイコミュも教えました。
そこまでしたらわたくしも無性にカオソーイが食べたくなり作ってみました。
麺があまり見えませんが。
中華麺がなかったので素麺で代用しました。
カレースープに麺を入れ、
トッピングは揚げ麺、パクチー、ホムデン、揚げニンニク、揚げ玉ねぎです。
ライムがなかったのでそのまま食べました。
う、旨い。
本場チェンマイの味は未体験ですが、
これはこれで大変美味しいものが出来上がりました。
1回目は少し油が多すぎて胃がもたれたので、
2回目は油をかなり抑えました。
一緒に食べた友人と姉にも評判がよく、
特に姉は辛いものが食べられないのに全部食べてくれました。
これは嬉しかったです。
我が家の定番料理がまた一つ増えました。