2007年02月20日
断乳してからというもの息子の食欲は増すばかりでして、
特に米の消費量が著しい我が家です。
毎食ご飯3杯は当たり前でして、これに味噌汁も一杯飲みます。
食後のデザートはすでに別腹らしく、
「い・ち・ご!い・ち・ご!」という苺コールがかかります。
最後はお茶を飲んでご馳走様ですが、
その頃にはもう妊娠9ヶ月の腹になっております。
横から見るとものすごい張ってます。
球体です。スフィアです。
先日なんぞ、3人分で2合炊いたはずなのに足りなくなりました。
足りないのに「飯食わせろー!」とうるさいので、
夫が分け与えていました。
そして今日、2人で3合炊いたはずなのに昼夜でなくなりました。
我が家の米はこれで全てなくなりました。
食べるものがないので、しばらく新潟に帰ろうと思います。
2007年02月19日
「旅に出てもいい?」
夫からこの言葉を聞かされたのは、
わたくしがタイへと旅立つために家を出る1時間前のことでした。
何でも、マイレージが今年一杯で期限切れなので、
マイレージを使いたいそうです。
とりあえず言葉を濁して日本を後にしました。
数日後。
バンコク滞在中にメールを見ました。
「二月半ばから約25日位いきたいのですが、どうですか?即レスお願いします」
というメールが来てました。
即レスって。
今現在バンコクにいるわたくしに、駄目と言えるはずもなく、
「OKですが少し長いと思いますが如何でしょう?」
という趣旨の返信をしました。
帰国後。
どこに行くのか聞いたらインドでした。
インドへ行ける程のマイルがそんなに貯まっていたのかと思ったら、
マイレージじゃないそうです。
最初にマイレージを使いたいとか何とか言ってたような気がしますが、
その辺はどうなったのでしょうか。
「期限切れは来年だった」
だったら今行く必要がどこにあるのかと。
「仕事も忙しくなりそうだし、今年で旅行も最後かもしれないしなー」
寂しそうにそう言われたら「いってらっしゃい」としか言えません。
ということでインド行きが決まりました。
数日後。
チケットを取ったそうです。
「長い旅行も今年で最後だねー」
「最後とは言ってない。『かもしれない』と言った」
あの哀愁漂わせた物言いは幻だったのでしょうか。
ということは、これからも毎年旅に出る気満々な気配が濃厚です。
そして、インドとだけ聞いてたはずが、バングラデシュとネパールも行くそうです。
「1ヶ月も行くなんていいよねー。こっちは1週間だったってのに」
チクリと嫌味を言ったら、
「1ヶ月じゃない。1ヶ月切ってる。それに2月は暦が短い」
細かいところで抵抗してきます。
それならわたくしも1ヶ月旅に出たいと述べると、
「それはちょっと長いんじゃないか」
一体どうしろと。
数日後。
てっきり2月20日出発だとばかり思っていたら、
19日に早まっていました。
言った言わないの押し問答で軽くもめてみました。
そしてこの旅行の件は緘口令がしかれていました。
理由は、各方面から非難の声が噴出することが予測されるからです。
元々わたくしのタイ行きは、
夫の長旅の抑止力としての目論見もあったのですが、
その効果は全くなく、
むしろ夫を旅立たせる良い材料になってしまいました。
というわけで、本日夫が旅立ちました。
今年の12月はわたくしが1ヶ月休暇をもらい南米に行こうと思うので、
帰国後は交渉開始です。
各方面からの支援もお待ちしております。
2007年02月15日
卵で蕁麻疹が出てから1年が経とうとしております。
そろそろ良くなってますようにと願いを込めて、
アレルギー検査をしてきました。
【結果】
卵白 +3
卵黄+2
ピーナッツ+3
猫+3
ハウスダスト+3
ダニ+3
思ったよりも悪い結果でした。
卵とピーナッツは良くなっていませんし、
以前アレルギー症状の出た猫もやはり黒でしたし、
考えていなかったハウスダストとダニも出てしまいました。
杉、鯖、そば、カビは出ませんでした。
とりあえず今までと同じく卵とピーナッツの除去食を続け、
抗アレルギー剤を飲み、猫には近づかないようにとのことです。
薬を飲んで治るものではないので、長期戦になりそうです。
この結果をきょきーとに話したところ、
「これはアレやな。寄生虫飼うしかないな。
今度フィリピンで野菜買ってくるから、それ生でいっぱい食べれー」
と有難いお言葉をいただきましたが、丁重にお断りさせていただきます。